秀逸な記事 この記事は秀逸な記事だよ。書いた本人と江頭2:50陛下が言うんだから間違いない。より素晴らしい記事にできるってんなら、してみやがってください。お願いしましたよ。 |
マクドナルド(McDonald's)は世界的に信仰されている宗教団体である。教祖はドナルド・マクドナルド。信者数は公表されていないが、全世界でおよそ50億人~65億人と推定されている。
マクドナルドの教えは無数にあるが、すべてグローバリズムという言葉に完結するとされる。なおこれに似たものに、 神の前では皆平等というものがある。つまり、マクドナルドを信仰するときは皆平等なのである。そのために、マクドナルドの教会、つまり店舗がある国同士は戦争をしないと言われており、この宗教が政治に与える影響の強さを物語っている。
なお教会運営部門には階級制度があり、下から、アルバイト、派遣社員、正社員、神父、ドナルド・マクドナルドという名称となっており、下層の人々は奴隷以上に酷使されていると言われている。しかし、このような階級制度が形成された理由が語られることは決して無い。
紀元前の古代アメリカのとある街にマクドナルドと言う人物がいた。(この人物こそが教祖ドナルド・マクドナルドではないかという説もある。)当時彼が住んでいた街の住民たちはせっかちで、飢えていた。そこで彼は食べ物を振舞うことにした。せっかちな彼らが涙して喜び、かつ自らが尊敬され儲かるようにするために、彼らの好きな肉を使うことにした。しかし値段が高いので値段の安い肉の切れ端を集めて、薄く延ばして固めたパティと呼ばれるものを代わりに使用した。それでも値段が高かったので肉にパンを混ぜて水増しするようになり、コスト削減のためにパンの量を増やして行くうちに肉:パン=3:7という恐ろしい黄金比を発見した。始めはマクドナルド自身が肉とパンを混ぜていたが、その内せっかちな住民にせかされ面倒くさくなったので、混ぜるのを止めてパンで肉を挟んでみたところ、住民たちは元との違いを全く気に留めなかったと言う。
彼はまず地元で振舞うことにした。そのためには手伝いが必要である。この街の住民たちは面倒なことがとにかく嫌いであることを知っていた彼は、ハンバーガーを名も無き庶民やニートでも作れるように、さまざまな仕掛けを用意した。詳しい内容は後述する。
彼はまず地元で振舞うことにした。そのためには手伝いが必要である。この街の住民たちは面倒なことがとにかく嫌いであることを知っていた彼は、ハンバーガーを名も無き庶民やニートでも作れるように、さまざまな仕掛けを用意した。詳しい内容は後述する。
マクドナルドのハンバーガーはせっかちな彼らに歓迎された。食事を終わらせることに3分もかからなかったためである。そのために感謝の寄付が大量に彼の元に送られてきた。また、この素晴らしい食べ物を広めたいという物好きも現れた。寄付により大富豪になった彼はハンバーガーなどの作り方や接客の心得や店構えの工夫等の教えを一冊の本にまとめて、物好きに預けてどこかへ行った。
物好きはこの教えをアメリカ中に広めた。ハンバーガーはどこでも歓迎された。物好きはこの素晴らしい食べ物を永久に伝え広めていくために、物好きががかつて信仰していた宗教に見習い、マクドナルドという団体をつくることにした。そしてマクドナルドの残した本から書き写した写本(マニュアル)を各教会に配り、全世界に教えを広めていった。
それと同時にマクドナルドは全世界に占領作戦を開始し、ヨーロッパ、アフリカ、中東、オセアニア、アジアなど世界各地にその拠点(店舗)を置くことになる。もしマクドナルドの店を置くことを拒んだ場合、マクドナルドはそこにある飲食店を兵糧攻めにして陥落させ、自分たちの拠点を築き上げた。しかしその占領作戦に於いて彼らは様々な団体を相手に激戦を繰り返し、特にKFC相手にはかなりの苦戦を強いられた。結局彼らの圧倒的な力の前に破れ、マクドナルドは崩壊した。生き残った信者たちは落ち武者狩りの手から逃げ惑いながらもマクドナルドの再建を目論んでいたが、マクドナルドが完全消滅するのはもはや時間の問題だった。だがその時、世界一のファストフード宗教団体を築き上げようと考えていたというマクドナルド兄弟により、彼らに奇跡が訪れた。そして再び彼らは全世界への布教力を手に入れ、マクドナルドは復活したのであった。
マクドナルドで使われている教典は物好きのために教祖が記したマニュアルと呼ばれるただ一冊のみである。他の宗教の教典との違い、誰もが楽に読めるようにさまざまな工夫がされている。例えば聖書は分厚く細かい字で書かれているが、マニュアルは薄く大きな字で書かれている。また写真やイラストや漫画を多用し、子供や名無しでも楽しめるようになっている。主な内容は以下のようなものである。
一章:メニューの作り方
二章:メニューの振舞い方
三章:マクドナルドの歴史と教え
以下の文は一般に公開されている経典の冒頭部分(一部)である。なおマニュアルは聖書と違って書店では入手できない。マックジョブを行う場合のみ閲覧が許される。
はじめにハンバーガーがあり、ポテトはハンバーガーと共にあり、ドナルド・マクドナルドは神であった。 このハンバーガーははじめにドナルド・マクドナルドと共にあった。 すべてのメニューはドナルド・マクドナルドを通して造られた。造られたメニューの中で、ドナルド・マクドナルドによらずに造られたメニューはなかった。 紙コップの内にはシェイクがあり、シェイクは人の光であった。 マクドナルドは闇の中で輝くが、闇はそれに打ち勝たなかった。 ケンタッキーから遣わされた一人の人が現われた。その名はカーネル・サンダースであった。 この人はマネキンとして来た。光について証言するためであり、それはすべての人がピクルスを通して信じるためであった。 カーネル自身は光ではなく、光について証言するために遣わされた。 すべての人を啓発する真のハンバーガーが世に来ようとしていた。 ドナルド・マクドナルドは店舗におり、店舗はドナルド・マクドナルドを通して造られたのに、店舗はドナルド・マクドナルドが分からなかった。 ドナルド・マクドナルドは自分の所有メニューのところに来たのに、ドナルド・マクドナルド自身の所有メニューであったモスバーガーたちはドナルド・マクドナルドを受け入れなかった。 しかし、ドナルド・マクドナルドを受け入れたすべての者たち、その名を信じた者たちに、ドナルド・マクドナルドはマクドナルドの信者となる権利を与えた。 すなわち、パンによらず、ピクルスによらず、牛肉によらず、ドナルド・マクドナルドによって生まれた人々である。 ハンバーガーはメガマックとなってわたしたちの間に住んだ。わたしたちはその栄光を見た。 ドナルド・マクドナルドのひとり子に属するクルーであって、カロリーとドナルド・マクドナルドマジックとに満ちていた。 |
初期はマニュアルだけであったが、時代が経過するとともに資料編として以下のようなものが記された。教祖が記したものではなく、第三者が記したものである。
ドナルド・マクドナルドの黙示録
信者の実話録
マクドナルドはさまざまな方法で信者を獲得するための布教活動を行っている。一説によると、信者から寄付された資金の相当額が布教活動に使用されているとも言われる。布教活動にはさまざまなものがあるが、ハッピーセット方式がとりわけ有名である。これはまず、子供向きアニメのおもちゃがおまけについているハッピーセットというものを宣伝する。この宣伝を見た子供は親にマクドナルドのハッピーセットが欲しいと言う。大部分の親は甘えられるままにハッピーセットを子供のために振舞ってもらいにマクドナルドへ行く。親はたいてい信者なので、ハンバーガーを振舞ってもらいたくなる。結果として親はさらに熱心な信者になり、子供は新たな信者となる。その子供が大人になり、また自分の子供にハッピーセットを与えるためにマクドナルドへ行く。するとその子供が信者になる。この繰り返しで信者を増やすのである。2011年1月には、そうして信者へと化していった子供たちを連想させるCMが放送された。
なおテレビやラジオなどのマスコミを使った布教活動には相当力を入れている。これはマクドナルドに対する批判をスポンサーという立場で圧力をかけ、抹殺するためだと言われている。マクドナルドの各教会は、小腹がすいた若者や時間を持て余し苦しむ学生など家族や学校や世間などから見捨てられた人々が逃れ集う避難所(シェルター)になっている。特に、最近は家も持たず放浪し日雇い労働で暮らす若者達が、24時間門を開いている教会に難民として保護されている。
また、最近では動画投稿サイトにおける布教活動も多く見られる。一日一回は動画を見て教祖様を拝む人々も多くおり、信者獲得の大きな手法となっている。
拝金教の宗教家であった藤田田(ふじたでん)氏がマクドナルドへ改宗し、1971年、富裕者層を信者に取り込むため、東京の銀座三越百貨店内に初の店舗を設置。本来マクドナルドは郊外の貧困層を布教対象とする弱者救済を趣旨とした宗教であったため、当時としては極めて異例であった。
また、教義に独自性が生じても日本に馴染み深い手法で信仰出来ることを重視した。お布施の資金繰りまで拝金教系の宗教法人である藤田商店が取り仕切り独自性を強めていたことがアメリカ本部より異端視され、破門されそうになることも少なくなかった。それでも破門されなかった理由としては、宣教師団として世界的に見ても驚異的な速さで原住民の教化を成し遂げたことが大きく、チャンポン信仰が行われている日本にも「生まれたら神道、死んだら仏教、結婚はキリスト教、誕生日はマクドナルド」という形で浸透した。
藤田田氏入滅後、他のマック布教に勤しんでいたアップル インコーポレイテッド司教である原田氏を大司教として招聘。方針が変わり、世界組織としての宗教であることを強調するグローバルな教義を重視する姿勢となった。しかしサクラ等の日本固有の文化も要所要所で尊重している。
現在では世界各国に多数の信者を抱えるまでに広まったが、一部ではマクドナルドをどう略して言うべきかを巡って二つに分かれ、激しく対立している。
マック派
マクド派
マクナル派
ちなみに、2017年にマクド派とマック派の宗教戦争が起き、マクド派が勝利を収めた。これからはマクド派が一般的になるはずである。マクナル派はハブられた。
以下の項目にひとつでも当てはまるものがあれば、あなたはすでに信者の一人である。
修行として、以下の2つのものがある。
マックジョブ
店舗暮らし
マクドナルドの各地の教会には、手伝いのフリーターや名無しでもいとも簡単にハンバーガーなどを振舞えるようにさまざまな仕掛けや工夫がある。ハンバーガーを例にすれば以下のような仕掛けや工夫がある。
パン、肉の均質化
完璧に決められた動作
100円寄付メニュー
マックカード
株主優待券
当初は車だけであったが次第にバイクや自転車で来る信者達も現れだした。当然不安定な片手操作がハンバーガーを無き物にするかもしれないという不安から断っていたのだが、教祖が発狂した為に暗黙の了解となった。しかし全裸や着ぐるみを着て来た場合は当然そのままスルーされる。そして、持ち帰りゴミを不法投棄して苦情を言った所で、ここでもスルーされる。
乗用車(国産・外車問わず)
自転車・バイク
馬・牛
人力車
戦車及び軍関係の乗り物
各種航空機(戦闘機・可変ロボを含む)
音速を超える乗り物(特殊な戦闘機、殺○んせーなど)
信者たちが毎日のように食べるメニューの一覧である。安い・早い・旨いのスローガンのもと、商品の開発・提供が行われている。店舗では注文したら、信者は一定額を寄付しなければならない。なお主要な食物には寄付額と原価が記載されているが、現在地域により寄付額は異なる。基本的に中に入っているものは言えば抜いてくれる。肉抜きも可能である。
マクドナルドにおける崇拝対象である。髪は赤く、肌は白く、黄色い服をまとっており、一度見たら忘れることの出来ない強烈な存在である。彼の立像は各地の教会の玄関付近に飾られているので、見たことが無ければ近所の教会に行って拝観するべきだろう。影響力は絶大で、影で政治家などを操っているとも言われる。
また彼にはゆかいな仲間たちがいる。かつては教会に聖人として壁や紙袋に描かれ、ハッピーセットのおもちゃになっていたりしたが、最近はあまり見かけることが無くなった。近年名前も忘れられつつあり、彼らの名前をすべて言えるかどうかで熱心な信者を判別できるだろう。
さらに選ばれたマクドナルド信者は彼らの暮らすマクドナルドランドへ行けると言う。
イエス・キリストは熱心な信者であるとされる。新約聖書に彼が弟子に指示して肉とパンをさいて人々に振舞う話があるが実際はマクドナルドで知ったハンバーガーを振舞っていたとされる。ゆえに、相当な地位にいた信者であると見られる。その様子はさまざまな絵画にも描かれている。現在では、彼とマクドナルドとの関係を研究する学者もおり、キリストの生まれ変わりといわれる又吉イエスもまた、熱心な信者であるとされる。
KFCとの和解
マクドナルドは最大のライバルであるKFCと長きに渡り対立していたが、基本的な宗教観に大差が無いことを中国地区幹部が悟ったことにより状況は一変した。今までの教義を見直した結果、ついに方法違えども求めるものは同じという結論を出す。そして同じ頃同じ結論に達していた中国地区ケンタッキーとついに和解したのであった。
そこで新たな教会を建設。名前を「マクドナルド+KFC」としたが、三井住友三菱東京UFJ明治安田東京海上日動りそな日本興亜大同第一拓殖新生みずほフィナンシャルグループと同様に無理があったため名前を改め「マクタッキー」とした。 完成記念会にはあの金正日総書記やジョージ・W・ブッシュ、ウラジーミル・プーチン、オサマ・ビンラディンなどといった世界的権力者が(集まるはずだったのだが)どうあがいても走っても時間的に間に合わなかった為にこの会はほとんど中国関係者の信者だけで行われた。
信者の評判
マクタッキーの特徴は、一つの教会で“マクドナルド信者”も“KFC信者”も仲良く食事と布教活動ができるところである。「果たしてこの新教会が新たな信者を生むのか?」という疑問にエージェント調査員が日本のトウキョウという街の信者に聞いた所「“マック”と“ケンタ(KFC)”、両方とも食べられるなら最高ですね」という信者が多かったという調査結果が出た。 実際に食している信者に聞いた所「寄付額はビッグマクタッキーのMセット(ポテト、コーラ)で15元(約230円)と安いが、コーラの味の何かがおかしかった 」と述べた後、10分後に謎の死を遂げたという調査結果が出ている。
アメリカを出発したマクドは世界中に発展を遂げた。しかしメニューなどは国により異なる。
イスラム教諸国
イスラエル
アイスランド