ブログとは本来、広告チラシの裏に書く日記をインターネットで記述したもの。
HTMLを勉強するのが面倒な人向けに開発された、素テキストでなんとか外見は整うシステムになっているのが特徴。またその手軽さ故、痛い言葉でググると大抵タイトルになっているから驚きだ!! 無料レンタルされるものは教えて君の需要が高いが反面、あっという間に飽きてしまい数日で放置される物も数多いか、所詮は教えて君(もとい、めんどくさがり)の集まりなので頑張って更新し続けても誰も見てくれない。
いかにつまらない日常を面白おかしく記述できるかと言う才能が必要である。こまめに更新をするにも証拠隠滅を図るにも非常に手軽であるが、それにもやはり才能というかセンスが必要。Egachan Galleryと同じで真剣にむきあわなければならない。
世界に公開されている事を失念して不用意な記述をし、閲覧者から袋だたきにされる人間も少なくない。
希に秀逸なブログ(しょこたん)は書籍化されるが、更新が本の宣伝に明け暮れることで閲覧者から見捨てられ没落することも多い。(例:ブログの女王)。書籍化されないブログは閲覧に対する原稿料として広告(米国にはこの広告料だけで生活する奴も!)を提示している所が大半である。
詳しくはネットで
ブロガーとは沖縄料理のミミガーやラフテーに似ていなくも無いが、全然似ていない。これはブログを執筆する人を指す言葉である。ブロガーの層は広く、学生から社会人・主婦にまで及んでいるんじゃないかな?ブログの内容には幾つかバリエーション(後述)があるものの、自分自身の生活を不特定多数に晒すと言うものが多い。まともな人間ならば自分の生活を晒したりしない。そのためブロガーを見たら頭のネジが300本くらい足りない人種だと思った方が身のため。ちなみに、自分自身の日常など[ 誰も気にしない ]事に当人は気づいていないんだろうか?
特定の掲示板のやりとりを編集して貼り付ける
自分が購入した商品と商品販売用の広告リンク
個人情報を広く公開し有名人になる
全国の舎弟への報告、布教、宣伝、恐喝
数百年後の未来になれば、ブログは中世の公家の日記同様、当時の世界情勢や風潮を追体験、検証できる貴重な「史料」として重宝するだろう。しかしながら、データ上に残された日記というものは、ウィルスなどによって破壊されたり、執筆者が「閉鎖」してしまうなどして、紙の日記よりも消失する虞が強いことから、歴史学者達はブログが社会に浸透し、紙の日記が残されなくなることを懸念している。