玉木 雄一郎(たまき ゆういちろう、1969年5月1日 - )は、日本の政治家、大蔵・財務官僚。希望の党所属の衆議院議員(4期)、希望の党代表(第2代)。民主党香川県連代表・副幹事長・政策調査会副会長、民進党幹事長代理、希望の党共同代表(初代)を歴任。
2018年1月、茂木敏充経済再生担当相の秘書が秘書による有権者への線香を配布していたことについて、公職選挙法に反するとして茂木経産相に「公選法の趣旨を著しく逸脱する」と厳しく批判し、議員辞職を求めたが、2月2日に、2010年から12年まで、当時の民主党支部から玉木の秘書が慶弔費を支出していたとが報じられた。2月7日に、2014年から16年まで、212件に対して合計107万5000円の慶弔費を同様に支出していたことが報じられた。玉木は現行の公職選挙法の趣旨が曖昧であることが問題であると釈明し、「できることとできないことを明確にする必要がある」と法改正の必要性を訴えた。
2018年4月2日に公開された衆院議員の資産公表で総資産がゼロだったことが明らかになった。不動産、金融資産ともに「ゼロ」と報告した議員は70人で、全体の15%を占めた。