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パイパンとは、思春期を迎えたにもかかわらずまんこにまん毛が全く生えてない女性に対する尊称である。パイパンには生まれつきまん毛の生えてない天然パイパンと、剃毛や脱毛によりまん毛を除去した人工パイパンがある。天然パイパンは日本人の成人女性に約100人に1人しか存在しない貴重な存在である。
パイパンとはまん毛の生えてない女性一般を指すが、つきのものも始まってなく、おっぱいもふくらんでないつるぺたな幼女と少女の事はパイパンと呼ぶことはない。なぜなら、幼女と少女がパイパンであるのは普通だからである。その事からパイパンは無垢な少女の処女性をあらわすものとして世界中で尊ばれている。その少女性を大切にするために、パイパンの女性のまんこのまんすじは一本すじであることが望ましい。パイパンといえどもまんすじからクリトリスやビラビラがはみ出していたら、それはむしろ、まん毛に隠れてた成人女性の醜悪でグロテスクなまんこを露呈するものであるので、あまり好まれない。しかし、思春期を過ぎるとまん毛が生えない場合でも、クリトリスやビラビラはそれなりに発育するために、まんすじ一本すじの成人女性を見つけるのはパイパンの女性を見つけることよりも困難である。
元々は麻雀パイの一つで何の絵も彫られていないある白板の呼び名であったが、脱衣麻雀で脱がせた女性に対し、貴方のそこはつるぺたなのねを白板といいかえたAVが普及し、いつしか淫語として定着した。そのあおりで少なくとも性的な意味では健全な賭け麻雀ですら白板の呼称は使いづらくなり、今のノーレート麻雀でも白板のことはただ単に白(はく)と呼んでいる。
昔は日本の官憲はまん毛が見えてるか見えてないかで猥褻かどうかを判断してたために、出版業界はまん毛の全く生えていないパイパンの女性をヌードモデルとして多く起用した。しかし、まん毛が生えてなくてもクリトリスやビラビラの露出についてはまん毛同様に厳しかったので、必然的にヌードモデルとなる女性は、まんすじが一本すじの思春期を迎えていない少女が多くなった。また、元来パイパンは無垢な少女の処女性を表すものであったことから、日本ではかつては人工パイパンは嫌われる傾向があった。
しかし、1988年に幼女を性的対象とした性犯罪事件が起こったために、この事件以降は無垢な少女の処女性の象徴であるパイパンは忌避されるようになった。その事件の反省から、官憲は今までのまん毛を執拗に規制する姿勢を改めて、1991年2月には篠山紀信撮影の樋口可南子写真集「ウォーターフルーツ」にまん毛が写っている事を事実上の黙認をしたために、日本はなし崩し的にヘアヌードが解禁になった。その事がきっかけで、女性はパイパンでなくまん毛がボーボーなのが美しいという新しい価値観が生まれてしまい、日本はパイパン冬の時代に突入した。
だが、元来の日本人の少女性嗜好は抑えきれないものである。児童ポルノ禁止法が制定された今でも登場人物は18歳以上ならばパイパンであっても法律上問題はない事から、ヘアヌードブームの去った2000年代からはアダルトビデオや写真集にはパイパンの女性が出演することが多くなり、風俗業界にもパイパンの女性が多く進出した。ただ残念なことに、それらのパイパン女性のほとんどは人工パイパンであり、まんこが大写しになったときには処理もれのまん毛が写っていることも多い。
西洋では古代ギリシャ・ローマ時代から、まん毛を完全に剃るのは女性としての身だしなみとされており、女性の裸を描いた絵画や彫刻のまんこでも、まん毛の全く生えてないつるつるであるのが当然であった。現代でも、欧米のポルノグラフィティやアダルトビデオは、まん毛は完全に剃るか、恥丘に申し訳程度に少し生やしている程度である。他にも、西洋文化と対立する部分が多いイスラム文化でも結婚した女性はまん毛を剃るのが常識である。それに、裸族も髪の毛以外の体毛を剃るのが普通であるためにパイパンである。ちなみに、裸族は天然パイパンの上に一本すじの女性が多いらしい。
このように、まん毛はビキニラインからはみ出す部分だけしか処理しないことが普通な日本の性文化は、世界的に見れば珍しく、ましてや最近のヘアヌードを珍重する日本の出版業界は世界中から奇異の目で見られている。しかし、ヘアヌードが一般的になる前に日本の官憲がまん毛の有無で猥褻さを判断したのは、西洋文化を取り入れようとしてパイパンを奨励した明治時代の名残だと言われている。ただ、当時は日本では「パイパンは少女の処女性を表す物であり、成人女性が人工パイパンになることは許されない」という考えによってパイパン文化は定着しなかった。
思春期以降の女性が、剃毛や脱毛によって陰毛の一部、または全部を除去する場合がある。これは主にビキニ水着や下着の着用の際に、陰毛を見られることによって自ら不快な印象を持つため、又は相手からそのような印象を持たれることを避けるためである。
その他、月経時の衛生、毛じらみ症の治療、さらには、体毛の存在を不浄とする宗教の信仰のためなどに行われる場合もあり、理由は多岐にわたっている。
また、滑らかな皮膚によるセックスアピールのため、パートナーが興奮する事を意識して行ったり、快適なオーラルセックス、SMプレイのためにも行われる。ブラジリアンワックス脱毛は、主に小さな水着を着用するために発生したものであるが、一方でパートナーにこのような脱毛を求める男性もいる。 放尿プレイ、露出プレイでは尿道から尿が出るのをはっきり見せたい・見られたいために陰毛を剃っている場合もあり、露出プレイでは自分の性器を見られたい・見せ付けたいからパイパンにしている場合もある。
思春期を迎えて第二次性徴により月経、乳房の発達、陰部などの発毛が始まる前の幼女・少女のことを、ことさらパイパンと呼ぶことは少ない。思春期以降も発毛しない、または生えても極めて薄いような状態を天然パイパン(無毛症)という。近年では食生活やホルモンの関係で天然パイパンの女性が増えて来てるらしい。
無毛症であっても、ホルモン剤によって発毛させる事や植毛も可能ではあるが、皮下脂肪型肥満や肥満でのホルモン低下による発育不良や放射線療法の被曝による後遺症や副作用などが原因でなければ、健康上の心配はない。
陰毛は雑菌や毛ジラミなどの繁殖源となる事もあるために、衛生上の観点から見てもパイパンであることが望ましい。特に女性はまん毛が生えていると、つきのものが来たときのオリモノやおしっこがまん毛にかかるために不衛生であるから、パイパンにするべきであるとの意見が医師会の中でも大勢を占めている。