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サザエさん†
サザエさんとは、永遠に年を取らない、主婦アイドルであり有名なじゃんけん・プレイヤー。また、それを取り巻く家族を題材にした漫画作品及びアニメである。
1946年10月5日より長谷川町子という女性アダルト漫画家によって新聞連載がスタートした。初期は麻薬やブラックジョークなどいろんなものが取り入れられていたが、いつの間にかホームドラマ的な物語に変化していった。しかしこの過程において作者の気まぐれにより何度も休載された。
テレビアニメは1969年10月5日より日曜日の夜に放映され、現在では笑点と国民的長寿番組としてのどかな日本国の象徴となっている。ちなみに内容は日本一ムカツク家族の日常を盗撮記録したホームドラマっぽい作品である。一説には長男(家督相続人)であるカツオを一家揃って苛め抜くも、決して挫けない彼の屈強なる姿を描いたものともされる。しばらくはDVD化等はなかったが、2007年に初めてDVD化された。
サザエさん症候群を発症させることで日本の自殺者数の一定数確保、増加に貢献している貴重なアニメーション作品である。
一方、海外ではその様式美を賞賛する声も多く、能、歌舞伎と並ぶ日本の伝統芸能であると広く認識されている。年一度カツオが栗ご飯の栗の数にいちゃもんを付ける場面などはまさに玄人受けする場面として賞賛されている。
近年では、ホームドラマの枠を越え、ドラえもんやクレヨンしんちゃんと並び、「プチ時代劇」とでも言うべき地位を確立しつつある。終わりなき日常を描いているため、ほおっておけば人類が滅亡するその日まで放送している可能性がある。
また、1991年からじゃんけんを20年以上にわたって毎週行っている。かつてはプリキュアと、1年間にわたってじゃんけん対決を繰り広げた事もある(どちらが勝ったかは[ お察し下さい])。
登場人物†
ストーリーの中心となる磯野家は、ごく一般的な拡大家族。彼らを取り巻く登場人物のほとんどが近隣の住民となっており、一見ごく普通のホームドラマを思わせる。が、ごく稀にドロドロの昼ドラのような話もある。なお、設定は戦国武将・磯野員昌に準じており、カツオ・サザエ・マスオ・タラオにはなんとそれぞれモデルが存在する。
磯野家・フグ田家†
フグ田サザエ(フグた サザエ)
- 声 - 加藤みどり
- 波平とフネの初の子にして長女。旧姓は磯野。磯野家およびフグ田家の統括責任者(首相)、懲罰委員長。家事・育児・姑との確執に奮闘する24歳のイケイケ主婦。
フグ田マスオ(フグた マスオ)
- 声 - 近石真介→増岡弘
- 妻と子、そして妻の兄弟、両親を支える一家の大黒柱……のはずがイマイチ冴えない性格が災いし、その苦労を家族に忘れられることが常である。サザエの両親から「敬語で話しかけろ」としつけられたことが原因で、いまだに家庭に馴染めないようである。
磯野カツオ(いその カツオ)
- 声 - 大山のぶ代→高橋和枝→冨永みーな
- サザエの弟にして、ワカメの兄。波平とフネの長男。磯野家の推定家督相続人(皇太子)。
磯野ワカメ(いその ワカメ)
- 声 - 山本嘉子→野村道子→津村まこと
- サザエとカツオの妹。波平とフネの次女。頭脳明晰な小学3年生で真面目な良い子(ただし原作を除く)。最近色気づいた兄カツオの微妙な心理を察知し、うっかり口に出しては泣かされている。特に奇抜なのが髪型であり、ノリスケをして「-ヒステリー(笑)」と揶揄されてしまう有り様である。
- パンチラ向上委員会筆頭幹部。スカートめくりの対策としてオムツを常用するなど、奇抜なアイディアを披露している。デビュー当初からパンチラ要員として活動し続け、20世紀末からテレビ業界を席巻している「パンチラは悪である」という謎の秘密結社の悪しき教えに真っ向から異議を唱えている。またワカメは彼女に対して児童ポルノ法を適用して、その存在を抹殺してしまおうと目論む一部政治家とも戦っており、日本を代表する女傑である。最近はパンチラ向上委員会を武装化しようか考え中だとか考え中じゃないとか。
フグ田タラオ(フグた タラオ)
- 声 - 貴家堂子
- 例によって最も可愛がられる一人っ子。サザエとマスオの初の子。誰の影響か「です・ます」調で喋るクセがついているが、そのおぼつかないイントネーションが実に子供らしく、周辺を和ませている。しかし、海外では「デス(DEATH)」=「死ね」と受け取られるため、苦情が一番多いキャラクターでもある。ところが原作やアニメ初期はそんな口調ではないし、おまけに悪戯をして物置に閉じ込められたり、祖父にやつ当たりしたりと、カツオと大差ないくらいの問題児であったがカツオとキャラクター性が被るせいかなかったことにされたのだ。
- 尚このアニメはキャラクターが成長しないor歳をとらないアニメの象徴的存在だが、このお子様は例外でやんちゃ盛り前にまで戻された挙句どんどん背が小さくなった。現在はイクラの一歩手前まで退化している。そのうち赤子にでもなるのだろうか…。
- 某大型掲示板の実況スレ(それどころかTwitter、ニコニコでも)では毎週のように「タラヲ死ね(主にTwitter。ほかは「4ね」や「氏ね」)」「お前は食うな」「黙れ」「ざまあ」などと叩かれている(Twitterはほかより凄い叩き方をしている)。なぜそうなっているのかは不明だが、一説には「父さん発明の母」という話の逆再生で、サザエに向かって(?)「うっせーな汚物」と言ったことなどが原因だと言われている。余談だが最後のじゃんけんの前に「◯◯(グー、チョキ、パー)で勝ったらタラヲを◯◯(顔面を殴る、目潰し、平手打ち)」というコメントがよく見られる。やはり多少のやっかみを向けられているためか、カツオやワカメからは「ちゃん」付けで呼ばれ距離を置かれている。ノルウェーでタコリ賞を受賞している。フグ田ウブという別称がある。天性のNEET。リカちゃんにいつも下僕扱いされたり、タケオからは子分扱いにされている。リカちゃんに積極的に恋することがない草食系男子である。トライクを華麗に乗り回す。
- また多重人格でキレると世界を滅ぼすことのできる、もはや人間の域ではない力を持つ。正体はサイヤ人ともささやかれる。
- このようにタラオは人外の力を持ち、3歳児にも関わらず生理的に受け付けない距離を置きたくなる何かを発揮している。全国のオタク風の男がたとえおしゃれに目覚め清潔感を出そうとしても、どう頑張ってもタラちゃん風にしかならないのは、全国の心無い視聴者が「タラヲ死ね」と言っているのを知っていて神通力で呪っているからだといわれている。たまには優しくしてあげて!
金剛を召還するタラオ
磯野波平(いその なみへい)
- 声 - 永井一郎→茶風林
- サザエとカツオとワカメの父で、元グリーンベレー隊員である。磯野家及びフグ田家の最高主権者(君主)。実はジェダイ・グランド・マスターである。教師生活25年。日本の国父。趣味は盆栽と将棋。愛読書はわが闘争。死亡フラグをへし折ることのできる唯一神でもある。
- 頭頂部の一本だけの髪をやたら気にしているが、家族にとっては残っていようが抜けようがどうでもいい。連載初期はその毛が書かれておらず、完全なハゲだったこともある。幼いころのカツオにスパルタ教育を施したり、孫に対しても容赦なく叱り付けるなど威厳たっぷりである。そのため家族からの信頼も厚い。また妻・フネからも尊敬されているが、隣家に住むフネの友人・伊佐坂軽を慕うような仕草を見せることがあり、唯一のウイークポイントとなっている。
- なお、頭頂の毛髪の量を変えただけのまったく同じ顔の血縁者があと2人(またはそれ以上)登場する。サザエは口にこそ出さないが、波平のことを品のない変な老人と思っている。上杉謙信もビックリのアル中であり、現実にこんな人物がいれば更生施設に入れられるレベルにまで達しているが、暖かい家族であるが故、何とか見逃してもらっているが、実際はかなり危険人物扱いされている。
- マンガ版では、脱税を何度もしている犯罪者である。全自動で鶏の卵を破壊する機動兵器を所持していた事も。ただノリスケの勇敢な行動によって波野家に鹵獲され危機を逃れた。某カルト教団の通称を日常生活の中でさり気なく言う為、某カルト教団からは大変な危険人物とされ恐れられている、某動画サイトでも多々モザイク付きで登場する。
- 磯野家の中で一番背が高く178cmと高身長である。一部では髪の毛の長さも身長に含まれているのではないかと噂されている。
長生きしていて未だなお肉体は衰えていない波平
磯野 フネ(いその フネ)
- 声 - 麻生美代子→寺内よりえ、谷育子(代役)
- サザエとカツオとワカメの母。磯野家の大蔵大臣。日本の国母。若い頃から家や図書館にこもって読書するのが趣味という内向的な性格であるためか、対照的なサザエとは度々衝突している。なおも親しく接することのできないマスオには後ろめたさも抱えており、その意味でサザエに期待をかけている。その反面孫に対しては非常に優しい。原作では波平より厳しい人物。
- また、外出するときは、いつも浴衣を装備しており、買い物に行く時も着ている為、周りからは相当目立っている。
タマ
- 磯野家の飼い猫。鳴らない鈴を無理やり着けられている。
- 猫のくせにネズミが苦手。
親戚関係†
磯野藻屑源素太皆(いその もくず みなもと の すたみな)
- 声 - 永井一郎→茶風林
- 格好いい髪形の開祖、波平に(声まで)良く似た先祖の霊。本名・磯野員昌。元亀元年(1570年)6月28日の姉川の戦いにおいて、織田信長の弱兵をボコボコにした「磯野藻屑源素太皆の姉川十一段崩し」の故事で有名。援軍の四コマ漫画家・氏家卜全(とぜん)が信長を救わなければ、日本は恐らく磯野家の天下になっていた…かも知れない。
- ごく短期間、近江高島郡一帯を収めた磯野藩主だったが、おはぎの食い過ぎを咎められた信長と口論になり、浪人した。仏壇にいたり、お墓にいたり、夢に出てきたりする変な人。名前が長すぎる為、一家に「おはぎの大食い王(野郎)」として、覚えられている。マスオの顔に疑問を抱いている。
磯野海平(いその うみへい)
- 声 - 永井一郎→茶風林
- 波平の双子の兄。出生はほぼ同時なのに頭頂部の毛髪を弟より多く残しており、これが原因で兄弟は長い間断絶していた。しかし実は後ろの毛が一本少なかったということで仲直りした。
- 【注意】長年、この「毛の本数で不仲説」が事実として認知されてきたが、近年になり、天頂の毛はまだしも、側面の毛の本数を数えるのは事実上不可能であることから、この説を唱える者は少数派となった。そのため、「毛の本数と二人の不仲」を口にする場合は注意が必要である。
波野家†
波野なぎえ(なみの なぎえ)
- 声 - 濱野香美奈→京田尚子→山田礼子
- 波平の妹。
波野ノリスケ(なみの ノリスケ)
- 声 - 村越伊知郎→荒川太郎→松本保典
- 波平の甥。東大法学部に現役合格した選ばれし者。マスオが会社の接待と偽ってキャバレーに行ったことをネタに小遣いをせびっている。
- 高給取りであるにも拘らず終業後に必ず磯野家に立ち寄っては晩飯を物色していくため「突撃!磯野家の晩ごはん」「ハイエナ」などと呼ばれている。
- 波平やマスオに無駄な脅しをかけるが、返り討ちされることが多々ある。
波野タイ子(なみの タイこ)
- 声 - 逢川亮子→恵比寿まさ子→塚田恵美子→小林さやか
- ノリスケの妻であり世界に1人しかいないイクラの通訳。どうやってイクラの言葉を通訳しているかは不明。
- 団地住まいなことから、「魅惑の団地妻」の異名を持つ。時折、イタズラをするイクラをたしなめる時にかける言葉「いけません、イクラ!」はエロティックな響きであり、タイ子ファンの間ではある意味ご褒美である。
- 孤食ばかり続いた子供時代を経験しており、家族みんなで食卓を囲むのが夢だった。それ故、毎晩夕食をどこかで済ませる夫に業を煮やしており、最近になってそれが磯野家であることを突き止めた。
波野イクラ(なみの イクラ)
- 声 - 桂玲子、富永みーな(代役)
- ノリスケとタイ子の一人息子。茶髪のガキ。
イクラちゃんにはタラちゃんもウンザリしている。
近所の住民†
伊佐坂家†
伊佐坂難物(いささか なんぶつ)
- 声 - 峰恵研→伊井篤史→岩田安生→中村浩太郎
- 磯野家の隣の亭主で、軽の夫。小説家。
伊佐坂軽(いささか かる)
- 声 - 山田礼子
- 難物の妻で、フネの友人。若い頃は長女の浮江にそっくりであったという。
伊佐坂浮江(いささか うきえ)
- 声 - 潘恵子→富永みーな→川崎恵理子
- 伊佐坂家の長女、甚六の妹。高校1年生。磯野家の隣に住む美人という設定。
- ドラマ版ではなぜか眉毛が太くなった。
伊佐坂甚六(いささか じんろく)
- 声 - 竹村拓
- 伊佐坂家の長男、浮江の兄。
- (永遠なる)浪人生で苅野勉三とは戦友。浪人生ではあるがマイカーを所有している。
ハチ公
浜家
磯野家の旧隣家。家族構成は画伯の主人・奥さん・娘:ミツコ・犬:ジュリー。奥さんがヒステリーを起こし発狂した(浜さん一家に対して、磯野家が奈良の某おばさんから直々に伝授された引っ越しコールを実践したことが原因)為、伊豆に引っ越す。 磯野家の隣家は浜一家のさらに前、現在の伊佐坂と同姓同名の別の一家、旧伊佐坂家がいた黒歴史を持つ。
その他の主な近所の住人†
裏のおじいちゃん
- 声 - 峰恵研→伊井篤史
- 中島のおじいちゃんとキャラクター性がカブっている人。
裏のおばあちゃん
- 声 - 白川澄子→山田礼子
- 梅酒製造業を行っている。本名不明。
三郎(さぶろう)
- 声 - 二又一成
- 家族で痴話喧嘩をしていると、仲裁に入るようなタイミングでダイナミック☆訪問する酒屋のアルバイト。青森県出身。現在は行方不明。現在もFBIによる捜索が続けられている。
- 「ちわ~(痴話~ではないかとも)!三河屋で~す!」
サブちゃんの配達風景。え?何かおかしいって?
野沢リカ(のざわ りか)
- 声 - 桂玲子
- イクラと同じ魂を持つ少女。
- 周りから「リカちゃん」と呼ばれているが、某人形とは一切関係ない(と思われる)。下僕であるタラオをオモチャにして楽しむドS幼女。自分が気に入らないと相手をすぐふる。
タケオ
- 声 - 山田礼子
- 幼稚園に通わない世代のガキ大将。将来の剛田武。
カツオのクラスメイト†
中島弘(なかじま ひろし)
- 声 - 白川澄子→落合るみ、うえだ星子(代役)
- 成績優秀・スポーツ万能・第二次世界大戦では「地獄の眼鏡」と呼ばれており、無論敵無しのメガネ。裏のおばあちゃんと同じ魂を持つ。初恋の相手はサザエさん。出来杉英才との関係性が疑われている。
- 出演頻度としてはアナゴくんや花沢に比べて低いが、「おい磯野、野球やろうぜ!」という唯一の名言を持っている。
花沢花子(はなざわ はなこ)
- 声 - 秋元千賀子→山本圭子、TARAKO(代役)
- カツオの嫁。しばしばカツオに「裏美人」と評される快活な不美人。30分前の世界の山田笑太とは切っても切れない関係。
- 花沢家の一人娘として、あるいは不動産屋の娘として、あるいは地上げ屋としてカツオに迫りくる。これはカツオに対する恋愛感情の裏返しである。父親である社長はカツオのことを気に入っているため(既にカツオには花沢不動産の副社長の椅子が用意されている)、実は会社も手に入る逆玉のチャンスであるがカツオはそれに気づくには若すぎた。
- しばしばカツオに介入するため、裏では強制的仲良しという噂が流れている。
- カツオを事あるごとに脅し、反目すれば背中をバシーンと叩くような押しの強い性格であるため、裏社会でも十分やっていけるのではないかといわれている。
''大空カオリ(おおぞら カオリ)'
- 声 - 桂玲子
- カツオのクラスメイトであり愛人1号。恋多きカツオの高嶺の花。いつも男子に取り巻かれており、頭部だけ出家している以外に特徴の無いカツオは容易く近づくことができない。
早川(はやかわ)
- 声 - 潘恵子→冨永みーな→川崎恵理子
- カツオの愛人2号。カオリちゃんの登場から、放送当初とポジションが変わってきた。カオリに比べると大して美人でもなく、花子とどっこいどっこいの顔面偏差値しかなく早川の美人扱いは甚だ疑問が残る。しかし恋多きカツオの高嶺の花であることに変わりはない。
先生
- 声 - 峰恵研→はせさん治→峰恵研→沢木郁也
- 頭に開いた本を乗っけているカツオのクラス・5年3組の担任。本名は不明。
- 「廊下に立っとれ~」が口癖。2005年位まではバケツに水を入れたまま廊下に立たせるといった体罰を行っていたが、最近は時代の流れをとりこんでいる様子。出番がなくともエンディングでは出番があったように書かれている(おそらく捏造)。
ワカメのクラスメイト†
堀川(ほりかわ)
- 声 - 塚田恵美子→小林さやか
- ワカメのボーイフレンド。神奈川県川崎市幸区堀川町から引っ越してきた。
- 微妙に出番が多いわりに名前は不明。ちょっとストーカー気質がある。
- 「わかめ」というひよこが生んだ卵を、真っ先に人間のワカメに食べさせるというサイコな発言をしでかした。
- かなりのドSであり、自分の集めた切手を波平に舐めてもらうことを本人に志願するほど。
- 町内の路地の一画の行き止まりの壁に一人でサッカーボールを当てて遊んでいたが、ある時ワカメに僕の“弟”と称して、その壁に会わせたことがある。
- また、磯野家の縁の下で勝手にオタマジャクシを育てていたことが発覚するなど磯野家を恐怖に陥れたことがあり、一部のネットユーザーの間では“サイコパス堀川”と恐れられている。
マスオの仕事関連†
穴子(アナゴ)
- 声 - たてかべ和也→若本規夫
- 京大卒の勝ち組である。表向きはフグ田マスオの同僚兼親友兼悪友であるが、実はインターネット上で検索してはいけない言葉の一つであるほどの危険人物である。詳細はアナゴくんの項を参照。
その他†
雪室俊一(ゆきむろ しゅんいち)
- 最近妙にブッ飛んだ脚本ばかり書くようになってしまった、ベテラン脚本家。『あしたのジョー』や、おセンチな少女とオカマっぽい仕草をするヘンテコな白いドジ犬等が巻き起こす騒動を描く漫画&アニメ(特に青年期の人達は必見)、あさりちゃんなどが代表。
- 人間国宝雪室御大から馬鹿室まで、その評価の賛否両論さはまさしくギネス級。
- イクラや堀川を狂わせる能力を持っている。
さんま
- 声 - 明石家さんま
- 2008年の『FNS27時間テレビ』のみ登場した魚屋のバイト。
海の家の主人(モリタさん)
- 声 - 森田一義
- 2012年の『FNS27時間テレビ』のみ登場した海の家の主人。
サザエさんと月曜日†
放送日が休日の終わりの日曜日の夜、つまり次の日はつらーい月曜日である。そのことによってサザエさんのエンディングを聞くと鬱になる人は意外にも多く、俗にサザエさん症候群と呼ばれる。
磯野家の住居†
- 最初期は書院造の立派な建物だったが何時の頃からかごく平凡な平屋にチェンジした、それでも高級住宅地に建てられているため資産価値は侮れない。将来的にはカツオが花沢さんとデキ結した際に二世帯住宅に建て替えられる。
- 年間に2、3度は泥棒に入られるという信じられないほど防犯性に難があり、某デカイ人球団の元監督にセコムをしつこく勧誘されている。
関連項目†
- 4コマ漫画
- 日常系アニメ
- サザエさん症候群
- 朝日新聞
- フジテレビ
- サカスさん - 似て非なる番組。
- ドラえもん - ライバル。
- クレヨンしんちゃん - 同上。
- おじゃる丸 - 同上。
- クマエさん - 同上。
- ちびまる子ちゃん - 同上。
- ザ・シンプソンズ - 別名、アメリカ版サザエさん。