「キャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
~ 目玉の怪物 について、小泉響子
「ハァッ…ハァ…ハァァッ」
~ 目玉の怪物 について、末期のオタク
「日本のアニメーションはね、観察によって基づいてない ほとんど。人間の観察が嫌いな人間がやってるんだよ。だからオタクの巣になるんだよ。」
~ 目玉の怪物 について、宮崎駿
目玉の怪物(めだまのかいぶつ、英語: huge-eyed monster、韓国語: 눈깔괴물、中国語: 大眼怪物)とは、日本のあらゆるアニメや漫画に出没する目がでかいキャラのことをさす。特にこの現象はエロゲにもよく見られ、初心者のオタクたちを彼女らの世界へ陥れようとする悪い奴らだという噂が[ 検閲により削除 ]とは[禁則事項です]である。目玉おやじとは似て非なる存在であり、むしろ鬼太郎の方が目玉の怪物に近い。
当然、一般人は目があんまりでかすぎることを嫌い、いつの間にか奴らを愛するオタクたちに苛立ちを示しながら、ムカつくこととなった。
主な怪物は涼宮ハルヒ、泉こなた、シャナ、高町なのはなど数え切れず、誰かがデータベース化のため、あなたさんの執筆を待っているので責任をもってやってもらいたい。特にKeyで作った作品一覧には最も恐ろしい目玉の怪物がいるから注意せよ!
最近のもののアニメ(21世紀に入ってから放映されたもの)を代表例に挙げる。
国民的アニメの中で著名な目玉の怪物である。しかもこれはドラえもんの世界ではドラえもんに限ったことではなく、のび太・スネ夫・ジャイアン、果てにはしずかちゃんや出来杉くんまでもがこの目玉の恐怖の一員である。生まれて初めてアニメを目にした無垢なる子たちは、目玉の大きさに不審感を抱きつつも次第に慣れてゆくのである。恐ろしきかな目玉の怪物。
これは取り上げなくともお分かりであろう。アンパンマンの目玉の怪物は数ある目玉の恐怖キャラの中でも最も恐るべきものであり、見たら最後、違和感なく見た者の深層心理にまで入りこみ、このキャラ、いやアニメ全体の目玉の怪物に対する疑念を発起させることが不可能となる。これは現在の医学界でも診た者が感染するため病名は決められていない。 ちなみに感染防止のためここには画像を掲載しなかった。
これは最も分かりやすい目玉の怪物キャラである、と形容しても過言ではないだろう。ともかく目玉が巨大。顔に対する目玉の比率が生半可なものではなく、アニメでは大抵顔のタテ比は1:5、ヨコ比は1:6でそろっている。あなたの目がいくらパッチリしていようとも、この大きさはないであろう。
コナンが画面全体に映し出されているショットでは分かりやすく目玉が怪物化している。しかもこの目玉の怪物のお陰で主人公やその他登場人物の魅力が半減しているというのは禁則事項ですで[ 検閲により削除 ]である。そもそも原作から目玉が怪物であり、アニメもそれに従うしかなかったのかもしれない。
制作側が意図して描かれた目玉の恐怖。ここまで分かりやすい目玉の恐怖も稀である。しかしこの希少価値がヒットしてこのアニメを有名にしているという側面も否めず、製作した京都アニメーションの他の作品にもトレードマークの様な形で出演する(らき☆すたなど)ほど定着している。
主人公を含め、高良みゆきの母(高良ゆかり)と白石みのる以外全員目玉の怪物。とくに泉こなたとみゆきさん(みwikiさん)はドアップの時に怪物化しているのが容易に確認出来る。恐ろしいもので、目玉が怪物化している柊かがみや柊つかささえもインターネット上の各地で高い評価を得ている。
目玉は大きくなるだけでなく、さまざまな形に変化することがある。
ラブリーアイ(英語:Lovely Eye)
スパイラルアイ(英語:Spiral Eye)
インターセクションアイ(英語:Intersection Eye)
ユニオンアイ(英語:Union Eye)
グレイヴアイ(英語:Grave Eye)
萌え系メディアにおける目玉の怪物は単なるデフォルメではない。普通のメディアにおける目玉の怪物は空想性を象徴しているのに対して、萌え系メディアにおける目玉の怪物は、現実に近づきたくても近付けないという若者の苦悩を象徴したものである。それ故に目玉の怪物の等身大フィギュアが下町で有りふれている。
なのでくれぐれも目玉の怪物をけなさぬように。
ならは現実においても形が変わらない動物キャラで目玉の怪物を避ければ・・・、しかし善くみれば動物キャラは喋り方がおかしい。
目が可笑しな性格重視の人間、口が可笑しな外観重視の動物というセオリーが成り立っている。
アニメや漫画ではそれらのキャラクターを利用して世界観を構成しているのである。なので本稿で述べられている目玉の怪物は気にしなくてもよい。
このアニメ「目玉の怪物」はまだかんたん作画のままです。作画修正をしていただけるスタッフを募集しています。 |