#author("2018-05-23T09:29:14+09:00","","")

#author("2018-05-23T11:08:30+09:00","","")

[[Dictionary]]

*マクドナルド [[McDonald's>マクドナルド]] [#z6a57c7d]
|BGCOLOR(lightcyan): http://egashira250.s1001.xrea.com/pukiwiki/image/pukiwiki.png|BGCOLOR(lightcyan): ''秀逸な記事''&br;この記事は秀逸な記事だよ。書いた本人と[[江頭2:50]]陛下が言うんだから間違いない。より素晴らしい記事にできるってんなら、してみやがってください。お願いしましたよ。|
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マクドナルド([[McDonald's>マクドナルド]])は[[世界]]的に信仰されている[[宗教]]団体である。教祖は[[ドナルド・マクドナルド]]。[[信者]]数は公表されていないが、全[[世界]]でおよそ50億人~65億人と推定されている。

CENTER:http://images.uncyc.org/ja/9/97/Mcdonald.jpg
CENTER:''このシンボルに要注意だ。''

CENTER:[[http://images.uncyc.org/ja/thumb/6/6b/MacDonald_lunch.jpg/300px-MacDonald_lunch.jpg>http://images.uncyc.org/ja/6/6b/MacDonald_lunch.jpg]]
CENTER:''マクドナルドの食事''

**教義[編集] [#gdbf1fb2]
CENTER:http://images.uncyc.org/ja/8/86/Mcdonalds_07.jpg
CENTER:''屠殺の様子。''

マクドナルドの教えは無数にあるが、すべてグローバリズムという言葉に完結するとされる。なおこれに似たものに、 [[神]]の前では皆平等というものがある。つまり、マクドナルドを信仰するときは皆平等なのである。そのために、マクドナルドの教会、つまり店舗がある[[国]]同士は[[戦争]]をしないと言われており、この[[宗教]]が[[政治]]に与える影響の強さを物語っている。 

なお教会運営部門には階級制度があり、下から、[[アルバイト]]、[[派遣社員]]、[[正社員]]、神父、[[ドナルド・マクドナルド]]という名称となっており、下層の人々は[[奴隷]]以上に酷使されていると言われている。しかし、このような階級制度が形成された理由が語られることは決して無い。

**歴史 [#gca0834a]
CENTER:http://images.uncyc.org/ja/a/a8/Iwo-flag.PNG
CENTER:''中東を占領するマクドナルド軍。''

紀元前の古代[[アメリカ]]のとある街にマクドナルドと言う人物がいた。(この人物こそが教祖[[ドナルド・マクドナルド]]ではないかという説もある。)当時彼が住んでいた街の住民たちはせっかちで、飢えていた。そこで彼は食べ物を振舞うことにした。せっかちな彼らが涙して喜び、かつ自らが尊敬され儲かるようにするために、彼らの好きな肉を使うことにした。しかし値段が高いので値段の安い肉の切れ端を集めて、薄く延ばして固めたパティと呼ばれるものを代わりに使用した。それでも値段が高かったので肉にパンを混ぜて水増しするようになり、コスト削減のためにパンの量を増やして行くうちに肉:パン=3:7という恐ろしい黄金比を発見した。始めはマクドナルド自身が肉とパンを混ぜていたが、その内せっかちな住民にせかされ面倒くさくなったので、混ぜるのを止めてパンで肉を挟んでみたところ、住民たちは元との違いを全く気に留めなかったと言う。 

CENTER:http://images.uncyc.org/commons/3/35/McJeebus.jpg
CENTER:''西暦30年ごろから続くマクドナルド。「I’m loving neighbor」''

彼はまず地元で振舞うことにした。そのためには手伝いが必要である。この街の住民たちは面倒なことがとにかく嫌いであることを知っていた彼は、[[ハンバーガー]]を名も無き庶民や[[ニート]]でも作れるように、さまざまな仕掛けを用意した。詳しい内容は後述する。

彼はまず地元で振舞うことにした。そのためには手伝いが必要である。この街の住民たちは面倒なことがとにかく嫌いであることを知っていた彼は、[[ハンバーガー]]を名も無き庶民や[[ニート]]でも作れるように、さまざまな仕掛けを用意した。詳しい内容は後述する。 

マクドナルドの[[ハンバーガー]]はせっかちな彼らに歓迎された。食事を終わらせることに3分もかからなかったためである。そのために感謝の寄付が大量に彼の元に送られてきた。また、この素晴らしい食べ物を広めたいという物好きも現れた。寄付により大富豪になった彼は[[ハンバーガー]]などの作り方や接客の心得や店構えの工夫等の教えを一冊の本にまとめて、物好きに預けてどこかへ行った。 

物好きはこの教えを[[アメリカ]]中に広めた。[[ハンバーガー]]はどこでも歓迎された。物好きはこの素晴らしい食べ物を永久に伝え広めていくために、物好きががかつて信仰していた[[宗教]]に見習い、マクドナルドという団体をつくることにした。そしてマクドナルドの残した本から書き写した写本(マニュアル)を各教会に配り、全[[世界]]に教えを広めていった。 

それと同時にマクドナルドは全[[世界]]に占領作戦を開始し、ヨーロッパ、アフリカ、中東、オセアニア、[[アジア>asian]]など[[世界]]各地にその拠点(店舗)を置くことになる。もしマクドナルドの店を置くことを拒んだ場合、マクドナルドはそこにある飲食店を兵糧攻めにして陥落させ、[[自分]]たちの拠点を築き上げた。しかしその占領作戦に於いて彼らは様々な団体を相手に激戦を繰り返し、特に[[KFC]]相手にはかなりの苦戦を強いられた。結局彼らの圧倒的な力の前に破れ、マクドナルドは崩壊した。生き残った[[信者]]たちは落ち武者狩りの手から逃げ惑いながらもマクドナルドの再建を目論んでいたが、マクドナルドが完全消滅するのはもはや時間の問題だった。だがその時、[[世界一]]のファストフード[[宗教]]団体を築き上げようと考えていたというマクドナルド兄弟により、彼らに奇跡が訪れた。そして再び彼らは全[[世界]]への布教力を手に入れ、マクドナルドは復活したのであった。 

**教典 [#v816c4b2]
CENTER:[[http://images.uncyc.org/ja/thumb/0/09/McDonald%27s.JPG/200px-McDonald%27s.JPG>http://images.uncyc.org/ja/0/09/McDonald%27s.JPG]]
CENTER:''革命後破壊されるドナルド像。''

マクドナルドで使われている教典は物好きのために教祖が記したマニュアルと呼ばれるただ一冊のみである。他の[[宗教]]の教典との違い、誰もが楽に読めるようにさまざまな工夫がされている。例えば聖書は分厚く細かい字で書かれているが、マニュアルは薄く大きな字で書かれている。また[[写真]]やイラストや[[漫画]]を多用し、[[子供]]や名無しでも楽しめるようになっている。主な内容は以下のようなものである。 

''一章:メニューの作り方''
-ここに[[ハンバーガー]]やマックフライポテトをはじめとする、マクドナルドで振舞われているものすべての作り方が丁寧に記されている。フライドポテトの油の温度から冷蔵庫から材料を取り出す方法まで、無知な初心者や素人にありがちな事態に対応できるように配慮されている。

''二章:メニューの振舞い方''
-ただ作っただけでは誰も食べてくれない。この章には如何にして[[ハンバーガー]]の味を人々に教え、虜にさせるか、つまり布教方法が記されている。特に、時間のかかることや白黒はっきりしないことを嫌い、今すぐ手っ取り早い答えを求める人々に対し、一分以内に[[ハンバーガー]]とポテトとコーラを振る舞うことで感銘を与えることが重要とされており、手早い調理方法や振る舞いの秘訣、ドライブスルーの仕組み、スマイルに関する件などが詳細かつ手取り足取り記されている。

''三章:マクドナルドの歴史と教え''
-教祖が物好きに本を預けるまでの歴史が記されている。12人の初代幹部店員が揃うまでのいきさつや、5000人に[[ハンバーガー]]をふるまう伝説のほか、富めるものとチーズバーガーの逸話や、ポテトを食べるものと食べない者を土台のある家とない家に例えた話など、例え話による説教が非常に多い。

以下の文は一般に公開されている経典の冒頭部分(一部)である。なおマニュアルは聖書と違って書店では入手できない。マックジョブを行う場合のみ閲覧が許される。

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|BGCOLOR(whitesmoke):はじめに[[ハンバーガー]]があり、ポテトは[[ハンバーガー]]と共にあり、[[ドナルド・マクドナルド]]は[[神]]であった。&br;この[[ハンバーガー]]ははじめに[[ドナルド・マクドナルド]]と共にあった。&br;すべてのメニューは[[ドナルド・マクドナルド]]を通して造られた。造られたメニューの中で、[[ドナルド・マクドナルド]]によらずに造られたメニューはなかった。&br;紙コップの内にはシェイクがあり、シェイクは人の光であった。&br;マクドナルドは闇の中で輝くが、闇はそれに打ち勝たなかった。&br;[[ケンタッキー>KFC]]から遣わされた一人の人が現われた。その名はカーネル・サンダースであった。&br;この[[人]]はマネキンとして来た。光について証言するためであり、それはすべての人がピクルスを通して信じるためであった。&br;カーネル自身は光ではなく、光について証言するために遣わされた。&br;すべての[[人]]を啓発する真の[[ハンバーガー]]が世に来ようとしていた。&br;[[ドナルド・マクドナルド]]は店舗におり、店舗は[[ドナルド・マクドナルド]]を通して造られたのに、店舗は[[ドナルド・マクドナルド]]が分からなかった。&br;[[ドナルド・マクドナルド]]は[[自分]]の所有メニューのところに来たのに、[[ドナルド・マクドナルド]]自身の所有メニューであった[[モスバーガー]]たちは[[ドナルド・マクドナルド]]を受け入れなかった。&br;しかし、[[ドナルド・マクドナルド]]を受け入れたすべての者たち、その名を信じた者たちに、[[ドナルド・マクドナルド]]はマクドナルドの[[信者]]となる権利を与えた。&br;すなわち、パンによらず、ピクルスによらず、[[牛肉]]によらず、[[ドナルド・マクドナルド]]によって生まれた人々である。&br;[[ハンバーガー]]は[[メガマック]]となってわたしたちの間に住んだ。わたしたちはその栄光を見た。&br;[[ドナルド・マクドナルド]]のひとり子に属するクルーであって、カロリーと[[ドナルド・マクドナルド]]マジックとに満ちていた。&br;|
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初期はマニュアルだけであったが、時代が経過するとともに資料編として以下のようなものが記された。教祖が記したものではなく、第三者が記したものである。 

''[[ドナルド・マクドナルド]]の黙示録''
-[[世界]]の運命が書かれた預言書である。この[[宗教]]があまねく[[地球]]上に行き渡ったあかつきには[[ハンバーガー]]やマックフライポテト、コーラがあふれる千年王国が地上に降りてくるとされる。結びに記された、この文削るもの変えるものは死後も[[ハンバーガー]]を得ることも無く苦しむであろうという戒めの言葉が非常に有名。

''[[信者]]の実話録''
-マクドナルドを信仰している中で起こった数々の奇蹟が[[信者]]によって描かれた[[マンガ]]で記されている。毎日のように奇蹟が起きるため、週刊誌という形態をとっている。

**布教活動 [#v1e5a32c]
CENTER:http://images.uncyc.org/commons/e/e1/RonaldMcHitler.jpg
CENTER:''[[ドナルド・マクドナルド]]が[[信者]]に演説する様子。''

マクドナルドはさまざまな方法で[[信者]]を獲得するための布教活動を行っている。一説によると、[[信者]]から寄付された資金の相当額が布教活動に使用されているとも言われる。布教活動にはさまざまなものがあるが、ハッピーセット方式がとりわけ有名である。これはまず、[[子供]]向き[[アニメ]]のおもちゃがおまけについているハッピーセットというものを宣伝する。この宣伝を見た[[子供]]は親にマクドナルドのハッピーセットが欲しいと言う。大部分の親は甘えられるままにハッピーセットを[[子供]]のために振舞ってもらいにマクドナルドへ行く。親はたいてい[[信者]]なので、[[ハンバーガー]]を振舞ってもらいたくなる。結果として親はさらに熱心な[[信者]]になり、[[子供]]は新たな[[信者]]となる。その[[子供]]が[[大人]]になり、また[[自分]]の[[子供]]にハッピーセットを与えるためにマクドナルドへ行く。するとその[[子供]]が[[信者]]になる。この繰り返しで[[信者]]を増やすのである。2011年1月には、そうして[[信者]]へと化していった[[子供]]たちを連想させるCMが放送された。 

なお[[テレビ]]やラジオなどの[[マスコミ]]を使った布教活動には相当力を入れている。これはマクドナルドに対する批判をスポンサーという立場で圧力をかけ、抹殺するためだと言われている。マクドナルドの各教会は、小腹がすいた若者や時間を持て余し苦しむ学生など家族や学校や世間などから見捨てられた人々が逃れ集う避難所(シェルター)になっている。特に、最近は家も持たず放浪し日雇い労働で暮らす若者達が、24時間門を開いている教会に難民として保護されている。 

また、最近では動画投稿サイトにおける布教活動も多く見られる。一日一回は動画を見て教祖様を拝む人々も多くおり、[[信者]]獲得の大きな手法となっている。 

**[[日本]]での展開 [#ud7939b6]
CENTER:[[http://images.uncyc.org/ja/thumb/3/32/%E3%83%89%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%89%E3%81%AF%E5%AC%89%E3%81%97%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%81%A4%E3%81%84%E3%82%84%E3%81%A3%E3%81%A1%E3%82%83%E3%81%86%E3%82%93%E3%81%A0%EF%BC%81.jpg/200px-%E3%83%89%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%89%E3%81%AF%E5%AC%89%E3%81%97%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%81%A4%E3%81%84%E3%82%84%E3%81%A3%E3%81%A1%E3%82%83%E3%81%86%E3%82%93%E3%81%A0%EF%BC%81.jpg>http://images.uncyc.org/ja/3/32/%E3%83%89%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%89%E3%81%AF%E5%AC%89%E3%81%97%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%81%A4%E3%81%84%E3%82%84%E3%81%A3%E3%81%A1%E3%82%83%E3%81%86%E3%82%93%E3%81%A0%EF%BC%81.jpg]]
CENTER:''マクドナルドへ改宗した時の藤田氏。''

[[拝金教]]の[[宗教]]家であった藤田田(ふじたでん)氏がマクドナルドへ改宗し、1971年、富裕者層を[[信者]]に取り込むため、東京の銀座三越百貨店内に初の店舗を設置。本来マクドナルドは郊外の[[貧困]]層を布教対象とする弱者救済を趣旨とした[[宗教]]であったため、当時としては極めて異例であった。

また、教義に独自性が生じても[[日本]]に馴染み深い手法で信仰出来ることを重視した。お布施の資金繰りまで拝金教系の[[宗教]]法人である藤田商店が取り仕切り独自性を強めていたことが[[アメリカ]]本部より異端視され、破門されそうになることも少なくなかった。それでも破門されなかった理由としては、宣教師団として[[世界]]的に見ても驚異的な速さで原住民の教化を成し遂げたことが大きく、チャンポン信仰が行われている[[日本]]にも「生まれたら神道、死んだら仏教、[[結婚]]は[[キリスト]]教、誕生日はマクドナルド」という形で浸透した。

藤田田氏入滅後、他のマック布教に勤しんでいたアップル インコーポレイテッド司教である原田氏を大司教として招聘。方針が変わり、[[世界]]組織としての[[宗教]]であることを強調するグローバルな教義を重視する姿勢となった。しかしサクラ等の[[日本]]固有の文化も要所要所で尊重している。 

**宗派内対立 [#tc8d7d15]
CENTER:http://images.uncyc.org/ja/8/8e/GRP_0177.JPG
CENTER:''典型的なマクドナルドのポスター。''

現在では[[世界]]各国に多数の[[信者]]を抱えるまでに広まったが、一部ではマクドナルドをどう略して言うべきかを巡って二つに分かれ、激しく対立している。

''マック派''
-マクドナルドをマックと略することが正しい呼び方であるとする[[信者]]達を指す。圧倒的少数派。[[日本]]国内のみ、しかも東日本のみで用いられる。札幌、仙台、首都圏が主である。これで漸く4000万人位なのでやはり少数派。

''マクド派''
-「[[アップルコンピュータ>Apple]]の[[Mac>Macintosh]]と読みが重なっており、ややこしい」と、マクドと略することが正しい呼び方であるとする[[信者]]たちを指す。多くの地域では多数派、特に、ヨーロッパ、アフリカ、大阪・阪急沿線・近鉄もしくは関連沿線を中心とした近畿、[[中国]]、オーストラリアで用いられる。
-国際的な呼称なので、「マクド」で統一すれば良いのだが、江戸っ子が頑固なのとその江戸に影響される関東民・東北民・道民で統一が困難になっている模様。

''マクナル派''
-極めてごく一部、愛知県で用いられているとされる呼称。そのため対立の輪に入れるかどうかも怪しい。極少数すぎて、近鉄もしくは関連沿線の影響が強い岐阜・三重でも認知されておらず、やはり「マクド」と言う方が多い位。これに限らず静岡などの本州の真ん中あたりの地方では東日本と西日本の言葉の中間のような言葉が使われることがそこそこあったりする。

ちなみに、2017年にマクド派とマック派の[[宗教]][[戦争]]が起き、マクド派が勝利を収めた。これからはマクド派が一般的になるはずである。マクナル派はハブられた。

**[[信者]]判別法 [#p57f9328]
以下の項目にひとつでも当てはまるものがあれば、あなたはすでに[[信者]]の一人である。 
-1.マクドナルドへ行ったことがある。(ただし1年以上行っていない場合は行ったことがないと見なされる。)
-2.[[ハンバーガー]]かマックフライポテトかコーラを振舞われたことがある。
-3.初めて食べたときそれがおいしいと感じていた、または、まだ小さすぎて覚えていない。
-4.YouTubeで赤アフロの動画を見ている。
-5.[[日本]]限定だと思われるが、ハッピーセットの[[大きなお友達]]な目的でグッツ集め行為。

**修行 [#t72c2ea5]
修行として、以下の2つのものがある。 

''マックジョブ''
-これは一般的に言われる奉仕活動に当たり、マクドナルドで昼も夜も無くひたすら働く修行である。学生やフリーターの多くがマックジョブをしている、または経験したことがあるとされる。命を落とすものも少なくない。

''店舗暮らし''
-一ヶ月もの間、三食をマクドナルドで振舞われたものを食べるという修行である。しかし、行ったものは非常に少ない。ある[[アメリカ人]]が[[映画]]を撮るために実際に行った程度である。マクドナルドでの究極の修行とされ、達成したときの満足感は計り知れない。[[日本]]での実践者は皆無に近いが、[[アメリカ]]などの一部[[貧困]]層や育児放棄された[[子供]]たちの間では、周りにマクドナルド以外の教会がないため朝晩その振る舞いを受けざるを得ない者も多い。

**教会の仕掛け [#i6e4c12a]
マクドナルドの各地の教会には、手伝いのフリーターや名無しでもいとも簡単に[[ハンバーガー]]などを振舞えるようにさまざまな仕掛けや工夫がある。[[ハンバーガー]]を例にすれば以下のような仕掛けや工夫がある。 

#youtube(-cJcICo2FpM);

''パン、肉の均質化''
-パンや肉は扱いやすいようにすべて同じ形、同じ量になるように、教会とは別のところにあるとされる工場で整形済みのものを使用している。これには理由があり、かつては大きさや量がばらばらなものを振舞っていたが、1グラムの差を巡り[[信者]]同士が争いはじめ大混乱が起きたことがあった。今後そのようなことがないように現在のようになったとされる。

''完璧に決められた動作''
-フリーターたちは[[ハンバーガー]]を作るために、肉を焼く温度、時間、歩き方、歩く歩数、呼吸、果ては心拍数から血圧までマニュアルに記されている通りに動かなければならないようになっている。彼らはさながら[[ロボット]]のように働くことになるが、初心者でもマニュアルどおりにすれば安心して[[ハンバーガー]]を作ることが出来るという利点がある。

''100円寄付メニュー''
-[[信者]]を手軽に入信させる為(寄付金の会計をわかりやすくする為)に100円寄付メニューを創設している。いわゆるお布施。これを目的に入信させ、他の商品を購入させて利益を出すシステム。原価はぎりぎり寄付金で間に合うように[[ホームレス]]や[[廃人]]を利用している。

''マックカード''
-[[信者]]なら誰でも所持している便利な[[魔法]]のカード。500円分の価値があるが支払った感覚が無いのが利点。

''株主優待券''
-「株式」という形で教会にまとまった額を寄進すると入手できる。この券を得ると、マクドナルドの全てのメニューが無料で頼める。このカードを得るために[[信者]]は日夜働いている。

**ドライブスルー [#zd35a795]
CENTER:http://images.uncyc.org/ja/c/ca/Tarragona.flv_007_0001.jpg
CENTER:''着陸のときは慎重にね。教祖様からのお願いだよ☆''

当初は車だけであったが次第にバイクや自転車で来る[[信者]]達も現れだした。当然不安定な片手操作が[[ハンバーガー]]を無き物にするかもしれないという不安から断っていたのだが、教祖が発狂した為に暗黙の了解となった。しかし全裸や着ぐるみを着て来た場合は当然そのままスルーされる。そして、持ち帰りゴミを不法投棄して苦情を言った所で、ここでもスルーされる。 

''乗用車(国産・外車問わず)''
-一般的な来訪方法であり、普通の対応をされる。藤原とうふ店仕様の[[トヨタ>トヨタ自動車]]・AE86で行くと、カップホルダーに水を置かれ、渋い表情で「逝ってこい。」と言われる。この水を飲むと殴られる。
-大型車(バスやトラック等)の場合オペレーターが困り、店舗責任者を呼んでしまう可能性がある。「大型免許は持ってるぞ!」という言い訳はあまり有効ではない。さらに痛車の場合店舗職員に白い目で見られるが、ちゃんと対応はしてくれる。コーラを車体にかけて汚さないように。

''自転車・バイク''
-若干苦笑いしたような対応がなされる可能性がある。コーラを落としても弁償はされない。

''馬・牛''
-意外かもしれないが利用可能。なお馬車に関しては小規模な店舗に付属するドライブスルーでは利用出来ない場合もあるので注意が必要である。

''人力車''
-多分利用可能。意外と知られていない利用方法である。というか[[日本]]でしかこの方法は無いと考えるものもいるが、東南[[アジア>asian]]などにリキシャと名前を変えて存在しているので国際的な利用方法と思われる。

''戦車及び軍関係の乗り物''
-オペレーターがパニックを起こし、教祖に連絡されてしまう。しかし教祖は狂っている為、2分だけ許可される。[[バーガー>ハンバーガー]]等の受け取りは、慎重に行いましょう。ちなみに昔、[[米軍]]のエイブラムス戦車の砲塔が店に突き刺さってしまったことがあるのでご利用には充分注意を。

''各種航空機(戦闘機・可変ロボを含む)''
-そもそもドライブしてない気がするが理論上可能。VTOL機、ヘリ、ボーイング727なんかなら腕次第。又、ボーイング747では教会も周辺も&color(black,white){[ 以下略 ]};。

''音速を超える乗り物(特殊な戦闘機、殺○んせーなど)''
-オペレーターが追いつけないため、教祖が直々に手渡してくる。ただ、教祖が速すぎて逆にこっちが追いつけない。ちんたらしてると、教祖の怒りを買うことになる。

**メニュー一覧 [#d57af85b]
CENTER:http://images.uncyc.org/commons/0/0a/Europa_USA.jpg
CENTER:''食べ過ぎるとこうなる。''

[[信者]]たちが毎日のように食べるメニューの一覧である。安い・早い・旨いのスローガンのもと、商品の開発・提供が行われている。店舗では注文したら、[[信者]]は一定額を寄付しなければならない。なお主要な食物には寄付額と原価が記載されているが、現在地域により寄付額は異なる。基本的に中に入っているものは言えば抜いてくれる。肉抜きも可能である。 

**[[ドナルド・マクドナルド]] [#t2688070]
マクドナルドにおける崇拝対象である。髪は赤く、肌は白く、黄色い服をまとっており、一度見たら忘れることの出来ない強烈な存在である。彼の立像は各地の教会の玄関付近に飾られているので、見たことが無ければ近所の教会に行って拝観するべきだろう。影響力は絶大で、影で[[政治家]]などを操っているとも言われる。 

CENTER:http://images.uncyc.org/ja/b/b5/%E4%BA%A1%E9%9C%8A%E3%83%89%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%89.JPG
CENTER:''[[映画]]にも出演。''

また彼にはゆかいな仲間たちがいる。かつては教会に聖人として壁や紙袋に描かれ、ハッピーセットのおもちゃになっていたりしたが、最近はあまり見かけることが無くなった。近年名前も忘れられつつあり、彼らの名前をすべて言えるかどうかで熱心な[[信者]]を判別できるだろう。

さらに選ばれたマクドナルド[[信者]]は彼らの暮らすマクドナルドランドへ行けると言う。 

CENTER:http://images.uncyc.org/commons/a/a9/Grimace.jpg
CENTER:''[[ドナルド・マクドナルド]]の仲間のひとり、グリマス。バーバパパのパクリとか言わない!!!''

**マクドナルドと[[イエス・キリスト]] [#z72020a4]
[[イエス・キリスト]]は熱心な[[信者]]であるとされる。新約聖書に彼が弟子に指示して肉とパンをさいて人々に振舞う話があるが実際はマクドナルドで知った[[ハンバーガー]]を振舞っていたとされる。ゆえに、相当な地位にいた[[信者]]であると見られる。その様子はさまざまな絵画にも描かれている。現在では、彼とマクドナルドとの関係を研究する学者もおり、[[キリスト]]の生まれ変わりといわれる[[又吉イエス]]もまた、熱心な[[信者]]であるとされる。

CENTER:[[http://images.uncyc.org/commons/thumb/f/f8/The_Last_Drive_Thru_Supper_Da_Vinci.jpg/400px-The_Last_Drive_Thru_Supper_Da_Vinci.jpg>http://images.uncyc.org/commons/f/f8/The_Last_Drive_Thru_Supper_Da_Vinci.jpg]]
CENTER:''西暦30年ごろのマクドナルド。[[キリスト]]も[[信者]]のひとりと伝えられる。''

**マクタッキー [#j0d0c3b1]
''[[KFC]]との和解''

マクドナルドは最大のライバルである[[KFC]]と長きに渡り対立していたが、基本的な[[宗教]]観に大差が無いことを中国地区幹部が悟ったことにより状況は一変した。今までの教義を見直した結果、ついに方法違えども求めるものは同じという結論を出す。そして同じ頃同じ結論に達していた中国地区[[ケンタッキー>KFC]]とついに和解したのであった。

CENTER:http://images.uncyc.org/ja/9/92/%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%BC.JPG
CENTER:''これがマクタッキー。''

そこで新たな教会を建設。名前を「マクドナルド+[[KFC]]」としたが、三井住友三菱東京UFJ明治安田東京海上日動りそな[[日本]]興亜大同第一拓殖新生みずほフィナンシャルグループと同様に無理があったため名前を改め「マクタッキー」とした。 完成記念会にはあの[[金正日]]総書記や[[ジョージ・W・ブッシュ]]、[[ウラジーミル・プーチン]]、[[オサマ・ビンラディン]]などといった[[世界]]的権力者が(集まるはずだったのだが)どうあがいても走っても時間的に間に合わなかった為にこの会はほとんど[[中国]]関係者の[[信者]]だけで行われた。 

''[[信者]]の評判''

マクタッキーの特徴は、一つの教会で“マクドナルド[[信者]]”も“[[KFC]][[信者]]”も仲良く食事と布教活動ができるところである。「果たしてこの新教会が新たな[[信者]]を生むのか?」という疑問にエージェント調査員が[[日本]]のトウキョウという街の[[信者]]に聞いた所「“マック”と“ケンタ([[KFC]])”、両方とも食べられるなら最高ですね」という[[信者]]が多かったという調査結果が出た。 実際に食している[[信者]]に聞いた所「寄付額はビッグマクタッキーのMセット(ポテト、コーラ)で15元(約230円)と安いが、コーラの味の何かがおかしかった 」と述べた後、10分後に謎の[[死]]を遂げたという調査結果が出ている。

**[[世界]]展開 [#k508bdf2]
[[アメリカ]]を出発したマクドは[[世界]]中に発展を遂げた。しかしメニューなどは[[国]]により異なる。 

CENTER:[[http://images.uncyc.org/ja/thumb/d/d2/%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%AF%E4%BE%B5%E7%95%A5.png/300px-%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%AF%E4%BE%B5%E7%95%A5.png>http://images.uncyc.org/ja/d/d2/%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%AF%E4%BE%B5%E7%95%A5.png]]
CENTER:''侵略の様子。アフリカへの侵略が遅れているのは気になるところ。''

''[[イスラム教]]諸国''
-[[イスラム教]]の教えで[[豚]]はタブーであるためマックポークや朝マックの[[ソーセージ]]エッグマフィン等が振舞われることは無い。もちろん材料は全てハラル済み。また偶像崇拝が戒律で禁じられているため、[[ドナルド・マクドナルド]]自身が降臨することはまず有り得ない。これは[[KFC]]のカーネル・サンダース像も同様である。

''イスラエル''
-こちらは豚はもちろん、ユダヤ教の教えでタマネギや鱗や鰭のない魚介類(甲殻類も含む)もタブーである。そのためメニューは全てタマネギ抜きで振舞われる上、上記に加えてえびフィレオも存在しない。またユダヤ教は肉類と乳製品の同時摂取も禁じているため、チーズバーガーの類は一切振舞われない上、マックシェイクを飲みたい場合はほとんどのメニューを諦めなければならない。

''[[インド]]''
-ヒンドゥー教では牛が[[神]]の使いであるためミートパティに[[牛肉]]を使えない。そのため鶏肉と羊肉で代用される。また[[国民]]の3~4割程度がベジタリアンのため「マックベジ」なるメニューが存在する。上記のイスラム諸国やイスラエルもそうだが、地元の[[宗教]]に配慮しながら自身の教えを確実に広げていくあたりにしたたかさを窺うことができる。

-ヒンドゥー教では牛が[[神]]の使いであるためミートパティに[[牛肉]]を使えない。そのため[[鶏肉]]と羊肉で代用される。また[[国民]]の3~4割程度がベジタリアンのため「マックベジ」なるメニューが存在する。上記のイスラム諸国やイスラエルもそうだが、地元の[[宗教]]に配慮しながら自身の教えを確実に広げていくあたりにしたたかさを窺うことができる。


''[[タイ]]''
-こちらは上3つとは異なり食のタブーは存在しないが、現地の風習に合わせて[[ドナルド・マクドナルド]]が合掌をしている。これも[[KFC]]の&color(black,white){[ 以下略 ]};

''[[金王国>北朝鮮]]''
-[[金王国]]がマクドナルドの誘致に乗り出したものの、「将来性が見込めない」との理由からマクドナルド側が断った。マクドナルド海外事業チームのナンシー・マジェスカ担当官は「[[北朝鮮]]での布教に成功し、[[朝鮮]]の政界とも関連があると思われる[[朝鮮人]]と、マクドナルドの対北進出をめぐり接触したが、[[朝鮮]]の通信や道路、流通網、需要の問題を理由に進出を見送ることにした」と述べたという。

''アイスランド''
-氷の国アイスランドにも店舗があったが2009年10月末にアイスランドからマクドナルド三店舗が閉鎖すると発表。10月30日には最終開館日前に[[信者]]達の大行列が見られた。列に並んでいた28歳の[[信者]]は、「この景気ではしばらく海外旅行にも行かないだろうし、ビッグマックを食べる最後のチャンスだ」と寂しげに呟いた。

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