蛆虫(うじむし)は、排泄物や、大きい腐った肉に沸く者たちのこと。
ちなみに、蠅の子で、伊那地方では煮て食用にもされる。
主に、役所と呼ばれる(と彼らが呼んでいる)巨大な腐肉、または排泄物に巣を作っている。
一見、彼らは何もしていないのでそのうちに腐肉も干乾び、もしくは食いつぶし、彼らの巣はなくなってしまうように見える、しかし、大多数の人々が、肉を追加してくれる上に、政治家という生き物からも常に霧吹きで肉に湿り気を与えてもらっている。
彼らは、虫なので一見無職に見えるが、○○省職員、通称「役人」と呼ばれる肩書きを持っていて、サラリーマンよりもオイシイ面が多い
親が巣にときどき産卵しにくる、勝手に沸いた蛆とは違い、これらの親が産卵した蛆はエリート蛆であって。コネとよばれる一種の特殊能力、つまり進化を遂げている、これらの蛆は上の方の新鮮な肉を食することができて、豪遊や女遊びをすることができる(なぜ虫に豪遊が必要かは不明)。
彼らは虫のはずだがなぜか言語の猿真似をすることができる、彼らの使用する言語はお役所語と呼ばれ、日本語に彼ら独自の表現を加えて使用しているが、国民、もしくは県民の話す言葉に対して反応はするもの、何もしないことから、日本語が苦手なのか理解しようとしてないのか国民は窺い知ることができない。
また、昔から彼らの間で最も人気なエクストリームスポーツは、「エクストリーム・謝罪」というスポーツである、他には、卓球やゴルフなども人気で、その人気ぶりを証明するように、わざわざそれ専用施設を作ってしまうほどで、かれらの建築センスには、ただただ感心するばかりである。
裏金という名のヘソクリをつくる習性(リスがドングリを埋めるようなもの)や、献金というしたたかな習性があることも知られ、発見されたときは専門家が観察し、レポートに書いてマスゴミというものから皆に公表されるが、事実を歪めて発表されている場合があり、鵜呑みにしないことが肝心。
先に述べた他にも蛆と呼ばれる生き物が存在している、いや、むしろこれが本家といえよう。
こちらのほうは、卵の頃はなめらかな楕円形で、まるで真珠のような輝きである。
幼虫時はまるで古代中国の玉印のような体色に体の曲線美が美しい。
蛹の頃は繊細な銀細工をも思わせるような姿で、先に述べた腐肉を漁る奴らと比べるのさえはばかられるほどである。
また傷口に蛆が涌くことがあるが、彼らは膿や腐敗物を食べてくれるので、傷口は清潔に保たれる。もちろん上の蛆虫にはそんな効果は無い。むしろ傷口を広げることに邁進している。