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変態番付†
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変態番付(へんたいばんづけ)は、世界の変態を集めてランキング形式でまとめた表である。2ちゃんねらーや国際変態協議会(IHC)の委員が日々ニュースから変態が主人公になっているものを収集してその変態性を審議、順位表として公表している。
番付入り†
変態と呼ばれる人間は地球上に多数存在しているが、この番付はそんじょそこらの変態が載るものではない。埼京線あたりで頻繁に発生する痴漢はごくありふれているネタであるし、学校の通学路に出現するいわゆる「ダスキンおじさん」は単なる露出狂であり、やはりおもしろさに欠けている。この番付はそれらありふれたネタとは一線を画する変態さんや、ごくありふれた変態にプラスアルファが加味された変態のみが載ることを許されている。
だが反対に強姦や強制猥褻、実際に手を出したロリコンなどの単なる性犯罪者、ましてや傷害、殺人罪などを犯した者は「変態道に外れたる外道」として侮蔑嫌悪され、審査の対象に入ることも無い。また一旦は番付入りしたものの、外道の経歴が明るみになり破門された者もいる。
番付という名前から想像できるように、変態番付は相撲の制度を多く取り入れている。例えばランク分けには相撲のそれを用いていることはもちろん、審査する人間は「親方衆」とも称されている。そして番付入りの基準にはしばしば「心技体」「変態道」という言葉が用いられる。この他に単に相撲の形式に固執するだけでなく、優れた概念ならば外国の物でも採用するべきであると、英語のジェントルマンすなわち「変態紳士」という概念も取り入れられている。
心技体の解釈はしばしば分かれるところではあるが、おおむね変態としての純粋性、独自性、継続性、実行性などが挙げられるだろう。また極力他人を傷つけず変態道に邁進するという社会性、社交性も求められる。
この他に、社会的に高いとされる地位・著名人であるにあるにもかかわらず、そのギャップをはね返して敢然と取り組みを行った力士も評価される。例えば痴漢・盗撮行為で逮捕され大きな報道に至り、神とまで称された人気タレントや高名な経済学者、大企業の最高顧問などを思い浮かべられるかもしれないが、この3人では明らかに外道と評されるであろう者も含まれるため、彼らが番付入りされるかどうかはまた別問題である。
この番付で高位の者は変態度も高い傾向にあるが、変態度は純粋に変態さだけを計ったものであり、上記の心技体の解釈や実行者の地位等を取り入れておらず、むしろ純粋性・社会性・社交性は低い方が高ランクに出る傾向もあるため必ずしも変態度が高いものがこの番付で高位に入るわけではない。
たとえばむりやり少女の眼球摘[ 検閲により削除 ]してそこにちんち[ 検閲により削除 ]れる等、極めて猟奇的な強姦などは変態度では難なくS級変態に入り、特にS級上位変態になりうるであろうが、ここでは破門・外道などで対象外である。 逆もまたしかりでこの番付で横綱だからといってS級変態になるとはいえないのである。 というより、この番付内にA級変態は相当多いがS級変態はおそらく存在しない。
用語解説†
変態番付において主に用いられる用語について解説する。
取組
- 変態番付審議対象となった事件のこと。事件の犯人が逮捕され、マスメディアに記事が掲載された時に取組が認定される。逮捕されない、もしくはマスメディア記事が出てこない場合は、親方衆が取組の存在を認知できないため、取組が認定されることはほとんどない。
力士
- 変態番付審議対象となった事件、つまり取組を行った人のこと。親方衆による厳格な審議の上、入門の可否と変態番付が決定される。
親方衆
- 変態番付を審議する人達のこと。2ちゃんねらーおよび国際変態協議会(IHC)の評議員によって構成される。匿名参加が原則であり、実名を出すのはご法度とされている。
入門
- 力士の変態番付へのランクインを親方衆に許可されること。主に初めて取組を行った時に入門の可否が審議される。
破門
- 入門の逆で、力士が変態番付から排斥されること。力士が強姦や痴漢などの変態紳士にあるまじき行為を行っていた場合、破門の対象となる。
口上
- 力士が取組を行った動機を口頭で述べた内容。主に力士が警察の取り調べを受けた時に発表される。変態番付のランク付けの大きなポイントの一つであり、口上の内容によっていったん決まりかけた番付が大きくランクアップ(またはダウン)することがある。
稽古量
- 力士が取組を行った回数のこと。「取組数」とも言う。「継続性」という、変態番付を決める重要な要素の指標として用いられる。
出稽古
- 屋外における取組のこと。例えば「商店街に出向いて上半身は女装、下半身を露出、ついでに放尿しながら自らをライトアップする」取組が該当する。
並べ師
- 下着などのコレクション系の取組を行った力士の成果を体育館の床などに並べてマスメディアに公開する人のこと。主に警察官が担当する。時に何百着以上にもなる力士の取組成果を綺麗に整列させ、配色にも気を使って並べることが出来る人が良い並べ師とされている。並べ師の成果は親方衆に対する視覚訴求効果が高く、並べ師の技術が変態番付にプラスアルファの影響をもたらすことがある。
より高度な変態技術や、変態さんの地位が高い(上場企業の社員や国家公務員など)であればより高い位を与えられる。
磐田市内の県立高に侵入、女子生徒のスク水着て脱糞
- 建造物侵入+女装+スカトロ趣味のコンボで堂々の横綱入り。
- 犯行理由が「気持ちよかったから」の潔さは、まさに至言である。
女子高生の上履きを盗み、コンビニでコピーしたものを見て楽しむ
- 2007年7月10日の夕方、高校に侵入し、靴箱をのぞいているところを教師らに見つかり、その場で取り押さえられて逮捕。
- 「これまでにも中学校や高校延べ二十八校に侵入し、女生徒の上履き約五十足を盗んだ」と自供。
- 盗んだ靴は自宅には持ち帰らず、公共施設のトイレなどでにおいをかいでから捨て、汚れのひどい物の場合はコンビニでコピーし、複写したものを見て楽しんでいた。
- 「女子高生に声をかけても相手にされず、においに興味を持つようになった」という名言を遺す。靴フェチだけでなく臭いフェチを併発したことで高く評価され、大関に推挙される。
- そして2年後の2009年5月16日、中学校に侵入して女子中学生の上履き14足を盗み、中学校から約2キロ離れたコンビニでボストンバッグから上履きを次々と取り出してコピーしていたところを「不審な客がいる」と店員に通報され、駆け付けた警察官に靴を盗んだことを自供したため再逮捕された。
- 2場所優勝を果たし横綱昇進。さらに「上履山」という変態力士初の四股名もつけられた。
17年間に女児4000人に声をかけ、500人以上の唾液を収集
- 近隣住民や2ちゃんねらーの間でも「つばくれおじさん」という名で既に生ける都市伝説となっていた。
- 17年にも及ぶ精進や、つば収集の理由が「女の子を自分のものにしたかったが、連れていけないので、分身として唾液を持ち帰った」
- 徹底した紳士ぶりが高く評価され横綱入り。「燕暮(つばくれ)」という四股名が贈られた。
「生まれ変わったら『道』になりたい」-道路の側溝と一体化してパンツを鑑賞し続けた会社員男
- 毎日合法的にパンツを覗くことが出来る道路に憧れ、2013年6月に住宅地の幅約35cm、深さ約50cmの側溝に潜んで道路との一体化に挑戦。毒虫や煙草の吸殻、脱輪した車などに襲撃されるリスクを恐れずに実行に移した勇気と、撮影機器を使わず生で見ることを追求し続けたパンツへのこだわり、そして逮捕2ヶ月前に一度警察に見つかり「百円玉を落として探していた」と誤魔化した芸歴の長さにより三役クラスと評価され、その後「生まれ変わったら道になりたい」と道路へのこだわりを見せたことから満場一致で大関に推挙された。この時に親方衆のより高位を目指して欲しいという期待から「側溝道」の四股名が与えられた。
- その期待に応え、2年後の2015年8月に繁華街の側溝に午前3時から5時間も覗き続けたことで横綱審議の対象となる。撮影機器を使っていたことと側溝に潜る難易度が前回より低かったこと、また出稽古先(電車内)でのトラブルから横綱昇進は尚早との声も出たが、わんぱく相撲(幼少)時から側溝を活用していた経歴と、より質の高いパンツ映像を得られる繁華街に進出したこと、多い時で年間80回ぐらい側溝に入っていたこと、朝晩冷える3月から5ヶ月間も覗き続けていたこと、「短所は側溝に入ってしまうこと。興奮してやめられない」という口上などが高く評価され、4代目正横綱に昇進を果たした。
張出横綱†
セーラー服姿の下にスクール水着を着用、かつらをつけて深夜の女子高校の屋外プールに潜入して水泳
- 「女子高生の気分をリアルな状況で味わいたかった」。脱糞していない分、格付けが下がる。
19~71歳女性に一瞬で精液をかける18歳少年「早撃ちマック」
- ストライクゾーンの広さとその仕事の早さ、そしてなにより捜査員からのあだ名が2ちゃんねらーのツボに入る。
- またこれだけのストライクゾーンを持ちながら18歳以下には一切手を出さなかったことから紳士としての評価も非常に高い。
「セーラームーン」のコスプレで女性に近づき網タイツ越しに下半身を露出
- やはり女装ネタは外せない。セーラームーンのくせに網タイツでしかもムスコを露出するコンビネーションが大関昇進をプッシュした。
改造した釣竿を使い、足掛け30年で500枚もの女性下着を盗み続けた通称「釣りキチ助平」
- 技術的な点だけでなく、30年間、500枚の釣果という実績が評価されることとなった。
男子中学生に「マスターベーションだ。お前らも見せろ。100円やる」とオナニーを見せ付けた83歳の「マスターじじい」
- 83歳という高齢プレイヤー登場。しかも妻、子供夫妻、孫までいる家庭持ち。「マスターじじい」のあだ名は一度聞いたら耳から離れない。
- またこれを名付けたのが地元小学生中学生で、彼らの将来が期待されたこともポイントが高い。じじいのセリフもGood。
- なお、溜席の観客(地元小学生中学生)の目撃談によると、高齢のせいかムスコをしごいても勃起はしなかった模様。
自分に浣腸をしてPAの排水溝に排泄を3年間続けた北海道の男性教諭
- 期間はさほど長くないが、公務員王国の北海道の花形職種である教師によるプレイとそのインパクトは大きかった。
女児の自転車サドル78個やヘルメット10個、体操服や下着数点を窃盗
並べ師が力士の取組成果であるサドル200個をサドル型に並べた好事例と口上例
下半身露出200件で逮捕。前回逮捕までの250件を超えたかった・・・。
- 「セクシュアルハラスメントテロ」と名付け、携帯電話のスケジュール機能に事件の場所や内容を細かく記録していたという。これだけなら関脇であったが、過去に下半身露出250回で逮捕されており、その回数を超えることが最大の動機であったというその向上心に評価がうなぎのぼりとなり大関を襲名した2013年期待の大物。
ブルマー持参で小学校侵入、「学校ではくと快感」
- 盗品でなく、自前のブルマーであることが選出の理由。女装ネタによる評価の高さが示された。
女性宅に侵入し何も盗らずPCのスクリーンセーバーをエロ画像に変えた男
- アメリカより。外国人プレイヤーも負けていない。手間がかかるいたずらを敢行したことに賞賛の嵐がやむことはなかった。
女子中学生が5名でランニング中、「パワーつけろよ。」と言って、下半身を露出して走ってきた男(通称 パワーランナー)
- 大阪からのエントリー。難易度が高い変態ではないが、その笑いのセンスは非常に高い評価を受けた。
「おしっこ高価買い取り中」などと書いたチラシを女子高生に配り、その場で採取するため三角フラスコやタッパーなどの容器を持ち歩いていた男
- 堂々とブツを回収する気満々だったその勇気に審査員は感涙。その堂々たるや捨てアドを使わず白昼堂々と回収作業に勤しむほどだった。体液、下着フェチも兼業。
下半身に直接黒いスプレーをトランクスの形に吹き付け街中を歩き回っていた男
- ボディペインターのパイオニア的存在。冬は寒いのでやらなかったという点がマイナスポイントとなり関脇止まりに。
牛とセックスしたら穢れを払う為に結婚させられた無職、「あいつに誘われたんだ。それでボクも恋に落ちたのさ」(インドネシア)
- 村人数百人が見守る結婚式で牛に愛を誓う。台詞・行動・結果の完成度の高さに目を疑う審査員多数。なお牛は村人に溺死させられ、青年の初恋は悲愛に終わる。
「大便もらしたので、拭くの手伝って」女子学生を車に連れ込み性器見せる
- 大関と同じく静岡のプレイヤーが名乗りを上げた。やはりムスコを見てもらうのは快感なのか?
自宅ベランダで全裸になって腰掛けのような台に乗りライトアップ
- 「故意に見せてはいない」と犯行を否認したため評価が下がることとなったが、2ちゃんねらーからは「一度見てみたい」「漢の中の漢だ」として認められた。
Tシャツをまくり上げ、下に着用した女性用下着を小6女児に見せつけた男
- ブラジャーの露出という異色のプレイヤーが登場。インパクトはやや薄かった。
下着をかぶった会社員が女子高生に「パンツ交換して」と取引を持ちかける
- 「交換」という新手法を活用。やはりチンコを出したいらしく、ストライクゾーンは早撃ちマックほどではないが広い。
車から降りて「カルピス飲むか」「見せたろ。ソーセージ見せたろ。」と巧みな話術を駆使し、幼女に性器を露出
- プレイヤーはいまだ不明。情報が少ないにもかかわらず、そのセリフのユーモラスさで小結昇進を果たす。
京阪電鉄の車内で幼虫をばら撒き、足をバタつかせ驚く女に興奮した足フェチ
- 逮捕時、3600匹のミールワームを所持していた。常習犯らしく、今までも京阪でミールワームをバラ撒き続けてきたらしい。
オークションで女性が出品した服を落札→着て化粧して下半身を露出し撮影→出品者にメール
- メールタイトル「おはよう、かっちゃんです」デジタル時代の変態新機軸、現行犯では逮捕できない稀有な事案。
船橋市内の小学校に侵入し、教室を徘徊して男児の体操着のにおいを嗅ぎまわった男
- 変態たる者、対象はもはや幼女だけにとどまらない。ビデオで満足できず、直接かぎたかったという証言は、それ系のビデオの存在を意味しているのか?アッー!
「見ますか」と下半身露出の男、中学生に取り押さえられる。
歩道で女装しスカートを捲り上げて下着を露出した姿を1年で10回自撮りしていた57歳陸上自衛隊一尉
- 行為の独創性は高くないものの、57歳で一尉に昇進した叩き上げ隊員が2011年秋から突然女装と露出に目覚めて稽古を重ねた姿が評価されて小結入り。
股間部分を切り取ったズボンで女子中学生相手に陰部露出を繰り返した男
- ズボンをカットして自らを解き放つという一本勝負にこだわった力士。初犯の三年後に「爽快感と解放感が忘れられず」に再犯で逮捕された時点では十両~幕下クラス止まりの評価であったが、その二年後に「中学生に見られるとうれしかった」と3場所連続勝ち越しを果たして三役に昇進。細工ズボンのカット形状がV字→◯→U字と場所ごとに変えていた事も評価された。「時花津(ときはなつ)」の四股名を贈られる。
新潟県から大阪府までの12府県・50校で、体操着など600着を盗んだ53歳事務職員
- 53歳という高齢でありながら深夜に300kmも運転して回る体力や、10か月という短期間にこれだけの巡業を行う姿勢に多くの親方衆が度肝を抜かれる。
- その成果・稽古量そのものは関脇に匹敵するのでは無いかという意見もあったが、新潟の実家への行き掛けの駄賃である可能性や成果の多さゆえに「変態としてのこだわりが薄く、変態性よりも収集癖の方が勝っている」という意見が多くみられ、決選投票の末に小結入幕となった。
前頭筆頭†
あらかじめ容器に入れて用意した液体を女性のスカートや足にかけ続けた男
- 22歳大学生で兵庫県にて女子大生を相手に初土俵。その後10年の時を経て32歳無職で東京都にて20代女性を相手に再逮捕。
- 「これが一番興奮した。毎日のようにやった。」との潔いコメントと、裾や脚にかけるという紳士的所作に足掛10年を合わせ評し、四股名「足掛」を与えられる。
外国人力士†
深夜にオムツを着て出歩き、女性に「このへんにオムツ交換室はありませんか?」と尋ねる男
- イギリスより。外人力士の登録としては初期の部類だが、番付の位置で評価が分かれるためこちらに。露出と乳児プレイが併在する稀有な変態。赤ちゃん言葉を使っていればさらなる上位も狙えただろう。
自宅の庭でテーブルとセックスした男、隣人に録画され逮捕
- イギリスより。自宅の庭で裸になり、ピクニックテーブルのパラソルを差す穴を使用してセックスしていたところを隣人に録画され、逮捕。
「それでも僕は裸がいい。」人前で服を着ることを拒否し続け実質終身刑
- イギリスより。全裸でイギリス最西端から最北端まで歩き続けてゴール地点で逮捕、7年間の刑期を果たして出所となるもその場で服を脱ぎ再逮捕。「服を着ればこの件はなかったことにしてもいい」という警察の申し出を拒否。「このまま服を着なければずっと刑務所の中だ」という警告も無視。実質的に終身刑状態となっている。
「元気のない女性を笑わせたかった」 全裸で配達した郵便局員
- アメリカより。自分の担当区域の女性を元気づけるため「きみを笑わせるために仕事場に裸で郵便を配達する」と予告してから実行。
10年以上に渡り女児パンツを履いては近隣の家に投げ込んでた男
- ストッキングと女児用パンツを組み合わせる独特の手法にこだわりを見せ、取り調べに対しても悪びれることなく
- 「女性の下着は密着感が気持ちいい。」という名言を吐き一気に番付を駆け登る。
- しかし過去に殺人事件や巨額の横領事件を起こしていたことが発覚。再逮捕され、「変態道から外れた外道」と非難され破門。
関連項目†
- ニュース速報板 - 審議会場の一つとして認識されている。
- エクストリーム・謝罪 - そのままエントリーすることもある。
- 変態度 - ここの連中の変態さを考察するときの参考。