婚活(こんかつ)は、主に女性が金銭的、社会的に拘束できる奴隷を探す活動。就活を模して結婚活動を略したものと思われる。本人よりもその両親が熱心な場合もあり、これも広義の婚活に含まれる。
婚活に挑むのは主に30代を過ぎた女性。彼女らのほとんどが女性として最も肉体的に良い年代を遊んで過ごし、その残りカスのようなしわしわの体で男を釣ろうとする分不相応者である。本人たちは一向にそれを恥じる様子はないが、男性からは彼女らを冷やかな眼で見る向きもある。
が、年齢によって随分扱いも違うので世代別にまとめる。
20代
30代
40代
50代
なお男性で婚活に挑む者は収入や身長に難癖をつけられ、ババア共から一方的に取捨選択されるだけの存在である。
最終的な目的は無論、結婚である。が、まともな互助的関係を築く気のあるほどに献身的で身なりがまともな女性は既に相手がいるのでもう売れ残っていない。男女ともにどこか残念な選択肢しか用意されていない。売れ残りから少しでもマシな相手を探すというのが趣旨である。
しかしスイーツという流行語に代表される現代女性は基本的にシンデレラコンプレックスなので、30代40代になっても高学歴・高身長・高収入の男性を求める。
寄生虫が一生金銭的に不自由することのない寄り代を求めるのが目的である。が、その本質は売れ残りのワゴンセールとババアの勘違いで成り立っている。 常識的に考えてこれに漬け込む女性誌や結婚相談所はちょっとアレだよね。
一方男性は高齢になるにつれ独身でいることに肩身の狭さを感じるので、そこから解放されるため少しでもまともそうな伴侶を探すことが目的である。無論自分たちが騙されているという自覚はない。
多くの場合、結婚相談所やお見合いパーティー、そのウェブサイトで婚活を行う。また、親同士の紹介によることもある。
世間的なイメージ通り売れ残りの集まりである。
近年は登録者をデータベース化し希望者に検索させる方式が多いが、俺としては人を物扱いしてるようで頂けない。顔写真を掲載している場合が多く「あ、この人美人じゃん」と思っても油断してはいけない。出来の良いコスプレ写真の多くがそうであるように、写真屋の魔法がかかっているため実物はひどい。写真の顔に年齢を+10したくらいの顔を想像しておいたほうがいいだろう。
女性の利用者が「身長160センチ台はちょっと・・・」とか「年収600万以下はちょっと・・・」とか「趣味がアニメの方はちょっと・・・」などと身分不相応な要求をした結果として検索された相手に対して「この方はちょっと顔が受け付けない」と注文をつける印象的なシーンが見られるのもこの結婚相談所の特徴。結婚願望が強いくせに未だに子供である。
また、住所や顔写真などを登録する必要から、個人情報の集積は他業種の比ではない。ご想像の通り個人情報は有効に活用される。
お見合いパーティーは結婚相談所や市町村などの行政が主導する、暗い雰囲気の合コンである。
嫁不足に悩む農村、漁村が行い、話題になることもあるが、無論その質に期待してはならない。前記したとおり女性婚活者の目的は都市部に住む高収入のサラリーマン男性なので女性が集まらないのである。
農村部では農業従事者の収入を改善しない限り根本的な問題の解決はないことを自覚し、JAを解体すべきなのだが誰もそれに気付かない(フリをしている)。また、本人よりも両親が主導するタイプの婚活者が多いのも特徴で、ひどい場合には両親も出席する
本人がもう大人なんだから保護者と書くのは躊躇われるが、保護者による結婚相手の紹介である。
古典的な方法だが、これも婚活の主な方法である。世間的なイメージでは親は顔の微妙な相手を紹介するため本人が乗り気でないというのがステロタイプとして刷り込まれているが、実際には本人に自分で選んだという意識が希薄なのでうまくいかないのである。