コンビニ(英:Commercial Vinyl-house)とは、貧弱な店舗でありながらほぼ年中無休で営業を行い、無数のNEET予備軍に雇用機会を提供する、小売店の業態を模した世界的慈善活動である。尊称は「おコンビニ」。
多くの人間は「走光性」と呼ばれる本能があり、夜間は光刺激に反応して光源に集まる習性を持つ。夜勤者はこの虫を相手にレジを打つ。財閥企業はサルのこの習性を利用し、庶民からの搾取装置(コンビニ)を全国に設置した。特に大都会は「食料砂漠」と呼ばれるように人口比に対してのスーパーマーケット店舗数が少ないため、ドミナント戦略による効率的な収奪を可能にしている。
なお同様に、財閥企業は他にもATM・自動販売機などの搾取装置を展開している事が多い。
人が少ない地方では有人だと無駄に人件費がかかるため、無人の店舗が増えている。
ちなみに皆さんが毎日飲むコンビニコーヒーは、ミルクやシロップを使われると、店利益はゼロとなる。
従業員に対する接客教育は熱心に行われているが、コンビニは接客業ではないというのが一般的な見解だ。なぜなら置かれている商品は専門性の低い商品だからである。もし専門性が高いのであれば、あんなにも多種多様に陳列できるはずがない。
従業員の男女比率は若干女が多めで、出会い目的の職場としては優秀である。中には不純異性交友を目論み、深夜シフトを希望する者もいる。年齢相は、従来ならば16~25歳の小僧が中心であったが、NEETやリストラ解雇者のセーフティーネットとしての機能を暗黙のうちに政府から期待されたために、幅広い年齢の従業員が入り乱れることになった。
優秀な店員は客が生理用品やエロ本やコンドームを買ったときに黙って紙袋に入れるが、究極の店員ならばシールで済ませる。また「温めますか?」はラーメン二郎における「ニンニク入れますか?」に匹敵する重要ワードであり、とりあえず何でも温めるか聞くのが暗黙のルールとなっている。
使う側はおんぶにだっこでいいが、働く側は精算・発注・検品・品出し・レジ・清掃までを限られた数人のスタッフでこなさなければならない。そして殆どの店が労基法違反状態、休憩も規定通り取れない、バックレや休日出勤当たり前、しかも最低賃金で、社会保障もなくいつ潰れるかも分からない。そういう意味で、コンビニのアルバイトはとても「ご立派な」職業である、と一部のマスコミも認めている。
すべての商品がおでん臭い。ならなぜおでんに蓋をしないのかと言うと、虫さんに虫入りのおいしいおつゆを飲んでもらい、虫さんもダシになっていただくため。
取り扱い商品の内訳はほぼ食品で占められる。雑誌類もヤギにとっては食品と言える。
高額かつ中毒性の高い商品は、カウンター裏の壁のラックに陳列されることがある。この場所は会計時に目につく位置であるが、女性アイドルのDVDが置かれることも多く、露出過剰な水着姿を凝視するわけにもいかず視線に困ることがある。
缶コーヒー一本買っても消費税を請求されることの理不尽さを主張する者もいる。しかしながら、隣のスーパーなら3割引で売っているものを、ほぼ定価で販売し暴利を貪っていることを、なぜか客は納得している。
弁当やおにぎりの類は、異常に賞味期限にうるさい。1分でも過ぎようものなら、レジが通らない。稀に店員がサボって他の業務に没頭しているスキに、期限切れの商品を買おうとする客がいれば「期限切れですので別の商品をお買い求め下さい」と呪文を唱え始める。
寝どころ、エアコン、商品棚、カウンター、レジスター、大型冷蔵庫、トイレなど、他の小売店にある設備なら大抵はある。近年はATMが設置される店舗が多く、強盗を誘引している。レジ横には募金箱が設置されているが、これは現金出納が合わなかったときの帳尻合わせに利用される。
レジスターは、POSシステムの端末として位置づけられており、商品の識別、レシートの出力、客層の入力などが可能で、無駄にデカいわけではなく百円ショップの電卓よりもはるかに高機能である。客層入力機能は、店員が20代男性の客に対して「40代男性」のボタンを押したり、30代女性に対して「30代男性」のボタンを押すことによって、客に不快感を与えて楽しむために利用されている。新人店員はまず、「客層ボタンは適当に押すものだ」と教えられる。また携帯電話料金などの支払いといった各種料金徴収の代行も可能である。この際、店舗に保管される請求票の半券に記載された個人情報は客層分析に利用されている。特に、エロ動画サイト料金支払のバーコード情報は店に保存され、防犯カメラの画像と合わせて「このオヤジ、ロリ陵辱マニアか」と店員が嘲笑するために使用される。
カップ麺を直ちに食べるために電気ポットが設置されているが、水質は保障できず、まれにDHMOやアジ化ナトリウムが混入されることがあるので注意を要する。
近年はコピー機の多機能化が著しいものの、プリクラのようにフランクには使われていない。
清掃状態は店舗イメージに直結するため、概して良好である。ポリッシャーと呼ばれる研磨機で床を磨くと鏡のように光を反射することから、スカートの女性客のパンツを見るためにカウンター前の床は特に念入りに磨かれていることがある。
照明は多く、冷暖房は常時稼働し、大きな窓は保温効果が低いことから、大量のエネルギーを消費して二酸化炭素を排出し、地球温暖化に大きく貢献している。
店外施設は、郊外店では大型の駐車場を併設している場合が多く、これは珍走団の社交場として機能している。また高齢者が運転する自動車がギアを入れ間違えて、店内に突入させることもある。さらにその多くが幹線道路の交差点に面しており、渋滞に業を煮やしたチャレンジャーがその駐車場を突っ切るモータースポーツも日夜行なわれると言われている。
コンビニエンスストア・チェーン本部は、自社の本部に最大限の利益を出すよう、また日本の二酸化炭素排出量増加に繋げるべく、様々な努力をしている。 大手三社がキー局で1本1億といわれるCMをバンバン打てる理由も、実質店利益の半分以上を本部が持っていくから。(※大手チェーンほど上納金が高い)
その代表的な例として、フランチャイズ経営者を増やすことが挙げられる。フランチャイズ(以下、FC)の店舗経営者は、ロイヤリティーという名の上納金を本部に納める決まりになっているが、このロイヤリティーが粗利(売上額-仕入原価)の35%~55%、金額にすると毎月200万円前後という暴利極まりない水準に設定され、人件費・廃棄ロス・電気代・店の家賃を払えば夜勤バイト以下の収入となり、オーナーは当然経営的に苦しめられることになる。一方、本部は毎日仕入れする商品にもチャージをピンハネして高い粗利を巻き上げ、廃棄はオーナー負担で痛みは伴わないため、FC店舗が増えれば増えるほどウハウハである。
例えば仮定だが現実に近い数字でシミュレーションすると、こうなる。 もちろん複数店やると利益はn倍になるが、新築の場合1億ともいわれる出店時の借金を死ぬまで既存店利益で返していくことになる。
項目 | 価格 |
1ヶ月の売上高(一日40万) | 1,200万 |
利益(利益率35%) この時点でピンハネ | 420万 |
チャージ(50%) ピンハネしたのにさらに取る! | 210万 |
オーナーの実利益 | 210万 |
人件費 | 100万 |
廃棄ロス | 20万 |
電気代 | 20万 |
家賃 | 30万 |
オーナー夫婦の月収 | 40万 |
そして、経営苦のオーナーは人件費を削ろうと、バイトにワンオペをさせたり、自ら過酷な労働を続け、最終的には自殺か過労死してしまう。なお、はたから見れば「オーナーを辞めればいいのに」と思うかもしれないが、本部は加盟時に偽のシミュレーションで安心させ、「一国一城の主」など必死に持ち上げ、蟻地獄に落とす。洗脳が溶けて辞めようとしても、多額の契約違約金をとられるので実際には無理である。このように、一般人がFCオーナーになることは、自ら志願して奴隷になることと同じと考えた方が良い。なお、FC店舗オーナーの自殺率は突出して高く、FC店舗の増加は、廃棄という名のゴミをばらまくこと・月に30万円前後という大量の電気代を使っている時点で、二酸化炭素排出量増加に少なからず貢献しているはずである。
また、本部直営の店舗の場合、コンビニ店長(正社員、俗にいう名ばかり管理職)が長時間に渡ってサービス残業をさせられるなんてザラである。ヒド16時間の残業(※正規の労働時間と合わせると、1日24時間働いていることになる)なんてのもあるぐらいだから(※実話)、他の小売店に比べてもいかに過酷かがわかる。もちろん、そのような労働を続けさせられた者の運命は、重度の障害を負って寝たきりまたは植物人間状態になるか、過労死、自殺である。このように、コンビニの人件費を削る努力は、二酸化炭素排出量増加だけでなく、病院の利益にも高く貢献しているのである。
業界1位。セブン&アイ・三井物産系列。略称は7(セブン)。見切り販売を妨害したとして、最高裁で負けた。元々アメリカの会社だったが、現在は名実ともに日本の会社になった。朝7時から夜11時まで営業ということから付けられた店名であるにも関わらず、24時間営業の店が多い。そのため、現在、不公正な商標の疑いがあるとして公正取引委員会による査察が進められている。日本一店舗数が多く、日本一売り上げているにもかかわらず、未だに全国制覇を成し遂げていない。が、やる気が無いわけではない。大急ぎでやっている。テレビ東京のガイアの夜明けによると「挟み撃ちにして一人残らず駆逐してやる!」というのが最終目標らしい。また、加盟店も駆逐して近隣に直営店を作る方針である。nanacoポイント加盟店。
業界2位。セゾン→伊藤忠商事系列。略称はファミマ。純国産コンビニ最大手であり、無印良品最大の代理店。下請けいじめをしていたとして、公取に叩かれた。2010年代からはローソンに代わってセブンイレブンを猛追中。というよりも既存店売上高が下がろうが強行中。いずれガタがくる。今ではアジア各国にも進出、コンビニ界の大東亜共栄圏を確立。因みに中国語名の全家の全とはアジア全部と言う意味。最近はフロアを温めることも始めたようだ。「社長のご飯」シリーズの最新作では「出たがり(社長)」の等身大と思われる立て看板を作ったが、店内に置かなかった店舗では強風に煽られ飛ばされる、いたずら書きをされる、などの被害が続出。異例の回収措置がとられた。いっそのこと、和製カーネル・サンダース軍曹を作れば、と思ってしまう。なお、回収用の通称、「青箱」に店番と店名を書かせることにより、回収された自分のアイコンの「管理具合」により、オーナー、直営店社員の自分への忠誠心を推し量るものと思われる。しかしその一方で、韓国からは一方的に離婚を突きつけられていて、北朝鮮からファミマが消える危機に直面している。50年後の超時空移民船団内にも出店することが既に予告されている。Tポイント加盟店。
業界3位。ダイエー→三菱商事系列。旧称は「労損」。かつては関西のコンビニのイメージが強かったが、平成に入り関東のコンビニと合併し、今ではセブンイレブンを差し置いて全国制覇を果たしたが、なぜかセブンイレブンから天下を奪っていない。後述の100円ショップを買収し、「ナチュラルローソン」や「ローソンプラス」も展開したが、ことごとく失敗続きである。最近はオタクを呼びこんでギータのためと言って紅茶を買わせることに大成功して調子に乗ってマニアックすぎるキャンペーンを連発していることで何かと話題に。これ以降火曜日は戦争の日となり、買い占めで物売るってレベルじゃねぇぞ。そのため「ローソンはコンビニではありません。エンタテイメントです。」と宣言し、打倒セブンイレブン計画を放棄。2010年代からはHMVやユナイテッド・シネマ、成城石井を買収するなどコンビニ以外の事業を急拡大中。特にローソンチケットが業界で一番になることのほうが興味があるようだ。このままでは業界3位になってしまうし、増してや親会社のセブン&アイを総合力で抜けるはずがないのだが…。Pontaポイントとdポイントの加盟店。
業界4位。ジャスコ→イオン・三菱商事系列。コンビニ内に軽食できるスペースを置いたりソフトクリーム販売に力を入れるなど女子高生をターゲットとしている。また、カップルがいちゃついているので店長はイラついてることが多い。お得意の20日・30日は5%OFFにはならないので要注意。店舗展開が謎で、北海道と北信越(但し福井県を除く)と中国地方と南九州、沖縄に存在しない。なぜかローソンのロッピー端末を入り口に設置した。WAON POINT(現金専用のsmart WAONを含む)加盟店。
業界5位。山崎パン系列。「ヤマザキ」というと「ヤマザキショップ」と混同しがちだが、そちらよりはやる気がある。あまりやる気がないのか、店舗によって品揃えや営業形態が随分異なる。他のコンビニと違って、焼きたてパンが食べられる。電子マネーもやる気がなかったが、2008年7月からしぶしぶ導入した。
業界6位。北海道・茨城県(埼玉県にも少しだけあるけど)。飲み物が安かったり限定商品があったりと非常に便利なコンビ二だが、レシートがでかく、財布に収まりきらないのが難点である。24時間営業?何それおいしいの?稚内などド田舎へ行くとセイコマしかなく、その地の人にとってはセイコマ=ネ申である。幌加内などの超ド田舎はセイコマすら存在しない。全国的知名度はかなり低いが、道民の間では抜群の知名度を誇る、芸能人で例えるならば大泉洋みたいな存在。セイコーとあるが時計で有名な精密機器メーカーとは無関係。独自のポイントカードがある。
全国的知名度はかなり低いが、広島市民の間では抜群の知名度を誇る、芸能人で例えるならば有吉弘行やアンガールズみたいな存在。種島ぽぷらが働いているらしく、コラボもしている。ポプラは広島東洋カープと同じ赤色、生活彩家は黒色で、セ・リーグ優勝セールや日本一セールも実施している。サンフレッチェ広島も忘れないでね!中国地方で圧倒的に店舗が多く、九州・関東・近畿(関西)・北陸地方にも店舗があるが、広島も含めて大手コンビニの猛攻で苦戦中で、セブンの全国進出の影響で四国からは2015年2月に撤退している。そのためローソンと業務提携し、山陰の一部店舗が「ローソン+ポプラ」になった。ポプラと生活彩家は楽天スーパーポイント、ローソン+ポプラはPontaポイントとdポイントの加盟店。
RICマートはリョーユーパン系列→ソニーの実家→ミツウロコ系列、タックメイトはソニーの実家→ミツウロコ系列。前者は大九州帝国、後者は名古屋共和国に多い。2015年10月にファミマに買収され、2015年12月に親会社のココストアが解散、2016年9月にブランド消滅予定であった。ところが、ココストアの一部のオーナーが不採算店舗の整理・統合とロイヤリティの高さに反発、それらの店もRICマート・タックメイトに業務転換した。
JR東日本が運営。自前主義を貫き、他のJRのような身売りをする気はないようだ。少しずつ駅の外の街ナカにも展開している。Suicaポイント加盟店。
2011年12月にブランド消滅。JOMO→牛角系列。略称はap(エーピー)。狭い店が多く、パチンコの景品交換所を兼ねる店もあるなど、特徴的な店が多かった。「とれたてキッチン」がおいしかった。2002年に電子マネーをコンビニで初めて導入したことでも有名であった。ローソンが買収しようとしたが白紙になり、結局2009年12月に伊藤忠商事に買収され、徐々にファミリーマートへ統合された。
2011年7月にブランド消滅。24時間営業の均一ショップとして有名であった。ほかのコンビニと比べて生鮮食品が多くて安かったが、カット野菜などの生鮮加工品の原産国は検閲により削除が多かった。2010年7月にローソンに買収された。「ローソンストア100」となり1円分値上げされたが、そのせいか、不採算店舗が増えて2015年に大量閉店を行って店長も従業員も客も涙目である。
2018年夏を目途にブランド消滅予定。ユニー系列。名古屋共和国で圧倒的な支持を集めたサークルKと関東に広がるサンクスが合併。サークルKは『マルK』と呼ばれることがあった。最近まで三重県内のコンビニは99%がサークルKであった。最近はサンクスの方がフランチャイズを他社に奪われて店舗を減らしていて、特にお台場にはサンクスと全く同じ色遣いで同じ商品を扱う偽サンクス「PROT STORE」と一年のうちたったの六日間で一年の売上げの99%以上を稼ぐ店舗があることで知られていたサンクスもローソンになり、富山県も1店だけ残して全てローソンになってしまい、四国でもセブンに蔵替えした。2016年9月に親会社のユニーがファミマと合併した。楽天スーパーポイントの加盟店であった。
2018年1月頃までに「ローソン+スリーエフ」へと転換して独自ブランド消滅予定。Food Fight Finishの頭文字からスリーFと名づけられた。フードファイトでおなかいっぱいになった後に明日の分も買いに来てほしいという願いがこめられている。2016年4月にローソンと業務提携した。TポイントとSuicaポイントの加盟店であった。
2018年までにブランド消滅予定。ベイシア系列。本部は前橋と東京へも近いのに、何故か国道16号の内側には入ろうとしなかった。その一方で佐渡島でコンビニと言うとこれしかなかった事で有名。尚、西武鉄道グループでも旧セゾングループでもなかった。従ってファミマとも無関係であった。2017年2月にローソンのメガフランチャイジーとなり、徐々にローソンへ統合され始めている。
ソニーの実家。自称、日本初のコンビニ。名古屋共和国で店舗数が多い。ココストアはファミレスのココスと名前が似ていることから勘違いしてハンバーグセットを注文する客が多い。名古屋の直系店舗だけ独自のポイントサービスがあったが、ファミマによる買収で2014年12月で使えなくなってしまった。2001年3月にホットスーパーの間違いではないか?スパゲティ専門コンビニなのか?とよく間違えられた「ホットスパー」を買収、同年6月には「エブリワン」と「RICマート」、2012年6月には「タックメイト」も傘下に入り、2012年8月にはミニストップと業務提携して2013年4月からトップバリュを取り扱い始めたため、イオングループ入りするのかと思われた。しかし、2015年10月にファミマに買収され、2015年12月に解散、その後にファミマ・RICマート・タックメイトに業務転換し消滅。