「チョコレート爆発しろ!!」
~ チョコレート について、自宅警備員
チョコレート(英:chocolate)とは、カカオマスを原料とした「脱法ドラッグ」の一種である。独特の甘い芳香と風味を発し、摂取しすぎると多幸感、幻覚作用、覚醒作用(潜在能力を引き出す作用)をもたらす。また非常に強い依存性と習慣性を持ち、長期的に摂取することでチョコレート中毒を引き起こす危険性がある。 またチョコレートは、多数の国の軍隊において占領下の子供たちを懐柔するための基本装備として配備されている
主な原料とその成分・効果は下記の通りである。
摂取経験者の多くが挙げるのが、摂取後数秒で現れる多幸感である。特に固形のものの経口摂取は強烈な快感を呼び起こし、無意識のうちに大量に摂取してしまっていることも多い。また、チョコレートに含まれるフェニルエチルアミンという覚醒剤に構造が酷似した物質は、向精神作用があるといわれ、分子輸送体を開口チャネルとすることによってノルアドレナリンとドーパミンのストアを神経終末から開放したり、シナプス小胞からセロトニンのストアを開放したりする。要するに、恋は盲目あばたもえくぼの状態になって、異性を見るハードルが下がるのである。こうなってしまうと性欲が増し、誰でもよくなることが確認されている。この薬理的作用を利用したデート商法が、後述するバレンタインデーである。
チョコレートの長期摂取によって発現する禁断症状がいわゆるチョコレート中毒と呼ばれるものである。症状として極度のイライラ、不眠、集中力の低下が現れる。一度この症状が現れてしまうとチョコレートを摂取するまで症状が治まることはない。そして禁断症状を抑えるためにチョコレートを摂取し続けることで肥満体となり、やがては糖尿病等の生活習慣病に至るのである。 もし、仮に痩せることができても、基本的にチョコレートの魅力から逃れる事はできない。
1945年、日本が太平洋戦争に敗れ、日本は一時期GHQの手で支配されるようになった。GHQの中でも中心的地位にいたアメリカ軍は天皇陛下よりも自分たちに懐くようにチョコレートを持って日本人が懐柔することを考えた。アメリカ軍は日本人の好みに合うように特注したアメリカ軍用チョコレートを進駐軍を通じて配布した。表向きには密輸だったもののGHQの管理下では取り締まる機構はないに等しかったのである。戦後疲弊し切った日本人はすぐにチョコレートの甘い誘惑の虜になり、アメリカ兵に尻尾を振って擦り寄っていき「ギブミーチョコレート」と情けない声をあげるようになったのである。
その後信じられないことに1960年にカカオ豆の輸入が自由化されると、1971年にはとにかく輸出を増やしたいアメリカに押し切られる形でチョコレートの輸入までもが自由化され、様々な種類のチョコレートが国内に流通し、誰でも簡単にチョコレートを入手できるようになった。
2018年現在、日本でのチョコレートの製造・販売・購入は全く規制されておらず、子供から大人まで全ての人間が簡単にチョコレートを入手することが可能である。こうした現状について厚生労働省は「チョコレートは正しく摂取すれば人体に害はない」との認識を示しており、現時点ではチョコレートを規制する予定はないとしている。しかし厚生労働省がチョコレート規制に積極的でない要因の一つとして国内の大手チョコレートメーカーとの癒着が疑われており、今後更に物議を醸すと考えられている。
詳細はバレンタインデーを参照。
日本には2月14日のバレンタインデーに女性から男性にチョコレートを贈るという諸外国に変な目で見られる独自の風習がある。これは、女性が意中の(もしくは周囲の適当な)男性にチョコレートを贈り、1か月後の3月14日に多額の金品や利益を要求するという合法的な恐喝が全国的に許されるものである。また、作用の項で述べた化学物質の作用を利用し、男性の意図しない[アーン??]な関係に持ち込み、既成事実を基に金品や結婚を要求する場合もある。
しかし上記のような光景を実際に目にすることはほとんどなく(もちろん体験することもない)、バレンタインデーの存在は都市伝説の域を出ることはないという節も存在する。ただしごく稀にだが「ギブミーチョコレート」という声が聞こえてくるとの報告もある。
前途ある若者をチョコレートの魔の手から救おうと、チョコレートの恐ろしさを題材にして世間に問題提起をした書籍は多い。以下はその一部である。