PlayStation 2(プレイステーション2)とはソニーによって作られた軍事兵器のことであり、プレイステーションの後継にあたる。
21世紀の始めにソニーによって開発された。売り上げは多かったのは事実だが、壊れやすいため現存数は10万台程度しかない。絶滅危惧種に指定されるのも時間の問題だ。主な原因は縦置きによるソニータイマーの発動。省スペースのメリットがあるので、誰もが縦置きで使っていたが、重力の影響で読み込み部のネジが緩み発動する。これは左右どちらかに緩むか締まるかで(設置位置の傾き具合による)PS2ソフトだけを読まない、DVDソフトだけを読まないまたはその両方が課せられるなど症状が決まる。同一の症状ではないうえ、一部の機能だけが失われることでタイマーの存在を隠蔽し、消費者に買い換えを促すという緻密に計算された仕様である。このネジはディスク読み取り用のレーザーの出力を調整するものだが、出力を上げることでレーザー兵器として転用できるため、本体には開封防止シールが貼られている。ついでに言うとモーター音がうるさくて眠るのは至難の業。
まあCD/DVDの読み込み不良はほとんどの場合ピックアップに埃がたまっているのでエアーダスターのスプレー缶でも買ってきて吹き飛ばせばいいのだが初代のようにピックアップむき出しではないし分解対策に封印シールまでしてあるからムダムダムダムダ。ムキになってCDクリーナーなんて使ったら最後、ピックアップが傷だらけになって再生不能。愛煙家がいる環境ならヤニがこびりついて、完全に、さようなら。
マウスを接続できるが、一般人が購入するときは「PS2用マウスください」と言うので店頭で混乱をもたらしている。
ゲームソフトがなくても、たいていの場合は、DVDプレイヤーとして人生をまっとうしている。
小型化された後期型はピックアップむき出しである。