厨房(ちゅうぼう)とは、気づけばいつもこれ見よがしに流しの生ゴミ受けネットを見つめている精神異常者。 言うまでもなくひきこもりで外出もせず恋人も友人も皆無。
台所に立つことに慣れないものが多く、このため若年層が多数を占めるといわれているが、台所とは縁のない団塊男性を筆頭に、例外となる事例も多々見られる。
厨房にもし遭遇しても相手をしてはならない。厨房を相手にした時には自分が厨房になっていないか気をつける事。逆に罵倒しあっているのを観戦している場合も自分の手を胸に当てて聞いてみよう。「私は厨房か?」と。また、決して私は厨房などではないと自負する一般善男善女の方も気を付けてほしい。なぜなら、「私は厨房ではない」という考えや、厨房という概念への支持・分類自体が、既に厨房(認定、断罪など)症状に因るものかもしれないからだ。誰しも・私も発症するかもしれない、そう心の隅には留めておくべきである。
語源は、「厨子王丸の女房」である。厨子王丸の女房に該当しうる人物は物語中ただ二人の女である姉安寿と母しか居らず、そんなことに思いを馳せる者は必然的に気違いしかいないことからこの意味が生じた。なお、厨房が見られる場所である台所も厨房と呼ばれることがあるが、検索してもWikipediaの記事が出ないことからも分かるように、インターネットでは御法度の話題である。
彼らはネット依存症であり、ネット上にいる精神異常者である。異常に自己顕示欲が強いのだが、それを表現する精神発達がなされていないので明らかにその場から浮いてしまい、場の空気が読めない(もしくは読まない)、いわゆる「KY」などの精神未発達な傾向が伺える。また、ルールや礼儀、規範を無視する傾向が強くそれが格好いいものとして誤認識しており、真面目に馬鹿らしくやる事と本当の馬鹿の差が解る一例と言えよう。
言動の問題点から現実の最も対処に困る・中坊から厨房と名付けられた。なお、中学生はネット上でも往々にして扱いに苦慮する場面が多いが、年齢を問わず発症する。現在確認された最高齢の発症者は82歳である。症状が重症化すると所構わずポケモンとドナルドの話を始める消防(しょうぼう)等とさらに年齢が低下していき、末期では要望(ようぼう)になる。まれにそれ以上重篤化して池沼という名の侵略兵器と化すこともある。ここまでくると、もうまともな人間には戻れない。
厨房は罵詈雑言を好むが、あくまでネット上だけであり、実社会では「おとなしい良い子」である場合が多い(参照:ネット弁慶)。場合によっては著名人を挙げて殺人予告をし、警察に捕まって人生を台無しにしてしまうのは治療が必要な重症例であるが、犯罪まがいの行為は「神」などと、やはり厨房仲間からは賞賛されることもある。また、厨房は特徴により分類され、○○厨と表現される場合が多く、最近では作画厨などが有名であり、現場の苦労すなわち他人の苦労を屁にも思わない厨房の特徴を顕著に見て取ることができる。(ただし素人でもひどいとわかるアニメや漫画の作画は作画厨以外にも批判される場合もある。)参考には厨房の一覧なども参照されたし。
また、その作品やアーティスト等を批判する者に対して「じゃあお前なら出来んのかよ」などと返す者がいたら、そいつは間違いなく厨房じゃない!!まともな人間だ!!(そういえば長井秀和って今何やってんの?)
そして一番の特徴はこうやって項目を書いている人間も知らず知らずのうちに他者を貶めることにより自尊心を保とうとしている己が忌み嫌う「厨房」になることである。こうしてこのおぞましさの極にある病は電子感染するのである。 2ちゃんねるなどはほぼ100%がそれであると言えよう。
詳細は厨房の一覧を参照。