「女はホモの美少年を見ると濡れるんです」
~ 腐女子 について、石原豪人(イラストレーター)
腐女子(ふじょし、Fujoshi、学名:Fuziocius yaoi)は、現在世界各国で研究が進んでいるが、その全てが解明されているとは言いがたい。婦女子と区別するために、「くされじょし」とも呼ばれる。
その昔「女の腐ったの」と言ったが、本当によく言ったものだねえ。
腐女子の生態は依然謎に包まれている。 彼女らが求めるものはただひとつ、それは「強烈な萌え」。「まあ早い話が、女版キモヲタじゃねえの」という説が最近では有力である。が、それは決して言ってはならない。
「BL萌え」というのは腐女子の脳の99.999%を占めている物質で、麻薬などと同じ効果があり、一般人にはとても危険な物質である。それこそ、心室細動を起こしかねない。稀にアレルギー反応、拒絶反応が出ることがある。腐女子にはなければ生きていけないものでも、一般人にとってはとても危険なものである。
腐女子というのは、一般的に突然変異からできるものだという説もあり、親が普通の人間でも、子が腐女子(またはその逆)ということが良く見られる、ごく稀に親子揃って腐女子という展開もありうる。しかし、腐女子の周りに腐女子が増えていくこと(俗に「サークル」などと呼ばれる)から突然変異というより、腐ったミカンみたいに考えるとわかりやすい。一つのミカンが腐ると周りのミカンも腐っていくのである。
腐女子の歴史は意外と古く、11世紀には既に存在していたことが、「宋史・列伝第二百五十、外国七」により明らかとなっている。
上に記載してある内容には、求愛の対象が雄に限られているのではないかという仮説がバカ田大学の阿部高和教授により発表されていたが、近年、雌(つまり同性)でも可能なタイプの腐女子も発見されたという。この種の腐女子の中にはごく稀に自ら百合の道に進む者も出てきているということが発覚したが、大抵は百合の道に進もうが進まなかろうが雄に対する興味は有されていることが分かった。また現実世界(三次元)では彼氏の出来ない者が逃げ場とする行為である。つまりそのようなことをするのはブサイクである。
また、社会復帰(リベンジ)可能種と社会復帰不可能種が存在しており、可能種はリアルに輝いている友達と仲が良く、不可能種は同類項と中が良く何かトラブルがあっても自分に非はないと思いこんでいる。なお、社会復帰不可能種は自分が撒いた種を否定し、相手だけが悪いと信じ込み些細な事でも親が家に電話がくる始末である。社会復帰不可能種は親が悪い要素もある。
最近(2012年)では、著作権侵害を行い知的財産権を潰そうとするスタジオYOUを擁護している腐女子が現れ、ダウンドード・エミュレーター・違法コピーと同様に懸念が広がっている。
「そんな装備で大丈夫か?」
~腐女子の装備について、ルシフェル
手っ取り早く検査したければ、「攻め⇔〔 〕」と書いた紙を渡し反応を見るのもテである。もし「守り」以外を書いてくる、いったん消した跡がある。若しくは「ネコ←→[]」と書いた紙を渡し動物以外もの(ナマズ・太刀魚以外)を書いてくる。消した跡がある。「×」を書いた紙を渡してニヨニヨしていればそいつがルパンだ。
腐女子は雌のみしか存在しない単性生物であると長い間考えられてきたが、1999年NHKの研究により雄も少数であるが存在が確認され腐男子(ふだんし、Fudanshi、学名:Kuthomisus Uho)と命名された。腐男子間で使用される敬称は腐兄(ふけい)ではないかという学説も存在するが定かではなく、更なる研究が待たれている。また、「それってオタクとどう違うんだよ」という指摘もいまだ議論中である。
腐女子及び腐男子は時間経過により進化する。それぞれの呼称を以下に掲げることにする。なお、ポケモンとは異なり、呼称によって区別される形態間での能力・生態・外見にはさほど変化がない。
腐女子の生息場所は特定できていないが、一説によるとメインとなる場所は池袋の乙女ロードであると言われている。(参考資料)腐女子は身体の一部(主に前頭葉)に毒を有するとも言われているので、その存在に関わらない方が賢明であろう。
もし捕獲を試みる場合にはその最大の特徴であるボーイズラブ嗜癖症候群を利用する。具体的な方法としては男性二人(無論両者ともイケメンであることが望ましい)を互いにできるだけ密着させて数時間放置し、腐女子がその臭気(801型フェロモン)を感知するのを待つのが一般的な方法である。しかし腐女子が好む臭気は種によって多様性があるため、意図したように腐女子を捕獲するのは難しいとされている。 また、「同人誌」と呼ばれる詳細不明の書物を釣竿の先に付け、腐女子を釣ろうとするものもいるが、成功率は不明。これは、アイテム欄表示には「同人誌」一種しか無いが、一つ一つ個別で設定値が振り分けられており、プレイヤーはその中からランダムで針にかけるため、腐女子それぞれの好みで成功率が変動すると思われる。 また、同人誌の代わりに「アンソロジー」と呼ばれるもの(こちらも詳細不明)でも代用が可能という説もある。
腐女子は自らの嗜好性の象徴として、週刊少年ジャンプを愛読し、薔薇の花、菊の花、百合の花、801、及び801亜目の野菜という数を好む。薔薇の花や菊の花や百合の花を好む理由は明らかになってはいないが、801という数字に関しては俗に煩悩の数とされる108という数字と関係があるのではないかとする俗説がある。そのため仏教を理解する腐女子は知能指数が非常に高いのではないかと見る学者も存在するが、仏教に関したとある制度に対し腐女子が何かシンパシーのようなものを感じているからではないかとも言われている。 また、腐女子の捕食対象は広範囲におよぶことから、各分野の様々な作品が腐女子の餌食になっている。最近では、先述のジャンプで2年以上連載されればほぼ確実に聖書が発刊される(いちご100%、To LOVEる -とらぶる-は除く)他、兄弟誌のジャンプスクエアに至っては移籍作品が看板作品と言う屈辱的な編成ながらも売り上げ維持に一役買っている。
例:
又、イラストを好む腐女子も多く、イラストサイトが開設されるとそこにはすぐに大量の腐女子が発生する。その多くは血を流した少年や獣の耳が付いた少年などの絵を描く。腐女子のイラストには共通する特徴が見られる。それらの腐女子のほとんどは中二病(厨二病)と呼ばれる病に侵されている。
腐女子の歴史は思ったよりは古く、1980年代頃から現れたとされる。
人間とは似て非なる生物である腐女子は、1990年代に入ってから急増し、それに伴って腐女子研究も盛んになった。今や、腐女子の生態の解明は21世紀の生物学の最重要課題とされている(腐女子急増について新世紀エヴァンゲリオンにおけるホモ男・渚カヲルの影響という説があるが、彼女らにどのような影響を与えたのかは不明)。
数学的研究
愛読作品の研究
腐女子の個人差の研究
経済学的研究
化学的研究
近年になり、やおい好きに対する言葉であった「腐女子」という名称は広義で使われるようになりオタクである女性に対しても使われるようになった。 しかし本来腐女子とオタク女性は性質からして似て非なる存在であることを忘れてはならない。
オタク女性とは、カップリング概念がない(泉こなたやサンペーさん、高坂桐乃等)、もしくは異性間の恋愛のみを好む女性のオタクと定義されている。 ただし自己中心的な行動をとり他人に迷惑をかけるオタク女性を腐女子と軽蔑の意を込めて呼ぶ事もあるが、それを迷惑に思うオタク女性が数多く存在するのも事実である。同様に、他人に迷惑をかけるオタク女性の行動全てが腐女子のせいにされるため、それを迷惑に思う腐女子も存在するようである。
このようにオタク女性の中にはやおい、それを好む腐女子を嫌悪する者もいるのでオタク女性を腐女子と呼ぶ場合、命の危険を伴う事を覚悟してほしい。近年では視聴者という事実のみで腐女子扱いを受けた女性ファンと腐女子層の間で激しい抗争が起きている。 限りなく近いと同時に限りなく遠い存在である腐女子とオタク女性であるが、ネット上ではこの2種の違いについての議論が未だに絶えない。
補足だが、専門学校に通う声優志望の女性の約8割は腐女子と言われている。
世代によっては小学校で性教育の授業を受けていないので、性知識に対する誤解を持ちやすい。それじゃあ仕方ないよねではなく歳がバレるから注意。