#author("2018-05-18T16:37:09+09:00","","") #author("2018-05-24T09:03:53+09:00","","") [[Dictionary]] *クレヨンしんちゃん [#o5478720] クレヨンしんちゃんは、『まんがタウン』にて連載されている子育て教育[[漫画]]。またはそれを元にした[[テレビ]]朝日で放送されている幼児向けに[[大人]]の矛盾をつく[[テレビ]][[アニメ]]。2009年の初代作者[[死亡]]により翌年より作画家により延命させられている。 **概要 [#d056130b] 1990年夏に臼井儀人というイケメン[[漫画]]家によって『[[漫画]]アクション』にて[[大きなお友達]]をターゲットにしたギャグ[[漫画]]として連載が開始された。そのため&color(red,lightpink){[ アーン?? ]};な言葉や&color(red,lightpink){[ アーン?? ]};なシーンがたくさん登場した。 1992年に[[テレビ]]朝日系列で[[テレビ]][[アニメ]]が放送開始され、[[大きなお友達]]だけでなく[[子供]]達や若い女(腐がつくタイプではない)にも受け入れられた。しかしこの作品は[[大きなお友達]]向けに製作された作品である。それにより&color(red,lightpink){[ アーン?? ]};な表現が多く、さらにゴールデンタイムでの放送だったため開始してすぐPTAからの苦情が殺到。それを受けて作者がギャグを交えた子育て教育[[漫画]]に路線変更し、徐々に人気が出てきた。2000年に『まんがタウン』に移籍し、その後は&color(red,lightpink){[ アーン?? ]};な表現は無くなった…、と思いきや今でも下ネタが少しは見られる。 2006年にしんのすけの[[小学生]]時代を描いた「エンピツしんちゃん」が作られた。・・・もっとも、今ではなかったことになっているが。 2009年9月、[[主人公]]野原しんのすけの養父で作者の臼井儀人が死去。それにより[[漫画]]は生前残していたストックにより2010年3月まで続けられた。しかし[[アニメ]]は継続し原作も作画家を探し新作を執筆させる事が発表された。それによって[[漫画]]は2010年9月号より『新クレヨンしんちゃん』のタイトルで連載が再開された。「ちびまる子ちゃん」や「サザエさん」と同じく終わりなき日常を描いているため、ほおっておけば人類が滅亡するその日まで放送している可能性がある。 2012年4月13日に[[テレビ]][[アニメ]]放送20周年を迎えた。 CENTER:[[http://images.uncyc.org/ja/thumb/7/73/Kureyon_kazoku.JPG/150px-Kureyon_kazoku.JPG>http://images.uncyc.org/ja/7/73/Kureyon_kazoku.JPG]] CENTER:''路線変更の結果、このような家族の団欒のシーンが増えた。'' **あらすじ [#oa072ac3] 埼玉県のカスカベ(架空)←(実は[[宇宙人]]である作者のいるところであるという説がある…なわけないか。)に、クレヨンを常に90本身につけている男の子の野原しんのすけが居た。 しんのすけは[[地球]]を何度も救った伝説の一家野原家に生まれ、様々な奇妙な人物と触れ合い、ついには[[総理大臣]]まで登りつく[[男]]の波乱に満ちた生涯のうち、幼稚園時代の話である。 **登場人物 [#le5b32b0] ***野原家 [#p390ac2c] CENTER:http://images.uncyc.org/ja/4/4b/NoharaFamily.png CENTER:''野原一家の写真。写真写り悪いっていうレベルじゃないゾ'' ''野原 しんのすけ(のはら しんのすけ)'' -声 - 矢島晶子 -[[主人公]]。カスカベに住む5才の少年。詳細は野原しんのすけの項目を参照すればー。 ''野原 みさえ(のはら みさえ)'' -声 - ならはしみき -しんのすけの母親で、NTV「恋のから騒ぎ」に出演(8期)。詳細は野原みさえの項目を参照してくれ。 ''野原 ひろし(のはら ひろし)'' -声 - 藤原啓治 -しんのすけの父親。詳細は野原ひろしの項目を参照してくれ。 ''野原 ひまわり(のはら ひまわり)'' -声 - こおろぎさとみ -しんのすけの[[妹]]、名前を決めたのはしんのすけ、ということになっている。 -動きがどう見ても0歳児ではない、将来大物になりそうである。 -2010年に公開された[[映画]]では、国際警察に勤めるキャリア官僚であることが判明している。 -ちなみに銭形警部と同僚。 ''シロ'' -声 - 真柴摩利 -しんのすけが拾った犬。綿飴に変身する特殊能力を持つ。不思議な力により一度だけしんのすけの双子の弟になったことがある。 ***みさえの親族(小山家) [#xc4c57b7] ''小山 よし治(こやま よしじ)'' -声 - 坂口賢一→池田知聡 -みさえの父。熊本県アソ市在住。頭がものすごく硬い男。 ''小山 ひさえ(こやま ひさえ)'' -声 - 上村典子 -みさえの母。イケメン好き。 ''小山まさえ(こやま まさえ)'' -声 - 宮寺智子 -みさえの[[姉]](長女)。35歳。初登場時には[[ゾンビ]]のマスクでみさえを驚かし、マスクの下にもう一枚マスクをかぶるというウォー○マンのベ○クローでマスクを破かれることを想定した某プロレスラー顔負けのテクニックを持つ。しかしそれから10年もの間武者修行を続けついにマスクを同時に19枚かぶる秘術を会得した。その時の傷を隠すために顔におびただしい数の傷を負ったため、自分の顔を模したマスクを一番上にかぶって生活している。よって再登場時の彼女の顔は素顔ではない。 ''小山 むさえ(こやま むさえ)'' -声 - 根谷美智子 -みさえの[[妹]](三女)。26歳。未婚。数年前OLをやめて以降消息不明状態だったが、その理由は世界中の[[子供]]の[[写真]]を撮る写真家の助手となり共に旅をしていたからだった。しかし「才能がない」と言われ絶望。 -野原家に転がり込み[[ニート]]として生活を送っていたが、今はまたずれ荘に住んでいる。 -意味不明な屁理屈をすることが多く、その度に野原一家(主にしんのすけ)に「何言ってんだ?この人…」と突っ込まれる。みさえと比べてややスタイルが良く、肌がきれいらしい。 ''小山 めさえ(こやま めさえ)'' -声-宮川大輔 -本当は「ぬさえ」と名付けるつもりだったがよし治が寝ぼけ眼で出生届を書いたためめさえになったと言われる。口癖は「アカーン」と「うまーい」。 ''小山 もさえ(こやま もさえ)'' -声 - ケムール星人 -幻の人物。毛深い。もさもさしてる。 ***ひろしの親族(秋田の野原家) [#wf1fa0d1] ''野原 銀の介(のはら ぎんのすけ)'' -声 - 松尾銀三→チョー -ひろしの父。65歳。秋田県に住んでいる。しんのすけの輪郭や性格は銀の介そのもので、いたずらやギャグを好むお茶目なおじいちゃん。野原家に来る時は、連絡もせず突然現れたり、電話や手紙より早く来ることがある。 -平日と最終日曜日犬でもある。 -別の世界では東京吉祥学苑の教頭に成りすましている。老人の割には世間の流行に敏感で、銀の介が運転する車の中でMr.ChildrenのCDを見つけたしんのすけに「じいちゃん、ミスチル聞くの?」と尋ねられ、それを肯定して「桜井君最高!」と言ったことがある。 -中の人の都合で声が変わっているが&color(black,lime){[ 誰も気にしない ]};。 ''野原 つる(のはら つる)'' -声 - 北川智繪→梅田貴公美 -ひろしの母、一発芸の達人。 ''野原 せまし(のはら せまし)'' -ひろしの兄。40歳。独身。農業を営んでいる。顔はひろしにそっくりだが、名前通り心が狭く無表情。しんのすけ曰く「秋田一のケチ」で、野原家に居着いた銀の介を連れて帰るために秋田からヒッチハイクで春日部に来たことがある。その後酒の飲みすぎで二日酔になり、野原家に2泊してから銀の介とともに帰宅した。しかしその性格が災いしてか、[[アニメ]]では存在が抹消されている。 -ちなみにみさえがシナリオライターを一時期目指していたとき書いた小説にも“せまし”という人物が登場している。まぁ関係ないだろうけど。 ***かすかべ防衛隊 [#c56f3cc2] かすかべ防衛隊とは、かすかベを防衛するべく結成された特殊部隊である。彼らの前職は『ムービー オブ カスカベ 嵐を呼ぶオラの花嫁』に基づく。 ''野原 しんのすけ'' -野原しんのすけを参照すればー。 ''風間 トオル(かざま トオル)'' -声 - 真柴摩利 -シロと同じ魂を持つ少年。塾で[[女の子]]と帰る時にしんのすけに遭遇すると「あの子風間君の友達?」と聞かれて嫌われ者になる。『夕陽のカスカベボーイズ』では防衛隊のメンバーと敵対する(しんのすけ曰く「あんたが悪いんだ…あんたが!あんたが裏切るからッ!!」その後和解)。「[[萌え]][[萌え]]ぴぴぴ[[萌え]]ぴぴぴ」という呪文を唱えるなど、[[オタク]]な一面もある。 -前職は金有商事の社員だったものの、金有増蔵の陰謀を阻止したため解雇された。 -野原しんのすけ内閣では官房長官を務めている。野原内閣退陣後代表戦に出馬、第157代内閣[[総理大臣]]となった、しかし母親からの20億円の献金問題が発覚したり国費で[[アニメ]]グッズを買うなどの蛮行が目立ったためリコールも必至である。 ''佐藤 マサオ(さとう マサオ)'' -声 - 一龍斎貞友 -おっとりのんびりとしており、人を疑うことを知らない天真爛漫な性格の忍者の魂を持つ少年。 -前職は[[コンビニエンスストア]]のフランチャイズオーナー。 -野原しんのすけ内閣では農林水産大臣を務めている。 -しょっちゅう向かいの家と引っ越しするため、しんのすけによく家を間違えられる。 ''桜田 ネネ(さくらだ ネネ)'' -声 - 林玉緒 -本作の[[ヒロイン]](?)。前職は「ふたば幼稚園」の職員。趣味は幼稚園児版昼ドラリアルおままごととウサギを痛めつけること。 -野原しんのすけ内閣では外務大臣を務めている。 ''井川 坊太郎(いがわ ぼうたろう)'' -声 - 佐藤智恵 -常に鼻水を垂らしている少年。通称「ボーちゃん」。とにかく謎が多い。 -前職は発明家。何を発明していたのかは不明。 -野原しんのすけ内閣では国土交通大臣兼防衛大臣を務めている。 CENTER:http://images.uncyc.org/ja/0/03/TNOK%E5%B9%BC%E5%B0%91%E6%9C%9F.jpg CENTER:''あのTNOKも登場する。'' ***かすかべ防衛隊以外の園児 [#w4dcab5e] ''酢乙女 あい(すおとめ あい)'' -声 - 川澄綾子 -もう一人の[[ヒロイン]]で、早乙女愛の細胞を取り込んだ[[少女]]。 -世田谷区の一等地から庶民の生活を知るために春日部に引っ越し、ふたば幼稚園に転園してきた。ボディガードの黒磯という[[男]]を引き連れている。一般庶民を[[馬鹿]]にする発言を繰り返すので、特に桜田ネネといさかいを起こしていた。多くの男子園児(特にマサオ)を恋の虜とし、ただ一人まったく興味を示さなかったしんのすけをも虜にしようと紛糾するも、「オラ、[[子供]]には興味ありません」と言われ逆にしんのすけに恋をした。しんのすけを「しん様」と呼んでいる。非常に運動能力や思考能力に優れており、サイヤ人ではないかと思われる。 -野原しんのすけ[[内閣]]では経済産業大臣を務めていたが、数々の失言(主に庶民を卑下する内容)で議員に降格された。 ''河村 やすお(かわむら やすお)'' -声 - 大塚智子 -バラ組のボスでしんのすけの友人。スポーツ万能でいつもチーター柄のランニングを着ており、別名「チーター」だが、しんのすけ以外にまったく名前を覚えてもらっていない。 -かつてはいじめっ子で、金髪のかすかべ一の不良だったが、[[小学生]]になってからは黒髪に変わり、優秀な生徒としてしんのすけを含むかすかべ防衛隊をサポートした。 -野原しんのすけ内閣では議員を務めている。 ***幼稚園職員 [#bac41958] ''高倉 文太(たかくら ぶんた)'' -声 - 納谷六朗→森田順平 -アクション幼稚園の園長。どこからどう見てもヤクザ。高倉健と菅原文太の細胞を取り込んだ[[男]]。 -座右の銘は「いつも仁義を忘れずに」、「義理人情は大切に」、「堅気の人には手を出すな」、「よく見て渡ろう横断歩道」など。 -園児に地上げ屋と呼ばれたり、しんのすけ、ボーちゃん、おにぎりにおもちゃの銃をむけられ、「でええっ」と叫ぶチキン。しんのすけに「アクション組組長の命もろたー」と言われているとおり、アクション組に所属。自分がサイドビジネスでつくった幼稚園を地価高騰の波にさらそうとしたり、職員をソープランドに売り飛ばそうとした。 -借金の取立ての際はたとえ[[子供]]相手でも容赦しない。 -幼稚園の給料が安いことを職員やしまいには外部の者にまでボロカスに言われたため本気で泣いたことがある。 ''吉永 みどり(よしなが みどり)[本名:石坂(いしざか) みどり]'' -声 - 高田由美→寺田はるひ -アクション幼稚園ひまわり組の先生で、吉永小百合と五月みどりの細胞を取り込んだ女。普段は地味な先生だが怒ると[[DQN]]のような乱暴な言葉遣いになる。 -髪型はポニーテール。アパートに居住していたが、結婚後は高級マンションに転居(玉の輿)。 -小学校時代は「タマ蹴り姫」と呼ばれていた。 -かすかべ防衛隊の総本部として有名である。演歌大好きである。子持ち。 -バストは自称89cm。本当はもっと小さいと指摘されているがハイグレ魔王でハイレグ姿にされた時はそれくらいはあった。ちなみに、TVシリーズで自分で選んでいた水着はへそだしのハイレグであり、ハイグレ[[人間]]にされた時よりもいやらしい水着を好んでいる。 ''まつざか 梅(まつざか うめ)'' -声 - 富沢美智恵 -アクション幼稚園バラ組の先生。24歳。松坂慶子の細胞を取り込んだ[[女]]。その性格の悪さと男運が皆無であることは有名。化粧が濃く酢乙女あいにも一目置かれている。下の名前は梅だが[[自分]]でなかったことにしようとして、[[男]]の前では「まつざか ウノ」と名乗っている。食費を浮かせるためにデパートの試食コーナーやカップ麺で一ヶ月を乗り切っている。その不健康そうな食生活のわりに良好なスタイルを維持している。 -自称六本木生まれの六本木育ちだが、実際は田舎生まれの田舎育ちで、かの有名な「田植え娘」「田植え姫」の異名を持つほど田植えが上手だった。また牛を飼うのも上手で、このことから三重県松坂市生まれ松坂市育ちではないかとも言われている。恋人は行田徳郎(恐竜の化石の発掘のために渡航し、現地で無差別爆弾テロに巻き込まれたが、無事に生還)。 ''上尾 ますみ(あげお ますみ)'' -声 - 三石琴乃 -アクション幼稚園の先生かつアクション組幹部。23歳、埼玉県上尾市出身。普段はおとなしいが、眼鏡をはずすと性格が豹変する。「月に代わって、お仕置きよ」で有名なセーラ服美少女戦士や東京吉祥学苑中等部に通う[[IQ]]は200を超え、文部省認定の特別待遇児の別の姿とも言われている。 -30分前の[[世界]]では[[世界一]]の最低[[小学生]]の[[子供]]を持つ母親である -何か起こると携帯電話のムービーやカメラを駆使して一人興じている。また、[[パソコン]]に関しては高い技術・知識をもっており、「上尾のお部屋」というウェブサイトを開設(るーるるるるるーるるるるーる)している…が、そのサイトを訪れた者は本人以外いない。 ''熱繰 椎造(あつくる しいぞう)'' -声 - 田中一成 -教育実習の先生。 -暑苦しい。…つーか、どっからどうみても[[松岡修造]]のパクリ(作品中で[[松岡修造]]氏を師としていた)。とにかく火が大好きな[[男]]。さらに天候を操る力を持っている。 ***園児の保護者 [#w70097d5] ''黒磯(くろいそ)'' -声 - 立木文彦 -酢乙女あいのボディガード。常にサングラスをかけている。痩せたウォッカ。 -栃木県黒磯市(現・那須塩原市)出身。下の名は明かされていない。いつも不甲斐ないのは彼がマダオだからだろうか。 -カラオケの十八番は『鉄道唱歌』。上尾先生とはいい感じ。 http://images.uncyc.org/ja/thumb/9/90/Img_93712_410105_24.jpg/150px-Img_93712_410105_24.jpg.png ボディーガード ***友達関係 [#bb54992e] ***大原ななこと関係者 [#add4d480] ''大原 ななこ(おおはら ななこ)'' -声 - 紗ゆり→伊藤静 -現役女子大生だが、性格が少しまつざか梅に似ている。[[セクシー]]担当のキャラで、大原なちと大原さやかと松嶋菜々子の取り込んだ[[女]]。5歳と19歳の恋か……悲しいな… -残念ながら野原銀の介と同じく中の人が変わったがとある生徒会長の未来がこのような形で決まったらしい。 ''大原 四十郎(おおはら しじゅうろう)'' -声 - 麦人 -ななこの父で作家。娘にはミッション:インポッシブルなほど過保護。大原大次郎の従兄弟。代表作は「豪快」シリーズ。 ''神田鳥 忍(かんだどり しのぶ)'' -声 - 大塚海月 -ななこの友達で女子プロをやっている。ガチンコ女子プロレス学院講師の細胞を取り込んだ女。正直女だが、体格は男。正直なぜ友達になったのだろう。 ***埼玉紅さそり隊 [#q2e5d841] -スケバントリオを装ったお笑いトリオ。吉本興業に所属。またお笑いトリオとしてはめずらしく恋愛禁止令が出されている。また、全員 自動二輪免許を持っており、しんのすけやひろしとタンデムしたことがある。 ''ふかづめ 竜子(ふかづめ りゅうこ)'' -声 - 伊倉一恵 -リーダーで、ツッコミ担当。本名「桶川 竜子(おけがわ りゅうこ)」。埼玉県桶川市出身。しんのすけから「師匠」と呼ばれ尊敬されている。 -前述の恋愛禁止令をよく破っているが、坊主になったり辞めさせられることはなく罰ゲームだけで済んでいる。 -前述の[[恋愛]]禁止令をよく破っているが、坊主になったり辞めさせられることはなく[[罰ゲーム]]だけで済んでいる。 ''魚の目 お銀(うおのめ おぎん)'' -声 - 中沢みどり→星野千寿子 -ボケ担当。なんらかの理由でマスクをしている。 -銀の介同様声優が何らかの事情で変わっているが&color(black,lime){[ 誰も気にしない ]};。 ''ふきでもの マリー'' -声 - むたあきこ -ボケ担当。デブ。眉毛が薄い。 -中の人から察するにマサオくんとは相思相愛の仲。 ***みさえの友達 [#oec28189] ''本田 ケイ子(ほんだ ケイこ)'' -声 - 高山みなみ -みさえの友人。しんのすけ曰く、「高望みして婚期を逃し、年下の[[男]]をうまく騙して[[子供]]を作って[[結婚]]した」とされる。 -どこぞの少年探偵と声が似ているため、「見た目は[[子供]]!頭脳も[[子供]]!」という(どこかで聞いたような)しんのすけの紹介ナレーションをさせられたことがある。 ***ヒーロー [#c2548050] -アクション仮面(アクションかめん) -声 - 玄田哲章 -ノンスタントの特撮ヒーロー。柔道三段、空手三段、ムエタイ、合気道、カポエラ、あといろいろ体得している。役名も芸名も本名も「郷 剛太郎(ごう ごうたろう)」。 -必殺技はアクションビーム。主題歌ではアクション星からやってきたらしいのだが、郷博士によって改造された改造人間という話もあり、出生偽装疑惑がある。ドラゴンボールZに影響を受け、アクション仮面Zになり、さらに仮面ライダー555に影響されてアクション仮面777(フィーバー)になった。 -桜ミミ子とは助けたり助けられたりして良いコンビ。戦いの後には決めポーズをとって「ッハッハッハッハッハ!ハッハッハッハッハー!・・・」と高らかに笑う。いつ笑い終わるのかは不明。ベストジーニスト賞受賞。 ''超電導カンタム・ロボ(ちょうでんどうカンタム・ロボ)'' -声 - 大滝進矢 -ガンダムとマジンガーZとジャイアントロボを足して3で割ったような巨大ロボ。むしろウォーカーギャリアー。アクション仮面とよく共演しているが、カンタムは[[アニメ]]である。じつは等身大のカンタム本体が、巨大なカンタムを操縦して戦っている。 -この本体の正体は、ザブングルおよびウォーカーギャリアーのパイロットとして有名なジロン・アモスである。主題歌はかなり熱い。歌詞によると、6時ちょうどにやってくるようだ。妻子持ち(妻:シーラ・ロボ、子:カンタムJr.)で、黄金勇者とは家族ぐるみの付き合いできないかなといつも考えている。 -2017年現在彼を主役にした単独[[映画]]はないが、スーパーロボット大戦に参戦している辺り大金星なのかもしれない。 -ちなみに言うとカスタマイズしたりコックローチポットが出てくるゲームではない。 ''ぶりぶりざえもん'' -声 - 塩沢兼人→神谷浩史 -しんちゃん自作の救いのヒーローであるブタ。体格はしんちゃんと同じくらいで「千歳飴」という兇器を帯刀している。戦いでは常に強いほうの味方。黒乳首。ドM。アクション仮面、カンタムロボらと漫才をしたときはかなり腹が立つボケをかました。 -16年もの長きにわたって風邪をひいていたため、まったく声を出さない状況が続いており、ファンからの苦情が殺到していた。2016年5月頃治癒した模様。 -あと、劇場版「ブタのヒヅメ大作戦」における活躍は、まさにヒーローと呼べるもの。 ***その他 [#g83fd9b4] ''パラダイスキング'' -声 - 大塚明夫 -[[映画]]『嵐を呼ぶジャングル』に出演する悪のヒーロー。 -バカンスに遊びにきた人妻達を大勢さらい、メタルギアにしようと企んでいたが失敗、2006年11月最高裁で終身刑が確定され、現在服役中。日本に終身刑はないが…たまに脱獄してファンたちとストリートライブを楽しんでいる。 ''つばきちゃん'' -声 - 齋藤彩夏 -[[映画]]『嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ』に出演する唯一の[[萌え]]系キャラ。 -しんのすけが心の底から惚れていて、また視聴者の9割の[[男]]も惚れさせた。 -しかし、製作者側も相当このキャラが気に入っていたらしく「つばきちゃんを視聴者の心にいつまでも植えつけておく為ちょっと鬱展開にしよう」ということになり、存在が抹消されてしまった。 ''しんこちゃん'' -声 - こおろぎさとみ -全てが謎に包まれた存在。しんのすけのノーバディ、正体は未来のひまわり。なぜかしんこちゃん登場時に、[[う○こ>うんこ]]形の黒い雲が出現する。 ''金有タミコ(かねあり タミこ)'' -声 - 釘宮理恵 -[[映画]]『ムービー オブ カスカベ 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁』に登場。未来の春日部「ネオトキオ」から来た女。自称しんのすけの婚約者。 -16歳以上でありながらもしんのすけが反応しない辺り、大して[[美人]]ではないと思われるが未来のしんのすけとは相思相愛であるらしく、どうやってしんのすけを誑かしたのかは大きな謎となっている。その後、光輪の時空が分岐したのか歴史が変わってしまったのか分からないが色々と無かった事にされており、タミ子との婚約も無かった事にされた可能性がある。 ''よしい うすと'' -声 - 土師孝也 -臼井儀人の細胞を取り込んだ[[漫画]]家。37歳。作品は「少年忍者吹雪丸」と「バクハツ主婦みさぴょん」の2作品。とにかく短気。 -妻や編集者に馬鹿にされている。 -[[う○こ>うんこ]]を芸術と言っている異常者。 **[[映画]]クレヨンしんちゃん [#r30786f6] '''詳細は[[映画]]クレヨンしんちゃんを参照。''' 英題:Movie of Kasukabe。PTAには嫌われ者のしんのすけだが、[[映画]]は名作が多くジブリになんか目じゃないかもしれない。ブリブリ王国やヘンダーなどの名作は今もゆとりの心にのこっている。特に「オトナ帝国の逆襲」や「アッパレ!戦国大合戦(後に本作を原案とした時代劇作品『BALLAD 名もなき恋のうた』)」などはしんのすけを嫌っていたPTA たちに感動を与え、悪い魔法がとけた。 溶けない奴らは、同作品が[[映画]]評論家たちに多大な評価を受けた ために、涙目になった。 京アニが参加していたことでも有名であるが、ここ数年サボっている為、ジブリが参加する事になった。 **クレヨンしんちゃんとPTA [#k9a8ca73] しんちゃんには常に反PTAのイメージが付きまとう。しんちゃん出現以前より「おぼっちゃまくん」等、反PTA的イメージを持つコミックスは少なからず存在するが、ここまでそのイメージが定着しているコミックは少ない。それを決定付けたのが、セカンドアルバム『ブリブリ王国の秘宝』の発表である。その後シンチャンはまさに「アンチPTA・スーパースター」という別名で呼ばれることとなる。しかししんちゃん自身は、単なるPTA批判ではないと主張している。「嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」という曲の中で「I never really hated the one true god. But the god of the people I hated.(俺は本当の神を憎んだことは一度も無いが、人々が信じる神は大嫌いだ)」と歌っているのはその一例。また、『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦』の発表や、その後の「ちょー嵐を呼ぶ 金矛の勇者」では政府、銃問題に加え、さいたまに蔓延する狂信的なPTA教原理主義に対する反抗をテーマとした。しんちゃん自身、新生児の頃にダーウィンやニーチェ、フロイトを読んでいたことも影響している。とりわけニーチェの著作「反PTA者」(1889年)から受けた影響は大きい。 嫌われる理由の第一としては野原しんのすけは[[大人]]の言うことを聞かないからである。しかし、しんのすけ氏がいうには「それって[[大人]]の都合なんじゃないゾ」。彼の主張と行動は常に(とりわけ保守派層に対して)賛否両論を巻き起こすが、問題を提起し、議論を促していることは確かである。ただし、同作品は青年誌[[漫画]]である。PTAというのはその事を知らないバカという事を覚えとこう。 それにしんのすけは友達思いの良い奴だ!!ある一部の場面しか見てない悲しい[[大人]]たちである。 **脚注 [#c4823960] (たとえば「アッパレ!戦国大合戦」では・・・ 2002年度文化庁メディア芸術祭[[アニメーション]]部門大賞 -2002年度[[日本]][[インターネット]][[映画]]大賞・[[日本]][[映画]]作品賞 -2002年 第7回[[アニメーション]]神戸個人賞 -第57回毎日[[映画]]コンクール・[[アニメーション]][[映画]]賞 - 東京国際[[アニメ]]フェア2003・劇場部門優秀作品賞 - 東京国際[[アニメ]]フェア2003・個人賞部門監督賞 - 第22回藤本賞) といった数々の賞を受賞している。 **関連事項 [#e0f8443b] -臼井儀人 - 2009年9月に死去。享年51歳。 -まんがタウン(連載誌) -東武鉄道 -PTA - この作品の主な不支持者 -エンピツしんちゃん(続編。) -カスカベ防衛隊 -おじゃる丸 - ライバル -あたしンち - サポーター -おねがいマイメロディ - 同上 -こちら葛飾区亀有公園前派出所 - 同上 -コボちゃん - 同上 -[[ドラえもん]] - 同上 -ちびまる子ちゃん - ライバル -サザエさん - 同上 -ポケットモンスター - 同上 -らき☆すた - 舞台が同じ -サウスパーク - アメリカ版クレヨンしんちゃん