ヨドバシカメラとは、日本の各地に点在している電化製品専門店である。だが、近年飛躍的に進歩しているオタク文化の影響により、俗に言う「萌え」等の商品も取り扱うようになっているようである。実際の所、秋葉原のヨドバシカメラはこの様な商品を大量に取り扱っている様である。
が、他の支部の商品を見てみるとその様な商品はごく一部にしか並んでおらず、殆どが電化製品やビデオゲーム等の玩具、パソコン周辺機器などのハードウェアである。こうして見るとごく普通の電化製品チェーン店にしか思えない。
だが、それは間違いだ!!!!
ごく普通の店としての顔はただのカムフラージュに過ぎない。実はヨドバシカメラには裏の顔が存在している。その裏の顔については後述していく。
ヨドバシの裏の顔は、まだはっきりとは明かされていない箇所も多いが、大体の見当は付いているようだ。政府が結成したヨドバシ調査隊の報告によると、オタク養成施設ではないかとの見解が出されている。この他にも、ヨドバシの裏の顔のついては諸説あるが、その中で最も有力な意見として発表されている。
オタク養成施設説
秘密兵器開発所説
NHK中継基地説
スーパーコンピューター説
ヨドバシカメラには、少なくとも考えられないほどの経済力を保持しているといえよう。何故ならば、多大な財力を持っていなければ日本各地に支部を置く事等不可能であるからである。その予想もつかない様な財力に加え、スタッフの人数も多いため、強大な勢力を持っていると思われる。これほどの力を持つヨドバシカメラは、日本有数の超企業組織であると断言することができる。
この様な強大な勢力を操っている支配者は果たしているのだろうか!?という学会での意見に対し、調査隊は「ヨドバシを動かす支配者」についての調査を決行した。
調査の結果、その支配者であるとされる絵画がヨドバシの各支店に残されていた。その名前は「ヨドバシくん」姿形は人間ではなく電車の様である。このヨドバシくんこそがヨドバシカメラを束ねる総支配者であると絵画に記されていたようだ。ヨドバシのスタッフは皆、このヨドバシくんを神と崇めており、ヨドバシくんが描かれた制服を着用している。
ヨドバシカメラの勢力や経済面に至っては現時点での我々は非力であると言えよう。予測もつかない力を蓄えている企業、ヨドバシカメラが、今の社会に対してどのような影響があるのかは計り知れない。だが、ヨドバシが何らかの原因で反乱を起こした場合、とても太刀打ちできる相手ではないだろう。
とにかく、今はヨドバシカメラと共に、発展していく社会を見届けるのみである。
店舗の最寄の駅や品揃え・設備について歌われた歌詞のテーマソングがあり、地方ごとに異なった歌詞になっている。なお、ライバルであるはずのビックカメラのテーマソングとメロディーがきわめて酷似しているが、そこには大人の事情が介在する。