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「君たちが苦しむほど…楽しいから…。」
~ リョナ について、ゴ・ジャラジ・ダ
「でもそれって僕の愛なの」
~ リョナ について、撲殺天使ドクロちゃん
リョナとは、女性がダメージを受けている姿を見ることで興奮するというネタにならないレベルでヤバい変態性欲の筆頭的存在である(個人的にはスカトロジストやネクロフィリアの方々よりはいくらかマシだと思うのだが、一般人から見れば同じ穴のムジナでしかないだろう)。
定義が非常に曖昧且つ幅が広い事でも有名であり、それが原因なのか未だにユーモア欠陥症患者の百科事典には記事がない。
紳士達もそのあたりのことは分かっているのか、近年(2011年現在)では「ソフトリョナ」「ハードリョナ」などといった言葉を用いてカテゴリーの明確化を図っている。
最近ではかわいい男の子がダメージを受けている姿に興奮することを趣旨としたリョナ(通称ショタリョナ、ホモリョナ)も隆盛してきており、リョナ市場に確実に規模を拡大している。
リョナという言葉が生まれたのは、2chの 【きゃあっ】萌える悲鳴のゲーム【あんっ】 といういかにもアレなスレの下記のレスであった。
652 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:03/08/20(水) 23:40 ID:??? バイオやRPGなどで喘ぎ声をあげながら死んでいく光景で 自慰する行為を猟奇オナニーと命名する 657 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:03/08/21(木) 23:30 ID:??? 猟奇オナニーを略してリョナニーと命名する。 |
発祥の地がゲーム系スレのためか、ゲームリョナは今でも根強い人気を誇っている。YouTubeなどでryonaとローマ字で検索すると海外の同志たちによる研究報告という名のスナッフフィルムプレイ動画等を閲覧することができるほどに世界中で認知されている。まさにHENTAI☆NIPPON。後述の通りマルキ・ド・サドなど、リョナ的性癖を持つ人物は有史以来世界中にいたが、そのあまりの異常さゆえにマイノリティの中のマイノリティとして白眼視と弾圧と無視の対象となっており、体系化されることは決してなかった。それを「リョナ」という呼称の元に一種の分野として体系化したのが日本である。
猟奇という言葉のせいでグロオンリーだと勘違いする人が多いらしく、一部のソフトリョナラーから反感を買っている。
しかし「猟奇」とは「奇怪・異常なもの」という意味なので、腹パンチなどのいわゆるソフト系であっても「異常でない」と断言できるかは微妙なところであるため誰も気にしない。腹パンチなどは二次元の物理法則がいい加減な世界ではソフトリョナに分類されるが、現実に腹パンチなんかやったら内臓破裂する危険性があり、最悪の場合死に至るので「どこがソフトリョナなんだ、ハードリョナにカテゴライズするのが適切だ」という見解もあり、特にPTAなどサブカルの目の敵にしている階層の人々からは敵意を向けられている。
近年ではリョナと男性的な暴力を強引に牽強付会させ、リョナは暴力的な男性社会、女性抑圧の象徴として児童ポルノと併せて規制、駆逐するべきという思潮がポリティカルコレクトネスの中で醸成されつつあり、リョナラーにとっては厳しい時代を迎えつつあるとか。
めんどくさいのでまずはここ以外の百科事典的サイトから概要を引用してみる。広辞苑?wikipedia?あるわけがない。wikipediaは後に作られたが。 引用の逸脱?そんなことは気にするな。
・・・いや待てよ。「こんなクソ記事に引用されるなんて…くやしい…ビクンビクン」と悶えるウィキぺたんか・・・悪くない。もちろんリョナ的な意味で・・・
気にしよう。いや大いに気にする!
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リョナ2板
リョナ漫画まとめwiki
女ザコ・敵女・悪女情報wiki
ニジエ大性典
以上のように、リョナの定義はとても広く曖昧である。「あなたがリョナだと思えばそれがリョナです」なんて言葉もあったような気がしないわけでもないってくらい曖昧である。しかしながらそれではこの項の意味が無い。とはいえ、そういう曖昧な存在と言われている現状を踏まえた上で我々Egachan Galleryは下記のように定義づけをする。
対象となる人物(主に女性)が精神的あるいは肉体的な苦痛を受けている場面を見たり、想像したりすることで興奮する性的嗜好のこと。
リョナ性癖を持つ紳士の事をリョナラーと言う。一般的なエロの要素は皆無あるいは少量であることが多く、その点で「陵辱」とは差別化される。
しかしながら、一概に「エロが含まれるものはリョナではない」とも言い切れず、エロよりダメージに重点を置いたものならばそれはリョナであるとされる。対象となる相手は二次元、三次元を問わず、年齢等の好みも多岐にわたる。ボリューム層は二次元および三次元の10~20才あたりだと思われ、マニアックなところでは獣人やラミアなどの人外系がターゲットとなることもある。
また、対象が男性の場合は逆リョナと呼ばれる。
ダメージの加減も幅が広く、下は悲しそうな表情から、上はぐちゃぐちゃひき肉まで様々である。近年(2011年現在)では肉体ダメージを基準として、軽めのものを「ソフトリョナ」、重めのものを「ハードリョナ」と呼ぶ。
リョナ性癖を持つ変態紳士の総称。
格ゲーのダメージボイスで抜くことができる上級者や、それ以上の猛者(どう見ても着ぐるみの仮面ライダーやスーパー戦隊の女怪人で抜きまくれるような連中)が大半を占める。
リョナの定義が曖昧なこともあってか、人によってその好みは果てしなく細分化されておりピンポイントでマニアックである。そのためかリョナという枠組みの中であってさえ自分好みのシュチュエーションを探すのは一苦労だという。
先天型(物心ついた頃からリョナで興奮していた者)と後天型(ある程度の年齢になってから自覚する者、目覚める者)がおり、前者の場合は一般的なエロ耐性を持たない者が多いらしい。
肉体ダメージ皆無の精神攻撃全般から、少々の出血を伴う中程度のダメージ辺りまでをソフトリョナという。具体的には、女の子が悲鳴をあげたり、涙を浮かべたり、縛られたり、電撃で痺れたり、ぶん殴られたり、顔を踏まれたり、腹やおっぱいを殴られたり、鞭打ちされたり、三角木馬に乗せられたり、異物を挿入されたりする等のシュチュエーションが該当する。
リョナというと何かにつけて攻撃的なイメージがあるが、ソフトリョナの場合その攻撃性すら存在しないこともある。一例をあげるなら、「小公女」や「マッチ売りの少女」はたまた「楽園の塔(FAIRY TAILのアレ)」などのいわゆる“可哀想な境遇”系全般である。(薄幸“萌え”程度ならそこそこ認められてる感じがするが、ガチ興奮となるとある意味ハードリョナよりヤバい気がしないわけでもない)
貫通や切断、激しい拷問等の、時にはグロをも含むド派手なダメージ全般をハードリョナという。(一般的なグロとの違いは後述)具体的には刃によっての胸貫通、手足の切断、激しい殴打による叩き潰し、内臓ぶちまけ、激しい出血、蜂の巣、一刀両断、絞首、巨大or群体生物による捕食、手足のへし折り、爆破、転落死、圧殺、ビームや火焔による炎上、白骨化、石化、溶解、首折り、同化吸収、握り潰し、首引っこ抜き、凍結(及び粉砕)などが該当する。「猟奇+オナニー」が語源のせいか、リョナといえばこちらを思い浮かべる人も多いだろう。VIP等でリョナスレが立つと一定数はこの手のグロ系で埋まるため、ある者は歓喜し、ある者は困惑する。同じリョナラーであってもグロ耐性には差があるので気をつけよう。
米国ドラマなどではしばしば拷問好きの快楽殺人者がネタにされることがあるが、この性癖がバレると周りの人間からそいつらと同一視されかねないので細心の注意が必要である。
なお『名探偵コナン』(及び、その発想の元となった『金田一少年の事件簿』)は子供向けでありながら様々なハードリョナを堪能できる。しかも珍妙な死体に変わり果てたその後の姿も含めて愉しめることから子供のホモ、もとい子供のリョナラーに極めて顕著な需要を得ている。むしろコナンが20年続いたのはハードリョナ好きの子供のリョナラーのコアな支持があったおかげとも言える。ただし男しか死なない回や女どころか誰も死なない回もあり、そのような残念な話になった時は、子供のリョナラー達は「死神ちゃんと仕事しろ」とブーイングを飛ばす。
世界は広く、架空の世界のリョナでは満足できなくなってしまった、変態の成れの果てが度々社会に現れる。彼らは、三次元、現実の世界でのリョナを求め、殺人に手を染めてゆく。かくして生まれたのが切り裂きジャック等のシリアルキラーである。また、彼らシリアルキラーの蛮行は、2次元リョナでは満足できなくなってしまった殺人鬼予備軍にリョナのオカズを提供し、間接的にではあるが殺人鬼予備軍のリョナラーの凶行を抑圧していた。
稀に、女性のハードリョナラーもいる。彼女達は男のリョナラーが美少女が酷く殺される場面で興奮するように、首を切断されたり爆死させられたりする美少年を見ては悶絶している。中には二次元のリョナで我慢できなくなって、三次元で人殺しに走るのも当然いる。阿部定は2次元のハードリョナで我慢できなくなって3次元で殺ってしまった好例と言える。
ソフトとハードの中間地点である。
ソフトもハードも明確な線引きなどはないので、そののどちらにも該当しない、あるいはどちらに属しているのか判断しづらい場合も多々あるだろう。そういう場合は単にリョナと言えば良いのである。まあそもそもがソフト、ハード共に「軽めのものが好き」「重めのものが好き」程度の意味合いでしか使われていないので、あまり気にすることもない。それでもあえて中間地点を定義するなら、中程度以上のダメージ且つグロの要素を含まない物、となるのだろうか。具体的には骨折や斬りつけ、比較的軽めの拷問などがここにあたるだろう。
物語を進めていく側での主役やその周囲の人物に関するリョナ行為(ヒロインピンチ)の総称。詳細は該当項目参照。
このタイプのリョナラーの多くは幼少期に特撮番組(スーパー戦隊など)や少年漫画等を見た際に悪者がヒロインをいじめているのを見てコーフンしてからはまったクチであることが多い。後述するクリムゾンなんかもある意味ではヒロピンの一つと言える。リョナラーの中では一番多い派閥かと思われる。
ヒロピンとは対照的に、主人公側と明確に敵対する相手に行われる制裁行為のこと。クリエイター側も勧善懲悪の大義名分のもと好き勝手できる免罪符として利用することが多い。
リョナラーの中では少数派(ヒロピンを魏とすると呉ぐらい)だが、間違いなく一番危険かつ過激なリョナラーの集団であり、内部は悪・即・斬を座右の銘とするハードリョナ派(通称シーネ派)と殺すな、憎むな、許しましょうを教義とするソフトリョナ派(通称スンナ派)がきのこ・たけのこ戦争の如く苛烈な戦いを続けており、中にはリョナラーでもないくせに悪役の女性キャラが好きな少数派が勝手に入り込んでボコボコに叩き返されるという修羅道の如き危険極まりないコミニュティと化している。はっきり言ってここに足を踏み入れるのは、餓えたワニの群れの中に全裸でダイビングするより、宇宙空間を生身で泳ぐより、和田アキ子にチカンするより危険である。
ちなみに悪女・敵女やられから主人公たちと和解してまた危ない目に遭う(ヒロピン)というケースもある。
敵対はしてないけど、これと言って重要でもない人物へのリョナの事。ヒロピンを魏とすると蜀くらいの勢力。
サスペンス系やホラー、パニックものなどが該当するほか、昔の特撮(仮面ライダーなど)だとけっこう多かった。
歴史に名を残したリョナラーたち。ここも参照のこと。
ジル・ド・レイ (1404年9月10日 - 1440年10月26日)
バートリ・エルジェーベト(1560年8月7日 - 1614年8月21日)
マルキ・ド・サド(1740年6月2日 - 1814年12月2日)
アンドレ・ピエール・ド・マンディアルグ(1909年3月14日 - 1991年12月13日)
澁澤龍彦(1928年5月8日 - 1987年8月5日)
アンドレイ・チカチーロ(1936年10月16日 - 1994年2月14日)
……フランスって変態が多いのか?
リョナという特殊な性癖の発症はサディストからの派生というのが一般的であったが、フランスの評論家、ソレナンテ・エ・ロゲにより真相が解明し、その発表は全世界を震撼させた。というのも、これはそれまで定説とされた「リョナはサディストの派生」という説を真っ向から覆すものであったことと、なにより10歳未満の児童、特に男性ならば誰にでも心当たりがある、一般的な行動こそがリョナの原点だったからである。それまで自分たちがヘンタイと忌避していた行為に類するものを、自分たちがしでかしていたという現実を突き付けたロゲの発表で全米が泣いたという。これを読んでいるEgachan Gallery諸兄にもおそらく心当たりがあるだろう。
所謂「構ってほしくて好きな子にちょっかいを出す」というアレである。
勿論、思春期どころかアソコに毛も生えていないような10歳未満の児童が性的欲求を求めるはずもなく、行動の原理は前述したとおり「かまってほしい」という至極単純なものであり、思春期の到来よりも数年早くこういった行動は自然となくなっていく。しかし、それをきっかけに数年後、或いは素質のあるものならばその時に、彼らは自分の中に沸々と湧き上がるドス黒い感情に目覚める。
「なんかこう・・・ムラムラしてきたっ!(或いはするっ!)」と。
つまりリョナの発症のメカニズムとは、10歳未満の誰にでもある行動から素質のある者たちがリョナに目覚めるというものだったのである。
加虐的指向に目覚めた者たちはさらに自らの性癖を追求していく。 サディズムを追求した者たちはサディスト、逆にマゾヒズムを追求した者たちはマゾヒスト、性的行為に結びつけた者たちは凌辱と、各方面へと枝分かれしていくのである。
そんなある意味暗黒面に堕ちた者たちと袂を分かち、あくまでも異性の苦痛に喘ぐ声やしぐさ及びその感情、いわゆるリョナニズム(ソフト・ハード・グロを問わず)のみを追求したリョナラーにはもっとも純粋なるリョナニズムの求道者として「リョナニスト」という称号が与えられる。このリョナニズムには「三次元不干渉」という原則がある。これはリョナニズムが提起された当初から、成人向け雑誌やアダルトビデオなどにリョナニズムを求めるのは邪道であるとされたことによる。そもそも映像も音声もないただの写真ではリョナニズムは感じられず(グロ画像で喜ぶのはただのグロフェチである)、ビデオに求めるとなると今度はそういったモノは大抵やらせであり、特撮などのメジャー作品を見れば放送コードにより惜しい所でオアヅケ。エロを追及した作品を手に入れようが、セリフの棒読み等AV女優の大根役者振りによってリョナニズムが感じられないためである。かといって現実世界でリアルなリョナニズムを求めればほぼすべて犯罪行為であり、実際行動に移した者たちは社会的に抹殺されている。よって今も一般社会でひっそりと、只々己の道を進む謙虚なリョナラーたちは凡そ二次元と妄想のみにリョナニズムを求めて日夜リョナニストを目指し活動しているのである。ロゲ曰く、「まさに紳士」である。
「ただひたすらに己の信念を貫き通す彼らの姿はまさに紳士。紳士と呼ばずしてなんと呼ぶのか!」
~ リョナニスト について、ソレナンテ・エ・ロゲ
「ド変態 だろ」
~ ↑の問いかけに対して について、一般人
コミックヴァルキリーとは2006年7月に創刊した、キルタイムコミュニケーション発行の漫画雑誌である。コンセプトは「闘うヒロインオンリー漫画雑誌」、キャッチコピーは「18禁ではないからこそ表現出来るドキドキがある!」。
上記二つを見ても分かるとおり、発刊当時はまさにリョナラーのための雑誌として期待されていた。またその期待を裏付けるように公式サイトにおいて「リョナピンチ」なる表現を使用した事は(一部で)有名。商業誌もとい公的な存在がリョナという単語を用いたのはこれが初めてのケースであり、そのためか当時は割と話題になっていた気がする。しかしながら、いざ出てみればリョナラーからの評価はパッとしないようである。普通の漫画雑誌としてもそれほど面白いわけでもなく、なんだかダメダメな印象だったが最近になって「フリージング」がまさかのアニメ化。ヴァルキリーのテレビCMまで放送された。
ついでに言えば、同じくキルタイムコミュニケーション発刊の「二次ドリ」系列のレーベルは“戦う女性”をテーマにした陵辱系エロが有名であったりする。
そもそもサディズム(サディスト)とは相手(動物も含む)に身体的、精神的な苦痛を与えることや、そのような行為を想像することで性的に興奮してしまう最強クラスの紳士のことを言うのであって、単純に暴力的な人や意地の悪い人のことを指す言葉ではない。なので、サディズムはリョナを内包していると言える。実際、リョナラーの多くはサディストでもある。しかし、本来の意味で言うならばサディスト≠リョナラーである。分かりやすく言うと、目の前で「この鞭で私を、この卑しい豚を打って思い切り罵ってください!」と鞭を差し出されたとする。加虐行為をしている自分にもサディストは興奮するので、喜んで打つのがサドで、絶対に打たないのがリョナである。サディストは暴力を振るうこと自体に興奮し、目的が達成されるため、相手が喜ぼうが打つ(相手が嫌がってたら更に興奮するが)。しかしリョナラーは相手を喜ばせることは目的の達成と相反するため打たない。つまり、純粋な意味でのリョナラーにとってサディズムは手段とは成り得るが目的ではないのである。
陵辱とは暴力によって女性を犯す行為であり、具体的にはレイプ等がこれにあたる。 一般に陵辱系と言えば、暴力の絡むエロを描いた漫画や小説、ゲームなどのイメージが強いだろうか。 女性に何かしらのダメージを与える事が必須条件であるので、リョナとは似た立場にあるだろう。リョナは陵辱を内包していると言っても過言ではないかもしれない。
しかしながら、陵辱はダメージ(暴力)の目的が性交やその他のエロに直結している場合が大多数であり、それに対してリョナは多くのケースに置いてダメージ(暴力)は性交やその他のエロに直結しないのである。 簡潔に言い換えれば、陵辱はエロがメインであり必須だが、リョナはダメージがメインでありエロは必須でない。 そのため陵辱をリョナのジャンルの一つとして捉えることは可能かもしれないが、リョナ全体の特徴からはややズレている感じも否めない。で、あるので、陵辱オンリーの紳士は変な誤解を避けるためにもリョナラーを自称するのはやめたほうがいいだろう。
……そもそもの話、陵辱はリョナと違って立派にエロの一ジャンルとして活躍している。 コミュニティ等もリョナより充実しているので、陵辱の話がしたければリョナ系コミュより陵辱系コミュに行ったほうが無難だろう。 そのためか、リョナ系スレでも陵辱系の話題が出ることは稀である。まあ、どちらもあまり感心できた趣味とは言えないのだが……。
前述の通りハードリョナはグロの側面を大いに含む。 しかし、2chのブラクラ等でよくある「単純なグロ画像」とはさすがに区別するべきであろう。 この辺りも線引きが難しい所ではあるが、具体例を上げるなら、エルフェンリートや(極一部の)陵辱系エロゲのグロシーン等はハードリョナであり、単なる交通事故画像や内蔵ぶちまけ画像などはただのグロであると言える。 傾向としては、二次元のグロはハードリョナ、三次元のグロはただのグロとして扱われることが多い。
また同じ表現技法であっても、時代や国によりグロになるかどうかは異なる。例えば丸呑み(英語でいうとボア)は、日本では歯を立てず生きたままズルンッと全身を飲み込むのが主流だが英語圏では流血や部位欠損を伴うものが主流である。前者の場合はリョナではあるがグロさはあまり感じられない 。また機械人間への損壊行為もかつては「ただ部品が外れるだけ」だったが、20世紀後半からは血飛沫(に見せかけたオイル)や内臓に見える内蔵部品晒しなどグロを伴う表現になることが多い。
リョナの中でもソフトリョナの場合は「恐怖による失禁」が、ハードの場合は「内臓ダメージによる失禁」が描かれることが多い。そのためかリョナとスカは相性が良いものとして扱われることが多いが、実際にはあくまで「リョナの結果としてスカに行き着く」ということであり、両者はまず交わる事がない。漏らさせる事自体が目的ではなく、ダメージや羞恥で悶える姿が見たいのである。リョナプレイの結果盛大に漏らして全身汚液に塗れる事はあるかもしれないが、そこはゴールではない。
ノンセク、Aセクとは極簡単に言えば「性的欲求を持たない人」のことである。 「リョナってる時点で性的欲求持ってんじゃねーか馬鹿」と思われるだろうが、ここで言う性的欲求とは一般的なエロ話の事であるため基本的にリョナは含まれない。平たく言えば異性の胸や陰部を見たりして興奮できるか、SEXしたいと思うかどうか……といった所であり、まあ、要するに18禁のエロコンテンツで興奮できるかどうか、という事である。
ノンセクについて詳しくは各自ググッてもらうとして、なぜそんなことをここに書くのか? それは、リョナラーのノンセク率は一般人のそれよりずっと高いであろうと思われるからである。 ソースは2ch系リョナスレにおいての自己申告やアンケであり、肝心の「世界人口におけるノンセクAセクの割合」が大雑把にすら分からないため完全な憶測でしかないのだが……。 ノンセクの人間がホモと同じ5~10パーセント程度は存在すると仮定するなら、リョナラーのノンセク率は15~30パーセントは硬いと思うので、一般人に比べ約2、3倍である。 まあ、憶測100パーセントなのでWikipediaに乗せたら2秒で消される程度の情報だ。参考程度にもしないほうがいいだろう。
一つでも共感できたら要注意、二つで危険、三つ以上で変人。 ただのあるあるネタにしか見えないようなら貴方はリョナラー確定である。