Dictionary
ラクーンシティ†
ラクーンシティ(落運市)とはアメリカ中西部にある都市。 1998年9月にエクストリーム・鬼ごっこが開催され町はかなりの賑わいを見せたが、翌月の10月にエクストリーム・鬼ごっこ閉幕と同時に打ち上げるはずだったロケット花火が暴発し、町が一瞬にして壊滅するという大惨事が起こった。
- 1998年5月 街が完成する
- 1998年7月 洋館大量殺人事件発生
- 1998年10月1日 暴発でぼーん。
市外との交通手段はハイウェイ1本のみという地方都市。俗に言う栃木県である。にも関わらず人口を約10万人も抱える大きな町になった理由は、アンブレラ社による筆舌に尽くし難い努力と多額の資金援助、そして異常なまでに行われる医療開発のお陰である。文字通りアンブレラ社傘下の町だが、誰一人としてそんな寒い事を言う輩はいない。
産業/名産†
- 洋館大量殺害事件:地元の有力者、タイラントの館がS.T.A.R.Sを名乗るテロリスト集団に襲撃、爆破された事件。館の住人達は果敢に抵抗したが、そのほとんどのはS.T.A.R.Sの凶弾に倒れ、犠牲となった。合掌。ゾンビたち住人を守っていたアルバート・ウェスカーも行方不明。殺害されたと思われる。合掌
- ロケット花火暴発事件:エクストリーム・鬼ごっこ閉幕時に打ち上げるはずだったロケット花火が暴発し、町が壊滅するという大惨事が起こった事件。当時ロケット花火の整備を担当していた作業員は「打ち上げ直前まで異常はなかった」と証言している。S.T.A.R.Sが関与していると噂されているが真相は不明。
ゾンビ
- 町の主な住人。みんな顔色が悪いがそれが普通である。
ブラッド・ヴィッカーズ
- 警察官。チキン野郎。人間だった頃に洋館大量殺害事件に関与していた疑いがある。なお、ラクーンシティ滞在中に何時の間にかエクストリーム・鬼ごっこに参加してしまっていたため、黒服の審判に追いかけられた挙句汁の目の前でぶっといモノを挿されて殉職した。
マービン・ブラナー
- 警察官。バイオハザード2で、人間がゾンビと化す、非常に嫌な光景を主人公に見せつけた人物。
フォレスト・スパイヤー
- 洋館大量殺人事件時のS.T.A.R.S構成員だったが、住人のカラスに食べられた。しかしゾンビになってもテロリスト気質が抜けないのか、爆弾を巻いて洋館内をうろついていた。
アルバート・ウェスカー
- 唯一の人間の住民。洋館大量殺人事件のとき、状況がいまいちわからなかったタイラントによって殺されるが、事前に特殊な薬を飲んでいて助かった。
タイラント
- ラクーンシティの大地主。勘違いで大親友のウェスカーを誤って鋭利な刃物で刺してしまい、怒り狂ったタイラントさんはS.T.A.R.Sに攻撃を仕掛けたが逆にロケランで殺された。
T-002 タイラント
追跡者/ネメシス
- タイラントさんの遠い親戚。エクストリーム・鬼ごっこ観戦のために有給休暇をとってラクーンシティに訪問したが、とあるスカウトマンにスカウトされたのをきっかけに、わけの分からぬうちにエクストリーム・鬼ごっこの主審になっていた。本人はまんざらでもない様子。
S.T.A.R.S†
ラクーンシティに拠点を置く悪のテロリスト集団。S.T.A.R.Sとは(S:素敵な、T:旅を、A:あなたに、R:ラーメン、S:シスターズ)の略である。アンブレラ社が憎くて憎くてしょうがないのか、アンブレラ社に対して理不尽なクレームや根拠のないデマを流すといった陰湿な攻撃をしたり、研究施設に爆弾テロを仕掛ける等とてもタチが悪い。洋館事件の際、住人による必死の抵抗により組織は事実上壊滅したが、現在も至る所で残党が暗躍している。
主な構成員†
ゴリス・レッドフィールド
- 洋館を襲撃して早々ウェスカーのハニートラップに引っ掛かり地下に監禁されていた馬鹿者。ホモ。組織壊滅後も南極やアフリカなどで破壊活動や虐殺を行っている。苗字のレッドフィールドとは某連邦共和国の残党であった名残で…、おっと、誰か来たようだ。
汁・バレンタイン
- 薬物の不法所時及び乱用にキーピックによる不法侵入、爆発物による爆弾テロまでやってのける犯罪の百貨店である。君は汁の上に百貨店でも作る気かね。さらにそのムッチリとしたエロい尻と胸を使って館の男共を誘惑し、次々昇天させていった。されたい。ただしチンコがついていないタイラントさんには効かなかった模様。洋館事件で逃亡したあとドサクサに紛れてエクストリーム・鬼ごっこに参加していた。一度改心してマジニを増やす活動に従事していたがのちに再度裏切って上司だったウェスカーさんに逆恨みを抱いた。
バリー・バートン
- 夜の重火器の扱いに手慣れた構成員。特に夜のマグナムの扱いに長けており、洋館襲撃の際投降しようとした住人に2発もブチ込み昇天させた。さらにヘリの操縦も行う事ができ、エクストリーム・鬼ごっこの際は場外からフィールドに乱入し、汁やカルロスをヘリに乗っけて逃亡するという反則スレスレの行為をしていた。…あれっ、ブラッドの存在意義は……?
レベッカ・チェンバース
- 汁と同じく薬物の知識が豊富なジャンキーである。主にエロ担当。
- バイオハザード:この町で起きた事件を描いた映画。本編は全3巻、続編を望む声が多かったため過去を描いた第0話も製作された。しかし内容は人間からの視点となっており、数多くの模造や矛盾が指摘された。ラクーン市長は制作会社を相手取り裁判を起こす予定。