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コマンド

環境確認

cat /etc/redhat-release

root の リモートログイン(SSH)を禁止する

# vi /etc/ssh/sshd_config

PermitRootLogin no

# service restart sshd

SSHコマンドで接続ポート番号を指定する

ssh user@100.100.100.100 -p 8022

ホストネーム変更

hostname ~~~ファイルは /etc/hostname

systemctl

systemctl start
systemctl stop
systemctl reload
systemctl status
systemctl enable
systemctl disable

yum

yum installパッケージのインストール
yum updateパッケージのアップデート
yum removeパッケージのアンインストール
yum list installedインストール済パッケージ
yum list updatesアップデート可能なパッケージ
yum list available利用可能なパッケージ
yum list extras利用できないパッケージ

rpm

rpm -qa | grep php

ss

「ss」コマンドは、ネットワーク通信で利用する「ソケット」についての情報などを出力するコマンドです ※1。従来はnetstatコマンドが使用されていましたが、現在はssコマンドへの移行が進んでいます。

ss [オプション] [フィルター]

ssの主なオプション(表示対象関係)

短いオプション長いオプション意味
-fソケット--family ソケット表示するソケットの種類(ファミリー)をunix、inet、inet6、link、netlinkから指定する
-x--unixUNIXドメインソケットを表示(-f unix相当)
-4--ipv4IPv4のソケットだけを表示(-f inet相当)
-6--ipv6IPv6のソケットだけを表示(-f inet6相当)
-0--packetパケットソケットを表示(-f link相当)
-t--tcpTCPソケットを表示
-u--udpUDPソケットを表示
-d--dccpDCCPソケットを表示
-w--rawRAWソケットを表示
-a--all接続待ち状態(LISTEN)のソケットと接続待ち状態にないソケットの両方を表示する
-l--listening接続待ち状態のソケットだけを表示する
-Nネームスペース--net=ネームスペース 指定したネームスペースに切り替える
-Aクエリ--query=クエリ, --socket=クエリ 対象をカンマ区切りで指定する(all、inet、tcp、udp、raw、unix、packet、netlink、unix_dgram、unix_stream、unix_seqpacket、packet_raw、packet_dgramから選択)
-Fファイル名--filter=ファイル名 フィルターの指定をファイルから読み込む

ssの主なオプション(表示内容関係)

短いオプション長いオプション意味
-n--numericサービス名の名前解決を行わない(ポート番号を表示)
-r--resolve名前解決を行う
-e--extended詳細情報を表示
-o--optionsタイマー情報も表示する
-m--memory各ソケットのメモリの使用量も表示する
-p--processesソケットを使用しているプロセスも表示する
-Z--context-pオプションに加えてセキュリティコンテキストも表示(SELinux)
-z--contexts-Zオプションに加えてソケットコンテキストも表示(SELinux)
-i--info内部TCPの情報も表示する
-s--summaryソケットの種類ごとに本数を表示する
-Dファイル名--diag=ファイル名 RAW情報をファイルに出力する(画面には何も出力しない)

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