Dictionary
ポンコツ†
使い物にならない人を指す。
もともとは自動車をハンマーで解体するときの擬音「ポン、コツ」から、老朽化した自動車のことを「ポンコツ車」と呼ぶようになり、これが他の分野にも広まったものとされる。
天然ボケのさらにひどい様子を表す言葉、文字通り「壊れている人」を意味する。「アメトーーク」ではさまぁ~ず・三村マサカズ、ダチョウ倶楽部・上島竜兵、出川哲朗、山崎邦正のくくりで「ポンコツ芸人」特集を放送したことがある。
- どうしようもなくダメ
- 機転が利かず、役に立たない
- 老朽化,あるいは破損して,役に立たなくなった人や物。
- 同じ過ちや失敗を何度も繰り返す
- 上司がうんざりするくらい失敗を繰り返す
- 遅刻や仕事上のミス(しかも単純な毎日やっている作業)を何度もやらかしてしまい、学ぶということができない
- 指示がないと行動できない
- 他者の陰に隠れていたり、積極的に動かない
- 向上心ゼロ
- 時間にルーズ
- いつも人に迷惑をかけている
- 自分にとてつもなく甘い
- 自分のことは棚に上げて、他人を責める
- 自分のことだけで頭がいっぱいで他人のことなど考えている余裕などない
- 日本語をうまく操ることができない
- 言葉が足らなくて誤解されることも多い
- 「アレ」「ソレ」「コレ」という言葉ばかりが出てきて、相手に何も伝わらない
- 言葉を知らない、あるいは頭の回転が遅いので言葉が出てこない
- 要領が悪い、あるいは作業が人よりのろいので他の人の足を引っ張ってしまう
- 作業の遅れなど気にしない
- 周りの迷惑も顧みず、マイペース
- 仲間の足を引張ていることにも気づかない
- 人の手柄を横取りする
- 周りに認められることもなく、大事な仕事も回ってこない
- 会社の窓際でボーッと外を見つめていることが多い
- 目の前で話をしている人の顔をボケッと見つめ、何も聞いてない
- 周りもこの人は大丈夫なのかと不安になってしまう
- 自分の力量を見極めることができない
- なんでもやる前から諦める
- 困った事態や悲しいことがあるとすぐにメソメソ泣き出してしまう
- 「どうしてそこで泣く?」というとんでもないタイミングで泣いてしまう
- 他人の気持ちに無頓着
- いつも自分のことでいっぱいいっぱいなので、他人を思いやるという心の余裕がない
- 何か困ったことが起こっても、他人を助けるということはなく、とりあえず自分一人が助かろうと必死
- 失敗から何も学ばない
- 人から何度言われても自分のやり方を押し通し、結局人に迷惑をかける