#author("2018-04-12T17:13:35+09:00","","")

#author("2018-05-01T19:45:50+09:00","","")

[[森友問題]]

*口裏合わせ不発の2日後に…ますます怪しい森友“秘密会議” [#x33acb70]
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[[森友問題]]で国会が紛糾していた2017年2月22日夕。[[菅義偉]]が[[財務省]]と[[国交省]]の国有地払い下げの担当責任者を官邸に招集した“秘密会議”の一端が、2018年4月11日の集中審議で明らかとなった。

[[財務省]]からは当時の[[佐川宣寿]]、だった[[太田充]]、中村稔が出席。[[菅義偉]]は、会議の当日か前日に[[安倍晋三]]から「[[私>安倍晋三]]の[[家内>安倍昭恵]]の名前も出たから徹底的に調べろ」と指示されたと答弁した。

[[財務省]]からは当時の[[佐川宣寿]]、だった[[太田充]]、中村稔が出席。[[菅義偉]]は、[[会議]]の当日か前日に[[安倍晋三]]から「[[私>安倍晋三]]の[[家内>安倍昭恵]]の名前も出たから徹底的に調べろ」と指示されたと答弁した。


[[安倍晋三]]の命令で開かれた[[森友問題]]の秘密会議は[[菅義偉]]の所用で一時中断した後、場所を[[菅義偉]]の議員会館事務所に移して行われ、出席者たちは8億円値引きの経緯を説明したという。

この2日前、理財局の課長補佐級職員が森友側に地下[[ごみ]]撤去について[[ウソ]]の説明をして欲しいと要請し、さらに、その3日前の2017年2月17日には「撤去費用ははっきりしない」との文書をあらかじめ作り、森友側に署名を迫ったが、いずれも断られている。

2017年2月17日といえば、[[安倍晋三]]が国会で「[[私>安倍晋三]]や[[妻>安倍昭恵]]が払い下げに関係していれば、首相も議員も辞める」と豪語した日と重なる。

つまり森友側への「口裏合わせ」工作が不発に終わった直後に、[[菅義偉]]の秘密会議は開かれたのだ。

このタイミングで出席者は何を話し合ったのか。どうにも怪しいのは、この秘密会議と同時期に決裁文書の[[改ざん]]がスタートしていることだ。

参加者の中村は2015年2月と4月に当時、理財局の国有財産企画課長として、[[安倍昭恵]]の言動が記された「特例承認の決裁文書」に決裁印を押したひとりだ。[[安倍昭恵]]に関する記述を説明するのが自然だが、なぜか、[[菅義偉]]も[[太田充]]も会議では「決裁文書については一切、説明されていない」と答弁。その理由がふるっている。

参加者の中村は2015年2月と4月に当時、理財局の国有財産企画課長として、[[安倍昭恵]]の言動が記された「特例承認の決裁文書」に決裁印を押したひとりだ。[[安倍昭恵]]に関する記述を説明するのが自然だが、なぜか、[[菅義偉]]も[[太田充]]も[[会議]]では「決裁文書については一切、説明されていない」と答弁。その理由がふるっている。


「本人に確認しました。『正直に言うと、そこまでちゃんと見ていなかったので、覚えてませんでした』というのが、彼の正直な発言です」([[太田充]])

内容を確かめずにハンコを押したので、[[安倍昭恵]]の記述は覚えていないというのだ。

秘密会議の2日後の会見で[[菅義偉]]は自信たっぷりに、こう答えていた。

「決裁文書は30年間保存している」

「そこに(森友側との交渉の)ほとんどの部分が書かれている」

決裁文書の内容の説明を受けずに、ここまで堂々と語るのはあまりにも不自然。まさか秘密会議では「[[改ざん]]」についても話し合われたのか。

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