#author("2018-04-09T20:17:19+09:00","","")

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[[Dictionary]]

*稲田朋美 [#a39c63a2]
稲田朋美(いなだともみ、1959年2月20日 – )は、[[日本]]の[[政治家]]、弁護士。旧姓は椿原。[[自由民主党]]所属の衆議院議員(5期)、[[自民党]]福井県連顧問。実父は政治運動家の椿原泰夫。

防衛大臣(第15代)、内閣府特命担当大臣(規制改革担当)、[[国家公務員]]制度担当大臣(初代)、[[自由民主党]]政務調査会長(第56代)、[[自民党]]福井県連会長を歴任。

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/9/9f/Tomomi_Inada_2017.jpg/200px-Tomomi_Inada_2017.jpg

**南スーダンPKO日報[[隠蔽]]問題の責任により辞任 [#n1c7233c]
2017年7月28日 - 破棄したとしていたPKO部隊の日報を陸上[[自衛隊]]が保管していた問題で、自らも監督責任を取りたいとして防衛大臣を辞任。

2017年、南スーダンPKO日報[[隠蔽]]問題の際に、[[防衛省]]の内部から当時の稲田防衛相にとって不利な情報が発信されている形跡があり、文民統制(シビリアンコントロール)上の問題を引き起こしていると主張があった。[[産経新聞]]では[[防衛省]]内部では「特別防衛監察の結果、一方的に悪者にされてしまうと反発した陸自サイドが情報をリークしている」との幹部のコメントを掲載し、その見方が大勢を占めるとの報道を行った。稲田朋美に日報[[隠蔽]]の報告があったなら「国会で[[うそ]]」、稲田朋美に日報[[隠蔽]]の報告がなかったら「指導力の欠如」でいずれの場合も文民統制できていないことになる。2017年7月28日稲田朋美は記者会見で日報は公表したので[[隠蔽]]の事実はないと説明したことについて2016年情報公開法請求したジャーナリスト布施祐仁は「後で訂正すれば免責されると勘違いしている。」と話した。南スーダンPKO日報[[隠蔽]]問題での稲田朋美の文民統制力欠如で背広組と制服組の関係が壊れた。 監察結果では[[防衛省]]幹部らが2017年2月13日と15日、稲田朋美に南スーダンPKOの日報に関し説明した。稲田朋美が陸上[[自衛隊]]側から日報のデータ保管の報告を受けた可能性を否定できない。稲田朋美が保管の事実を非公表とする方針を了承した事実はない。黒江哲郎はデータを廃棄したとの説明を続け、保管の事実を明らかにせず[[自衛隊]]法違反に当たる。[[防衛省]]は日報の保存期間を10年とするなどの再発防止策をまとめた。2017年8月10日衆参両院国会閉会中審査で野党が出席を希望した稲田朋美、岡部俊哉、黒江哲郎は与党[[自民党]]の反対で欠席。

2017年、南スーダンPKO日報[[隠蔽]]問題の際に、[[防衛省]]の内部から当時の稲田防衛相にとって不利な情報が発信されている形跡があり、文民統制(シビリアンコントロール)上の問題を引き起こしていると主張があった。[[産経新聞]]では[[防衛省]]内部では「特別防衛監察の結果、一方的に悪者にされてしまうと反発した陸自サイドが情報をリークしている」との幹部のコメントを掲載し、その見方が大勢を占めるとの[[報道]]を行った。稲田朋美に日報[[隠蔽]]の報告があったなら「[[国会]]で[[うそ]]」、稲田朋美に日報[[隠蔽]]の報告がなかったら「指導力の欠如」でいずれの場合も文民統制できていないことになる。2017年7月28日稲田朋美は記者会見で日報は公表したので[[隠蔽]]の事実はないと説明したことについて2016年[[情報]]公開法請求したジャーナリスト布施祐仁は「後で訂正すれば免責されると勘違いしている。」と話した。南スーダンPKO日報[[隠蔽]]問題での稲田朋美の文民統制力欠如で背広組と制服組の関係が壊れた。 監察結果では[[防衛省]]幹部らが2017年2月13日と15日、稲田朋美に南スーダンPKOの日報に関し説明した。稲田朋美が陸上[[自衛隊]]側から日報のデータ保管の報告を受けた可能性を否定できない。稲田朋美が保管の事実を非公表とする方針を了承した事実はない。黒江哲郎はデータを廃棄したとの説明を続け、保管の事実を明らかにせず[[自衛隊]]法違反に当たる。[[防衛省]]は日報の保存期間を10年とするなどの再発防止策をまとめた。2017年8月10日衆参両院国会閉会中審査で野党が出席を希望した稲田朋美、岡部俊哉、黒江哲郎は与党[[自民党]]の反対で欠席。


**[[自衛隊]]の問題発言ついて [#uc036186]
また、稲田朋美は、防衛大臣就任後の都議選にて、[[自民党]]候補を応援する集会で演説し、「[[防衛省]]、[[自衛隊]]、防衛大臣、[[自民党]]としてもお願いしたい」と発言していた。これには、『[[自衛隊]]は、[[自民党]]一党の所有物でない、憲法違反に当たる』との批判が殺到したが、稲田朋美は、後日撤回したが、この時点では辞任は否定していた。

**不祥事・ニュース [#x2a33f4c]
-[[イラク日報隠蔽 「本当にないのか」稲田朋美発言に滲む背徳感]]  2018年4月9日
-[[当時の稲田朋美から明確な「指示」なし 電子メールで判明]]  2018年4月8日
-[[イラク日報隠蔽問題 元凶は稲田朋美の“ポンコツ答弁”]] 2018年4月6日

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