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ソーシャル・ネットワーキング・サービス

ソーシャル・ネットワーキング・サービス(以下SNS)とは、会員制によるネットサービス。会員制という言葉の怪しさが人気の秘訣である。仮想空間に人格をつくり、様々な人物を演じることが出来る。

概要

2ちゃんねるのように誰でも参加できるシステムではなく、メールアドレスを登録した会員だけの閉鎖的なコミュニティーである。誰でも登録できるものと、招待制といって既に会員になっている人から招待されないと入れないものがある。後者のものは秘密結社の香りが漂うため、怪しさは前者の数段上である。

本名の登録が推奨されているが、これはリアルな仮想人格を演じるためには現実的な名前が好ましいからである。演技に自身のある人なら「はまち」などの名前でも構わない。また、まるで本名のように見える名前を使いこなすことも、SNSの楽しみの一つだとする意見もある。

SNS上で複数のキャラクターを作成したい場合、メールアドレスを複数用意する必要があるが、一人で多数のメアドを持つことが珍しくない現在、こんなことは聞くだけ野暮である。また、ネット多重人格の人には、このことはとても重要である。

最大手のmixiは招待制だが、だからといって安心してはならない。悪意を持った人がいないという保証はないからである。個人情報の流出も多く発生し、これにより仮想空間の人格が、あたかも現実の人物のように誤認される事件が起こっている。2006年10月には、Winnyによって流出した個人名と、mixiの同名アカウントが混同される事件がおき、訴訟問題にまでなった。

いずれにせよ、SNSは自己責任で楽しむところである。本名や自分の顔写真を載せている人がいるが、あくまで自己責任である。本名や写真のために何が起きても、やっぱり自己責任なのである。

背景

元々、プロ市民が参加する「ネットワーク」をオンライン化したものであり、正式にはSocialist Neetworking and inteligence Service(社会主義者労働闘争および情報戦部隊)を意味する。

無用な党批判は革命の進行を揺るがすため、反革命言動はアルバイト専従らによって確認・糾弾・粛清の対象となる。

現象

主なサービス会社

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