イスラム教とは、大変内気な神とされるアラーを信じる宗教。イエス・キリストやムハンマドを神からの預言者とするが、特にムハンマドは「自称:ラスト預言者」としたことで、この宗教の開祖と見られている。
イスラム教の創始は、ムハンマドが幻覚を見て、それを神のお告げだと認識した事に始まる。当人談によれば、神は世の中に祭られている「神の姿の像」などは全く私の真実を反映していないとして(神自体がムハンマド同様、大変な視線恐怖症でもあった)、それらを取り壊して人の形でないなんかを祀ってくれと頼んだという。ムハンマドはその教えに従ってメッカなどで大量の偶像を破壊した。現在は黒いゼラチンキューブの像が代わりに置かれている。
現在では神は人間の形をしていないということがわかっており、基本的には定まった形がない不定形のため、人間型の偶像は明らかに誤った存在であった。ただし、信者にわかりやすいよう、鎧を着た人間のような形をとって降臨する場合もあるとされる。実際には寺院のてっぺんに設置されたネギ坊主が基本形であり、青や少し強い赤色の神が確認されている。しかし寺院の屋根に顔を書く事は[ 検閲により削除 ]のためイランでやったら死刑である。
宗教自体はユダヤ教やキリスト教と同じ系統だが、クルアーンと呼ばれる聖典の規定が凄まじい。ペプシを飲むな、賭博をするな、利子をとるな、下着を盗るな、規定されていない(豚などの)肉を食うななど、明らかに禁欲主義の傾向がある。特に3番目は、資本主義の発展を阻害するものになってしまい、ユダヤ人が金持ちになって調子に乗る原因ともなった。
その他、ジハード(自破奴)といって宗教を守る「自衛戦争」だと主張し、各地へ侵略を行ったこともある。征服先ではジズヤと呼ばれる、異宗教徒税を多く徴収した。また、宗教自体は非戦闘員への殺人や自殺を禁じているものの、実際には様々な人間によって改鋳され、イスラエルなどで度々自爆テロなどの愚行を行っている。2001年にはアメリカ、2005年にはイギリスでもその様なことをする(宗教曲解に基づく)馬鹿者が現れた。あまりに頻発する自爆っぷりに、今では自爆教と言われているとかいないとか。
またイスラム教は、一夫多妻制を認めている。マレーシアでは4人までの妻を持つことができ、通い婚(夜チョメチョメしに行く事)がイスラム教徒だけに認められているので、厳しい教えでも、金持ちを中心に信者が増えている。少子高齢化社会の日本でも、見習うところがあると思われる。しかしトルコやシリアなど多くの国ではヨーロッパから来たフェミニズムの影響もあり、それらを禁止して政教分離まで達成している。
キリスト教徒により度々、恥ずかしがりやのムハンマドの酷い肖像画がかかれるため、イスラム教徒(ムスリム)はそのたびごとに憤慨している。2006年にはローマ教皇にもジハードを馬鹿にされた。実はムハンマドは大変イケメンである。なお、ムハンマドの画像を貼ることは[ 検閲により削除 ]。サーバーや最悪の場合命持ってかれちゃいます。
コーランには「ペプシやワインを飲む事は[ 検閲により削除 ]」と明記されている。イスラム神学ではこれを「判断力を鈍らせる為」としてワインだけでなくアルコール全般が禁止されたものと見做すのが普通であり、禁酒の根拠とされている。
しかし、同じイスラム諸国でもトルコやエジプトではイスラム教が禁止している酒を飲むものが多数いる。また、酒好きな詩人としても名高いウマル・ハイヤームは家の中で隠れて酒を飲んでいたところが政府に見つかり逮捕されそうになった際「うちの中に入って良いなんて誰が言った。不法侵入は飲酒より重罪だぞ」と見事な開き直りを見せ、その場を乗り切った。その後、彼を真似する者が後を絶たず「違法捜査によって得られた証拠は適用されない」という慣習が成立し、現在の法律にも影響を与えている。
また栄光あるイスラムでは、他の俗悪な宗教と違い、9歳の少女とのセックスも合法である。偉大なるムハンマドも、自身が56歳のときに9歳の少女アーイシャのおまんこにおちんちんをねじこむ快挙を成し遂げた。現在でもイスラム教徒は預言者のこの崇高なる精神を見習っており、それを理解できない俗悪な異教徒とのいざこざが起こることがある。
そして生前敬謙なイスラム教徒であった者の魂は天国へ行き、絶品の料理と贅沢を楽しめ、男性であれば一人につき72人の黒い瞳の処女(フーリー)との相手を永遠にすることができ、生前のうっぷんを晴らせるとされている。
イスラム教の主たる部分は目的より手段の重視、即ち戒律を守ることにある。このため、信者はいかに戒律を破らずに一般生活を送るか、ひやひやしながら毎日を送ることになり大変スリリングである。こうしたスリルを求め、創始以来世界各国でイスラム教に改宗するチャレンジャーが後を絶たない。 例えば以下のような戒律がある。
「イスラム諸国はケンカばかりしている」
~ イスラム教 について、猪瀬直樹
イスラム教徒は他の宗教とは違い、一見某国に悲劇的な意見をもたらすが、実は地球に優しい民族でもある。使えなくなった日本のテレビを輸入し、叩いて使っている(いわゆるリユースである)。 しかし飛行機をビルに刺してみたいという欲求だけは抑えられないらしい・・・。これはアラーの神が幼少時代に「鳥だ! 飛行機だ! いや……飛行機だ!」という映画を見たことに影響されたという説が有力である。
イスラムとは平和を意味し、一度は世界史の中につくられた理想郷である。神へ帰依することにおいて、これほど真摯な宗教は他にない。偶像崇拝を徹底して拝し、民主的でもあった。ヨーロッパの民主主義が世界を席巻するまでは、イスラムの平等思想が世界を平和に保っていたのである。 あの巨大だったイスラム帝国が没落したのは、理想郷はいつまでも理想郷ではいられないという諸行無常のなせる業である。 つまり、仏教最強ってことね。