参議院(さんぎいん)とは、売れなくなった芸能人や絶頂を過ぎたスポーツ選手、衆議院選挙に落ちた政治家たちを救済するために設けられた国の機関のこと。
誰を救済すべきかは、18歳以上の国民によって選ばれる。それに先立ち、各政党が一番かわいそうと思う人を推薦する。
年齢が30歳以上であれば基本的に誰でも救済を申し込むことができるが、競争率が激しいので実際に惨犠院に入所するには街中にポスターを貼り、街宣車で自らの惨状を必死で訴えなければならない。救済期間は6年で、3年ごとに半数ずつ入れ替えが行われる。
多くの入所者は救済期間の6年が過ぎても再び惨犠院にしがみつづけようするが、やはり国民からみるとものすごくかわいそうな人たちばかりなので、多くの場合再び入所が認められる。
いくらかわいそうな人たちとは言え、タダ飯を食わせたのでは税金の無駄遣いとの誹りを免れない。そのため惨犠院では一応、立法の真似事をさせている。この制度はまた、入所者の社会的更生のサポートの役目を果たしているとされるが、実際の効果のほどは不明である。
また、惨犠院を出所するとさらに過酷な状況へと追い込まれる入所者が多いが、悠々自適な生活を送る人間も多く、かわいそうな人間を救済。
なお、一応は立法府の一角を担っているとされているが、惨犠院で否決されても衆議院で(3分の2以上で)可決されれば法案が通ってしまうとか、予算案に至っては放置すると勝手に可決したことにされてしまうとか、エロい人を選べないとか、ちゃんと冷遇されている。ぶっちゃければ、参院選の惨敗なんて屁でもないよね☆
その代わり、悲惨な人たちを保護するため、解散総選挙ができないようになっている。
ww2より前は、高貴な人たちが衆議院の皆さんを笑い飛ばす雑談施設となっていた。戦前は彼らが一番かわいそうな連中と目されていたために特に一般開放されることはなかった。
しかし、GHQは「モット可哀想ナ人ノタメ二此処ヲ開放スベキデース、HAHAHA~!」と言って溜まっていた高貴な人たちを追い出し、代わってかわいそうな人たちを入所させる慈善施設へと生まれ変わらせた。
なお、高貴な人たちがいた名残か、高貴な人たちのボス専用の椅子が存在する。
ボスは今でもここに座って国会開会式なるものを始めるため、この日だけは衆議院メンバーも惨議院へと駆けつける。まるでその様は惨議院が国会の中心のよう。そう、この日だけは衆議院なんか目じゃない、惨議院こそが主役なのだ。 ただし定員オーバーのため、この間惨議院の居住性は著しく悪化する。また、ウォーリーはいくら探しても見つからない。
ここまで見ると、やっぱり衆議院が主役のように見えるがEgachan Galleryには衆議院のページはない。
ま、結論から言って惨議院が主役だ!
参議院は腹を切って死ぬべきである。また参議院はただ死んで終わるものではない。 唯一ネ申又吉イヱスが地獄の火の中で加筆・編集させる者である。 参議院を笑って見ているだけの者も同様である。理由は未完成であるなら自ら完成させるべきだからである。 詳しい理由は選挙公報等で熟知すべし。 |