「渋谷の女子高生ってみーんなパンツ売っているんでしょう」
~ JK産業 について、糸色望
JK産業(じぇーけーさんぎょう)とは日本政府が推し進めているJapan Kawaiiを機軸としたサービス業である。
数年前秋葉原が国際的に有名になったこともあり、日本政府はポップカルチャーを推進するためジャパンクールなる政策が生まれ、ジャパンクール産業(JC産業)が発展した。その一方でJC産業はポップカルチャーやスポーツ等創作物に対しての産業であったため「日本人」そのものを売り込むものではなかった。日本の文化や伝統を、人柄を通じて売り込む政策として、JC産業を上回るJK産業を政府は経済戦略として注力するに至った。
日本人女性の美しさ、奥ゆかしさを売り出す産業のため低俗なサービスは一切なく海外旅行者からの日本の評価を高めるため高尚なサービスが施される。
通称「JKお散歩」。日本語が拙い外国人旅行者に対して、スカイツリーや国技館等日本の名所を案内する。京都では和服美人が案内するなどの差別化を図ることも立案されている。学生を案内役として採用することで、英語を初めとする諸外国語を話せる人材を登用することで客層を広げる計画がなされている。
女性整体士によるリフレクソロジーのことである。若い女性がマッサージの名目であんなことやこんなことをする店とは違うんです。
和の文化「茶道」にて資格所有者の女性が茶を立ててくれます。宮沢洋一も政府活動費を支出するほどの太鼓判が押されて話題に上っています。何故不祥事となったかはいったん置いといて…
本記事のタイトルを見て「JK」を「女子高生」と読み間違えた方もおられるでしょう。近年マスゴミが児童買春のことを「JK産業」と勝手に名乗っているせいで国際的に間違ったイメージが浸透しつつある状況です。 日本人が身に着けている下着を売るような下劣で猥雑な民族であると思われないために日本人女性が身に着けるべき力、それが「女子力」です。「女子力」を身につけるためには相手を思いやる気持ち、時には殿方を引っ張る気持ちが重要と説かれています。世界に誇れるJapan Kawaiiのため今こそ女性本位の時代に立ち返るべきなのです。