動画投稿サイトを運営する米YouTubeのサンフランシスコ近郊にある本社で2018年4月3日、銃撃事件があり、米メディアによると、少なくとも3人が負傷した。容疑者の女は現場で死亡した。自殺とみられる。地元警察が詳しい状況を調べている。
負傷した3人は病院に搬送されたが、うち36歳の男性が「危機的な状態」という。
YouTube本社はサンフランシスコの南のサンブルーノにあり、現場一帯は警察や避難する従業員らで騒然となった。YouTube親会社のGoogleは「全従業員らに一帯から離れるよう伝えた」と説明した。
現場にいたトッド・シャーマンさんは「会議で座っていたら、大勢が走る音が聞こえた。最初は地震かと思った」とTwitterに書き込んだ。