Node.js 6 インストール
サーバーサイド JavaScript 実行環境 Node.js 6 (LTS) をインストールします。
CentOS SCLo Software Collections からインストール可能です。
なお、他のバージョンがインストールされた状態でも、Software Collections パッケージは別パスにインスールされるため、複数バージョンの共存が可能となっています。
# SCLoからインストール |
[root@localhost ~]# yum --enablerepo=centos-sclo-rh -y install rh-nodejs6 |
Software Collections パッケージは /opt 配下にインストールされます。
環境変数を読み込んで利用するには以下のように実行します。
# 環境変数を読み込む |
[root@localhost ~]# scl enable rh-nodejs6 bash |
[root@localhost ~]# node -v |
v6.9.1 |
[root@localhost ~]# which node |
/opt/rh/rh-nodejs6/root/usr/bin/node |
ログイン時に自動的に有効にするには以下のように設定します。
[root@localhost ~]# vi /etc/profile.d/rh-nodejs6.sh |
# 以下の内容で新規作成 |
#!/bin/bash |
source /opt/rh/rh-nodejs6/enable |
export X_SCLS="`scl enable rh-nodejs6 'echo $X_SCLS'`" |