A級戦犯(永久戦犯、えいきゅうせんぱん)とは、エクストリームスポーツの中でも最も過激と名高い戦争で負けた場合の敗戦責任者である。無論、勝てばどのようなラフプレーをしても許される(ただし人でなしとはいわれる)。
日本においては、第2回世界大会で国の貧弱な国力を無視してアメリカに喧嘩を売り、多くの日本軍人(代表選手)を戦死させ、さらには一般国民も焼死ないし餓死させた。また戦争に負けたので自国の領土を中国様とソ連様に差し出したという作戦を取った責任者というわけでアメリカとその他の国々から裁かれた人たちの総称。なぜ他国が裁く必要があったかについては大人の事情で。ただし開戦時の商工大臣だったという理由で戦犯指定されている者もおり、人選は適当。また責任者といっても日本軍に多大な被害をもたらし、連合軍の進撃を容易にした将軍などは指定されていない。ぶっちゃけ報復裁判なのだが、それを言うと社会的に抹消される。A級と糾弾されたことに怒った更年期障害の神主親父によって、靖国神社に祭られていることが日本内外で問題とされているが、靖国神社をめぐって議論をしている多くの論者が戦争/個々の戦犯指定された者についての知識の量が非常に乏しいのもまた事実である。まぁ、新生日本国民である我々にとって、旧日帝時代のことはどうでもいいのが本音だが。
ある霊界通信によれば、靖国神社ではA級戦犯に対する風当たりが強いそうで、特に東條英機は「死んでも、ここから出て行かない」と既に死んでいるのに居座っているという。一方ですぐにでも出て行きたいという気の弱い廣田弘毅のような可愛らしい人もいるそうである。なお以前ならば戦病死はだめで戦死ならば合祀されたはずにもかかわらず、事故死、自殺までいれたため、ぎゅうぎゅう詰めなのでA級には出ていってほしいという意見もある。
またA級でも自殺もしくは獄死すれば神になったはずなのに、長生きして成りそびれたものも少なくない。また基本的にA級戦犯を正確に説明できるものが少なく、なかには東條英機を搭乗秀樹と書き間違えたり、キリストのように戦争の最中に自殺しようとしたと勘違いしているものも少なくない。
靖国神社(オナニークラブ)はネットウヨの最大の聖地になっている模様で、みやげ物として当地の売店から「アベチャン饅頭」などを調達している模様である。
A級戦犯と呼ばれる人々は約28人ほどいるが、東條英機や廣田弘毅や重光葵、岸信介以外の知名度は皆無に等しいので省略いたしまする。