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非核三原則

非核三原則(ひかくさんげんそく)とは日本政府が核実験にインスピレーションを受け、本音と建前を駆使して完成させたガラス細工である。広島市、長崎市、及び平和主義者は国宝に指定するよう求めているが、実現には至っていない。

非核三原則の誕生

非核三原則が生まれた理由は定かではないが、一説によると、ノーベル平和賞を欲しがっていた金大中が、側近に命じて作らせた、とも言われている。しかしながら、核兵器は広く普及しており、そんな事を言ったら、小学生から袋叩きにあうし、日本共産党とかから白い目で見られるので、今ではすっかり忘れ去られている事象である。

「元祖」非核三原則

佐藤栄作が発表した非核三原則は、核兵器を「作らず」「持たず」「持ち込ませず」と後漢書東夷伝に載っているが信憑性に欠く。 なお、後漢書東夷伝によると、

作らず

持たず

持ち込ませず

湾岸戦争当時の非核三原則

佐藤栄作が発表した非核三原則は、露出狂の発生により国際情勢が変化した事を受けて、大幅に修正された。当時の非核三原則は、核兵器を「作らないわけにはいかないから、ぼくんちで一緒に作ろうよ」「持った方がいいので、そこらへんのガキ恐喝して取り上げようぜ」「持ち込んで穴に入れるとハアハアするよ♪」である。

作らないわけにはいかないから、ぼくんちで一緒に作ろうよ

持った方がいいので、そこらへんのガキ恐喝して取り上げようぜ

持ち込んで穴に入れるとハアハアするよ♪

というものに変更されたが、変更される以前の非核三原則の内容は不明である。

現在の非核三原則

時は、21世紀。アメリカ同時多発テロ事件や偉大なる将軍様によって国際情勢はさらに変化。非核三原則はさらなる変更を余儀なくされる。現在の非核三原則は、核兵器を「作ることを認めないかわりに上杉謙信に塩を送ろう!」「持たせないかわりに細木数子のブロマイドで我慢させよう」「持ち込むことを認めない代わりにコンドームをお守りにすることを認めよう」である。

作らず

持たせないかわりに細木数子のブロマイドで我慢させよう

持ち込むことを認めない代わりにコンドームをお守りにすることを認めよう

旧ソ連およびロシアの非核三原則

日本に倣って、ソビエト連邦も非核三原則を発表した。それを、現在のロシアも継承している。旧ソ連およびロシアの非核三原則とは、核を「キューバに持ち込まず」「爆発させず」「食べさせず」である。

キューバに持ち込まず

爆発させず

食べさせず

市民団体の非核三原則

日本の市民団体は、最初の非核三原則をさらに発展させて、あらたな原則を設けている。市民団体の非核三原則は、核兵器を「作らず」「持たず」「持ち込ませず」に加えて、核兵器を「議論させず」「発電に利用せず」「世界中から無くそう!」である。

議論させず

発電に利用せず

世界から無くそう

未来の非核三原則


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