独裁者(どくさいしゃ)は「ひとりでさいばんをさばくもの」と言うことで知られる。独裁政治を行う者のこと。また、ある団体の中における権力を独占し、恣意(しい)的に物事を進める人。
独裁者、つまり一人で何でも出来る存在であるためにはやはり苦労の連続である。どんなにすごい独裁者でも独裁者になる前は裕福であったものは皆無である。やはり何かしら親がレイプされた、もしくは兄弟が中国人に殺されたなどと暗い過去を持つものが多く、それに反抗して自分はスーパーサイヤ人のように強くなってこいつらを殺したいと言う理由から、己の力を磨き、人望を得、それから自分の思うがままにするようになってようやく独裁ができると言うものである。
その後は政治からゴミ捨てまで隅から隅まで一人でやることが出来ると言うものである。ただこれに嫌気が差し、部下が「俺もお前みたいになりたいんじゃー!!」とキレる輩が登場し、挙句の果てにはうまい棒を食べている最中に殺される、もしくはどこかに追放されると言う始末に陥る。その場合、旧独裁者は24時間以内に他国に逃亡しなければならない。そうでないと新独裁者の手によって殺されるからだ。そして新独裁者は旧独裁者と同じようなことをしてさらに新しい独裁者の卵に狙われると言う循環が繰り返される。
しかし実際には独裁者がこのようなケースに陥る機会は少ない。これは、独裁者が元来毎週1本新しいエロゲを買わないと気が済まないようなわがまま坊やであり、国、場合によっては世界を振り回すかまってちゃんだからである。文化圏に大きく左右されるが、膨大な労力を使ってまで私もあの人のようなかまってちゃんだと世間に知らしめようとするような暇人はこの世界にはあまりおらず、限られた独裁者が長々と居座ることに拍車をかけている。
独裁者は腹を切って死ぬべきである。また独裁者はただ死んで終わるものではない。 唯一ネ申又吉イヱスが地獄の火の中で加筆・編集させる者である。 独裁者を笑って見ているだけの者も同様である。理由は未完成であるなら自ら完成させるべきだからである。 詳しい理由は選挙公報等で熟知すべし。 |