「E la lotteria popolare anche in Giappone?(宝くじって日本でも人気あるの?)」
~ ロッテリア について、イタリア
「In Giappone,McDonald's e piu popolare che la Lotteria.(日本ではロッテリアよりマクドナルドの方が人気あるよ)」
~ 上のイタリア人 について、日本人
「ロッテリアは韓国起源ニダ。」
~ 上のイタリア人 について、大韓民国人
ロッテリアとは、韓国生まれのハンバーガーを中心とするファストフードチェーン店である。ロッテリアという名前から、客層がリア充に偏っているのかと思うが、それは大きな間違いである。
名前からしてそうだが、ロッテグループの店である。
もともとアイスクリーム屋として企画していたが、雪見だいふく、ザクリッチ、Doleなどでは勝てないと判断したロッテは、当時流行っていたファーストフード店(マクドナルド、KFCなど)に乗り出した。しかし単なるアメリカの二番煎じなため、営業力はみるみる落ちて行った。
日本が泡に入って、ここがチャンスだと思ったロッテリアは新商品をたくさん開発した。しかし、すぐにバブル経済の魔法は解け、すぐに経営不振となった。しかもサッテリアというところに名前をパクられた。
リヴァンプと協力し、経営再建に乗り出す。たびたび制服や店の内装をリニューアルし、必死に人気向上を目指す。最近はバーガーキングに変わっているため、負けてきている。なぜかベトナムで勢力を伸ばしている。
世界の大手外食チェーンで初めてミャンマーに進出した。国内で最初に味わったハンバーガーがマクドナルドでないことはミャンマー国民にとって悲劇である。
かつて、長野県・島根県・高知県にも進出したことがある。調査によると長野県で唯一だった長野駅MIDORI店舗は改修工事で潰されたという。
マクドナルドなどの古参には興味は無いが、フレッシュネスバーガーなどの新参には対抗心を燃やしている。ただ、こっちは特別なキャラクターなどが存在しないため、イメージ的に薄い。
だいだい駅前の狭いところに立地しており、さまざまな客層を呼び寄せている。アニメなどと協力して、普段は来ないオタクや大きい女の子呼び寄せたりすることが得意。また島根県と高知県には出店していない。前者は竹島関係か。また、新宿小田急エース店、池袋東口店、大分駅店、銀座クリスタルビル店を特別扱いしている。
他の店とそんなに変わらないラインナップ。 火曜日はチーズデーがあり、さらにSuperチーズデーもある。金曜日はフライデーがある、こちらもSuperフライデーがある。無料でハンバーガーが手に入るが、セットを買わないと意味がない。チーズデーはチーズバーガ無料券がもらえるが、フライデーに至っては、ハンバーガー無料券しかもらえない。
絶品タワーチーズバーガー
エビツリーバーガー
大勝軒 元祖つけ麺バーガー
絶妙バーガー ロッテリアが満を期して発売したバーガー。おいしいと思わなかったら返金してもらえるという、奇抜な行動に出た。(しかし、半分以上食べたら返金はできない。しかも返金する際はアンケートまでさせられる)発売当日からいろんな人が食べ、売り上げは上がった。まさしく、絶妙な詐欺である。ちなみに、返金した人の割合は0.2%にとどまった。
「おいしくないから金返せなんて言えるか?」