財務省の佐川宣寿“頼み”が際立ってきた。
2018年3月14日の参院予算委員会で、財務省の太田充は、森友決裁文書の改ざん問題について、「佐川宣寿の関与の度合いは大きかったと思う」と踏み込んだ。さらに、なぜ改ざんが必要になったのかという質問では、こう答弁した。
「自分が答弁したことと、それが誤解を招かないように決裁書を書き換えるのは、私はどう考えても結びつく話ではない。正直に言うと、私個人には理解ができない」
これまで、「金額についてのやりとりはあったが、価格の提示はしていない」などと自分も国会答弁でウソをつき続けてきたのに、いきなり被害者ヅラのこの変わり身にはア然である。