加計学園獣医学部新設をめぐる「愛媛県文書」が国会で焦点となり、文科省内でその文書を探索していた2018年4月16日午後2時すぎ、林芳正が公用車を使って“セクシー個室ヨガ店”に入り浸っていた、と2018年4月25日発売の「週刊文春」が報じた。
同誌によると、この店は元AV女優が経営。グラビアタレントやキャバクラ嬢らの美人インストラクターと個室で一対一のレッスンをした後、客はタオルで目隠しされ、濃厚なオイルマッサージを受けるシステム。男性の料金は1時間1万1000円。林芳正はこの店に2時間あまり滞在し、待機していた公用車で議員会館に戻ったと掲載された。林芳正は「健康のため」「月に数回行く」と認めたという。
一方、このヨガスタジオの経営者・庄司ゆうこは自身のブログで文春報道を真っ向から否定。「わたくし庄司ゆうこは元AV女優ではなく、元グラビアです。このような過去の経歴や軽率な記事の掲載により、間違った想像をかきたてる週刊文春の記事はセクハラであり、職業差別と感じます」と訂正と謝罪を求めている。
さらに、「ネットやツイッターなどでキャバクラヨガと書かれていますが、うちはキャバクラでもなく、いかがわしい風俗店では一切ありませんのでお間違えのないようにお願い致します」と念を押した。
もっとも、林芳正が公用車で白昼堂々とヨガスタジオに通っていたのは事実。大臣としてどう責任を取るのか。