12月24日は、日本の企業が利潤追求主義に走った結果、天皇誕生日と大晦日のすす払いという日本の伝統行事に挟まれながらも、欧米の習慣を商業に都合よい形で定着させるのに成功した12月の日である。
12月24日はキリスト教に染まった欧米においては、翌12月25日のクリスマスへ向けて夜からミサをささげる「イヴ(夜をあらわす「イヴニング」の略語)」であり、静粛に神への誓いを行う日であるが、日本では信仰心など微塵も無く娯楽性(ようは企業商店の金儲けにつながること)だけを欧米から取り入れたため、若者中心に男女が集まって馬鹿騒ぎをする日になっている。この騒ぎによって潤う所が多いため、いまさら止めることなど出来ないだろうが。
現在のローマ教皇であるベネディクト16世も、「精神の集中」と「落ち着き」と「喜び」を求める時期を消費社会にするのは何事かとして、憤慨している。
なお快楽堕ちし資本主義的支配に毒されたクリスマスに反発し、1971年にとある非モテがリア充爆発しろと東京都新宿区新宿三丁目にてクリスマスツリーを爆破する挙に出て9人もの敵対分子に革命的打撃を加えた。25年くらい後にこの革命的偉業に感銘を受けた非モテによって革命的非モテ同盟が結成されたが、その際には当局が「クリスマスを単独で過ごす人間が99%」であるという統計資料を示した。しかしながら、独身の人間がそんなに多ければ国がつぶれているであろうから、間違いである(家族ならびに同僚によるが70%はあると見える)。
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ところで、この日はローマ教皇が厳粛な顔をしながらあくどい事を考えてる組織ではイヴと言うことで「聖夜」と日本語表記するみたいだが、日本では「性夜」という表記が一般的である。
つまりクリスマスという事を口実に膨大な若い男女(男男、女女もあり)が徹夜で愛し合い続けるからである。当然1週間後の大晦日も秘め納めしながら年を越しつつ午前0時を迎え、「あ、…どうも明けましておめでとうございます」「いえいえ、こちらこそおめでとうございます」と全裸のまま一応年始の挨拶だけ済ませた後に秘め初めへと雪崩れ込む。いやはやなかなか間が抜けたものではあるが、これも今や日本の風物詩。
厚生労働省の調査によると、365日の中で一番精液を無駄に消費する日だという統計データが公開されている。同じ調査で、365日の中で一番性交渉の回数が多いとも言われている。これが世に言う「性の6時間」である。なお、性夜から10月10日後の10月3日は、統計的に出産が多いらしい。実際の妊娠期間は270日前後なので、多分関係はないが。十月十日ったって、「初産は遅れやすいから、この位長引くよ」って意味だし。
もちろんこの原因は先述のカップルである。自宅警備員は1年中寝てるか自慰してるので日による差はない。
イエス・キリスト曰く、「お前ら俺の誕生日に何してんの?」