検察官(けんさつかん)とは、日本国直属の脚本家である。供述調書と呼ばれる台本を書く。
主に言葉責めを得意とするが、刑務所という国が運営する無料のSM店を紹介してくれる無料紹介所の役割も果たす。ただ、髪の毛を引っ張ったり、親の名前の書かれた紙を踏ませたり、フロッピーを後で書き換えちゃったり、少し強引すぎると違憲判決が出たことも。
多くのマゾヒストは対価を支払いプレイをしなくてはいけないが、そうもいかない人間もいる。 そのため、国は生活保護政策の一環として、対価を支払えないほどの貧乏人に対して無料でプレイできるようにした。この政策のために国が雇っている高給なサディストを検察官という。 犯罪という手続を警察が受理することでプレイができるようになっている。
検察官が言葉責めだけでは足りないと判断した場合、肉体的ハードプレイの専門店、刑務所を紹介してくれる。ただし、あくまでお役所仕事なので、上にお伺いをたてなくてはいけない。そのため、この制度は早く肉体的プレイを受けられるように望んでいる人間には不評である。
司法試験という試験を通じて選抜する。 司法試験は短答式・記述式の二段階に分けられており、非常に合格率が低い。短答式試験によってこいつが犯人だと決めつけるための直感力を、記述式試験によって調書のシナリオを書くのに必要な文学的知識、才能の有無を試験する。
司法試験に合格後、研修期間の1年が過ぎると、日本各地の店舗に勤務する。
昨今の性風俗規制の風潮は国家権力たる検察も例外ではなく、国家の国債残高の膨張による財政難もあってか刑務所に行けずにそのまま社会にリバースされる人も増え、国民の間では不満が高まっている。
そんな検察のひずみが顕著に現れたのが志布志事件である。2003年の地方議会選挙後、鹿児島県の検察当局である鹿児島地方検察庁は鹿児島県警と協力して県会議員とその支持者12名に奉仕した。他にも県警が単独でプレイを与えた人もいる。だが、県警と地検の努力もむなしく、鹿児島地方裁判所は彼らのパラダイス直行を認めなかった。これに不満を覚えた県議らは国賠訴訟を提起している。また、県議は取調の可視化による、羞恥プレイが行われているかどうか、公正に管理するように求めている。これら一連の事件に関して検察官自身の起訴は今のところないものの県警の警部補一人がプレイを踏み字のみにとどめ、積極的な快楽を与えることを怠ったことが職務怠慢であるとして起訴され、一審で有罪判決を受けている。
これだけでは終わらない。今度は2008年に障害者郵便制度悪用事件が発生。検察のエリートの中のエリートである大阪地検特捜部が、大阪府警と協力して、厚生労働省の女性職員たちに奉仕した。だが、特捜部の脚本は「供述調書が矛盾している」として、大阪地方裁判所は彼らにヘブン行きを認めなかった。
更に、この事件を担当した検察官が「フロッピーの日付を改ざんした。快楽を独り占めしたかった。」と大阪地検部長・副部長に報告したが、2人とも「まあいいか」と問題視せず、組織的ぐるみで省職員の快楽を奪っていたことが判明。ついに最高検は重い腰を上げて、この検事を逮捕した。
すると、「可視化すると密室の仕事がやりにくくなる」と反対していた検事たちが、逮捕後に一転して「俺たちの取り調べは可視化してくれ」と喚き出した。普段は可視化に反対する検事も、本音では可視化を求めているのではないか?と世間の注目を集め、ついにエクストリーム・謝罪への出場を果たしたのだ。
可視化に関しては部分的導入の方向で検討されているが、肝心の辱められている部分しか映せない、と弁護士たちは懸念しており、更なる改善も望まれる。
この様な問題点が浮かび上がっていることからも、政府・法務省はより一層検察に力を入れ、国民の福利厚生を向上しなければならないだろう。