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知能指数

知能指数(ちのうしすう、IQ)とは、その人間がどれほどすばらしい知性と知能を持っているかを示す絶対的な値である。これにより人間がどれほど優れているかの絶対的な序列が完成する素晴らしきテストである。

概要

精神年齢を実年齢で割り100をかけ算したものと定義されているが、最近では別の定義もされている。スタンフォード・ビネー法やウェックスラー式成人知能検査などがその一例らしい。いずれにせよ、全人類の平均値は100であることにはかわりはない。

標準偏差(後述)15で70点を下回ると知的障害とされ、その人間は社会において著しく役に立たず、かつ周囲の人類に迷惑をかけるとされている。なぜなら知能指数はその人の頭の回転力、処理速度の絶対的な値なためこれが低い場合周りの人間に決定的に遅れをとるからである。

高知能指数

このテストには、こうした社会の負け組たちを見つけ出す以外にももう一つ重要な役割がある。それは高い人を見分けるものであり、具体的には100点を平均値とし標準偏差を定め標準偏差2つ分以上100から離れている場合は異常値となる(標準偏差15なら130以上70以下が異常値、16なら68以下132以上が異常値となる、今後は特別な指示がない限り標準偏差15を前提として話を進める)。

前述したとおり低いほうに異常値な場合、周囲の人間よりも遅れをとる負け組み決定者であるが、高いほうに異常値の場合は周囲の人間を圧倒する力を発揮する。

130以上の場合、その人間の英知はすさまじく強くなり、周囲をその思考回路で圧倒し、場合によっては相手の気を失わせてしまう。また、様々な超絶的な能力を少なくとも一つは持ち、その分野において、同じ高いほうに異常値で、その分野が得意の人と遭遇しない限り、絶対的な権力を持ち続ける。

140以上の場合は更にそれが顕著になり、周囲の人々はそのオーラに圧倒され、そしてその後畏怖と敬意を感じ、「天才」と呼称する。その頭脳が暴走した場合、一般人が束になっても返り討ちになることが多く、同様の高いほうに異常値の人間を数人もしくはその人よりもIQが高い人間を連れてくるしかない。しかし、異常値の人間そのものが希少なため、対応が遅れると大惨事を招くこともある。

160以上の場合は、その能力ゆえに周囲から危険視されることも多い、事実上最大限にその頭脳能力を発揮した場合、周囲はおろか国家単位で破滅の危機に陥れる危険性もはらんでいる。もちろん、逆に活用できれば、それはあらゆる人々に幸福を与える救世主・神ともなりえるのである。しかし自分で160ものIQをコントロールするのは非常に難しく逆にIQに身体がコントロールされる事もあるという。

200以上の場合、現代では幼年期は国家や企業に献体的にもてあそばれる。青年期にもなると、己の人生・哲学・エネルギーを完全にコントロールし人類への究極の利益、究極の幸福を探究し、IQを隠し凡人として静かに暮らす例も多い。

例:10歳で大学を首席で卒業後、小学校に凡人として戻り部活に励む。 莫大な予算を自由に使える研究機関を退職し、田舎の保育士になる。等

また、神である自分を隠すため、地域に根ざしたもっともポピュラーな宗教を選択し、神への信心行為をたしなむ傾向がある。

記録されているIQ

様々な人々にも当然記録されたIQ値というものがある。現在確認されている中で最も高いIQ値は228という値で、米国の女性マリリン・ボス・サバントが数十年前に出したとされている。彼女は少女時代、そのあまりに高い知能ゆえ周囲の人間に近づいただけで気絶させる能力が備わっていたと言う。おそらく、一般人の人間には彼女のあまりに高いIQに頭脳が弛緩してしまったのであろう。

また、日本人の中にもこうした報告例はあり、とある男性は、少年時代にやはり上記した米国の女性と同様の力を持っており、事実その少年はIQテストで210を超える値を出した。そして、ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタと呼ばれる人物のIQは300を超えているという噺がある。事実周囲の人間をその圧倒的なオーラで次から次に死滅させたということからこの項目の正しさが証明される。

一般的に200を超えた場合高いほうに異常値の人間以外は目が合っただけで気絶してしまう可能性が極めて高く危険である。その点で言えばアメリカのライスのIQが200との噂はおそらく偽であり、彼女は全力をこめてにらまない限り一般人を気絶させることができないことを鑑みれば130ぴったり程度ではないではないかとの憶測を呼んでいる。

そのほか主な人物の記録されているIQ値がこれらである。中には計算値ではじき出されたものもあるが、読んでるうちにバカバカしくなってくるだろうから測定法は考えなくてよい。

~~凡人の壁~~

~~天才の壁~~

~~稀有の壁~~

~~人類の壁~~

~~殿堂入り~~

いかがだったであろうか。たぶん200を超えたあたりから飛ばして読んでいる読者が多いだろうが、それでよろしい。IQとはそう言うものなのだ。常人には理解できる範疇を超えているのである。

彼らは、やはりそれ相応の力を発揮していった。それに関するエピソードは事欠かない。

記録されている中では、170以上は極めて少なく、190以上になればそれは10億人に一人となる(ただし、日本人には計算上6人存在することになる。これについては後述する)。しかし、記録はされていないが、非公式な記録では更に高い数値が存在する。そのほか韓国人に430あるとの主張を唱えている人がいるが、別の人に気絶させられてしまったビデオが露呈し、更にその人のIQが132(十分すげえじゃねえか)であったことが判明したため、あえなく嘘がばれてしまった。

また、推測として300を超えていたのではないかとする人がコンピューターの発明者であるジョン・フォン・ノイマンであるが、彼の知的能力は高いほうに異常値の人間にとってもきわめて危険なものをはらんでいたらしく、ノーベル賞をとった学者の頭脳を再起不能にしてしまうほどであったという。また、彼は自らの発明したコンピューターよりも暗算速度が速かったとする記録もあり、人間ではないと疑うものも少なくない。

おそらく、このようなありえないような高い数値を持つ人々は、遺伝子変異体説、宇宙人説、高値異常者による人造人間説などが唱えられているがいずれも確証はない。

IQはその高さでその人の頭脳による破壊力が決まるが、130を境にし超絶した能力を持つか否かが決まることが多い。

全人類に占める割合

標準偏差15、平均点100の場合、100の人間が机上論上では全人類上最も多いとされている。しかし、最近IQも民族ごとに二極化が進む傾向にあり、日本人とユダヤ人のIQ値は非常に高くなっている。

まずは、机上論上、正規分布の場合の割合を考えてみる。

日本人の場合全国民の平均IQは110とされており、上位2%は平均100としたときの場合なので、130以上の高値異常者は日本人には非常に多く、世界の高値異常者人口の5.5人に1人は日本人だとする統計がある。

机上論上の平均は、現在では大きく逸脱し、実際の世界的な平均は90程度となっている。これはこの数値の存在を発見した人が白人であり、そのため、自然的に100とする基準値も白人の基準値となってしまった。そのため、白人の平均IQは100である。

日本人の平均IQの高さは高いIQになればなるほど露呈し始める。そのため、世界のIQ190以上の人は平均IQ100なら10億人に1人であるが、日本人の場合(IQ110)6人存在する。

なお、各国の平均IQ等から換算したIQ190以上の人はこの地球上に10人存在することになっており、過半数が日本人で占められている計算である。しかし、実際には200以上(IQ110で10億人に1人)の日本人も存命中だけで2人存在するので、この計算はナンセンスかもしれない。

以下標準偏差15で「机上論上」このIQ値以上の人間が生まれてくる確率を列挙する

~~~ここより先が正常値、上は低値異常値~~~

~~~ここから先が高値異常値~~~

※但し190以上の人は机上論よりもはるかに高確率(2~3億人程度とも)で発生することが確認されている。

このように、100から遠くなればなるほどその割合は加速度的に少なくなる傾向にある。

IQ関連で発生する主な現象

高いほうに異常値の人間が一定距離内に2人以上存在している際に、お互いの能力を自動的に自制しあう現象。 この現象により、人類は支えられていると言っても過言ではなく、この現象がなければ、この世界はすぐに高値異常者しか生きられない環境となってしまうであろう。

実際に、高値異常者が孤独となり、更に暴走した場合、自然災害となる場合もある。また、原因不明の疫病や、突然の異常気象などは、高値異常者が引き起こしたものであるとの陰謀説は常に絶えない状況である。

低いほうに異常値の人間が一定距離内に2人以上存在している際に、互いの知能を補い合い、普通人にも対抗しようとする現象。この現象があるため、低値異常者の命がつながれている。

しかし、孤独な状態に陥ると、更にIQが低ければ低いほど、この現象の対象外とされ、たちまち周囲の頭脳力に耐えられなくなり昏睡状態や意識不明などの症状を起こし、長引けば死に至ることもある。


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