Dictionary

マゾヒスト

マゾヒスト(略称:マゾ、M)とは多義語であり以下に分けられる。

究極の生命体説(多数派)

ベジータ説(少数派)

以下の項目の内容は前者に関わるものがほとんどであるが誤解を避けるため後者の内容も付け加える形で掲載する。

概要

作家、ザッヘル・マゾッホの性的嗜好から名付けられたという説が有力だが、マルキ・ド・サドもマゾ的なプレイを行なっていたようないないような。 とにかく、マゾは苦痛を快楽に変換するという超能力のようなものを身につけていることをここで確認されたい。ということは、今後襲い来ると予想される普通人なら耐え難い困難な状況もマゾなら喜んで受け流してしまう可能性がある。例えば近年台頭して来た「エコ」というエクストリームスポーツにおいては一般人は多大な我慢と忍耐を強いられるが、そんな苦行もマゾなら難なくクリアできてしまう。「エコ」ひいきに反対する者が案外少ないという現状を把握されたい。まさに「マゾは地球をすくう」のである。

以降 ベジータ説

それは全て愛だった。髪型はもちろんのこと、しわだらけの醜い異星人の小男により本性をあばかれ、本来の自分を取り戻すといいながらも、捨てきれないものとサイヤ人の血の狭間で苦しみ悦ぶ、人格のみならず外見も重要な要素ではある。

プレイ

緊縛プレイ

人間椅子プレイ

踏みつけられプレイ

性器切断プレイ

罵倒プレイ

以降 ベジータ説

スーパー痛めつけられプレイ

マゾに要求される能力

忍耐力

創造力

想像力

体力

一般常識

文学

職業

マゾに向く職業

会社員

公務員

製造業

自由業

ホームレス

しかし、これらの職に快感を見出す者はマゾとしては二流である。どんなポジションにあってもネガティブな要素を見つけ、堪らない快感を得る者こそが一流のマゾであり、マゾの鑑なのである。注意されたい。

生物学的な意義

生物は、に瀕するときほど子孫を残すことが求められる。このため、危機的な状況にあればあるほど性欲が増すことは道理にかなっている。レイプされると気持ちいいのはそのためであるが、どう考えても人間社会にはレイプ魔の子孫を残す道理など無いので、性欲だけが不自然に満たされるという極めてバランスが悪い状態に陥ることは言うまでもない。

注意事項

誤解の内容に説明しておくが、ドMとは虐待の中で快楽を得られる人種であって、もし理不尽に他人から暴力を振るわれて、それでも「自分が悪かった」「自分が我慢すればいい」と考えている場合、それは防衛機制であって、ドMとは呼ばない。また、虐められるのが嫌いであるにも関わらず、弄られキャラ、いじめられっ子の扱いを受けている人達も、ドMとは言えない。何故なら、彼らは快楽を得られず、諦観しているか、苦痛しか感じられないからである。上述にも書いた通り、ドMとは逆境や理不尽さの中でも快楽を見出せるたちである。その為、いくらこの人達を虐めることが楽しくても、本人がそれを嫌がる場合は、加虐行為を避けることをお勧めする。また、いくら相手がドMだからと言って、あんまりやり過ぎるとストレスが溜まっていき、終いにはドSに転じたり、引き籠り自殺、報復などを図ったりする可能性が高いので、何事も程々に。

関連項目


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