ファッションなどの例外を除き、オタクはどのジャンルも総じて趣味以外のモノ…つまり身の回りの服装などに無頓着なことが多い。また、基本的にインドアで一人で楽しむ趣味であることから、コミュニケーション能力も育たない。
マスコミの恣意的報道も一翼を担う。
また、たとえ姿が見えないネット上でも、言動がキモイとキモヲタのレッテルが貼られる。
しかし、服装などにも気を配りコミュ力も十分あるオタク、つまり「キモくないオタク」も当然存在する。
近頃は世代交代も進み、アニメゲームに対する世間や海外の評価が変わりつつあるため、それまでは『全てのアニメ・ゲームを趣味とする人たち』をオタクと言って来たのだが、最近は『ライトオタク』と称して差別化を図ろうという行動も見られるようになった。
実際にそう見られても仕方のない集団もいるため、服装などに気を使うようにすればよい。
体臭がきつい場合も多いので定期的に風呂に入ることも推奨される(というか毎日入るのが当たり前である)。また、いくら体が清潔でも服が臭いと意味がないので、その辺も要チェックである。人前で清潔なのは最低限のマナーです。
注意したいのは、実際に清潔なのは当然として「見た目」が清潔なことも重要であるということ。
たとえばいくら洗顔をしていても無精髭がぼさぼさだと意味がないし、洗濯していてもしわしわ・ヨレヨレの服だとキモヲタ認定される可能性がある。
また、アニメ・ゲームを楽しむ場合、屋内での活動が主となるので運動不足に陥らないように心がけたい。だらしない体型も卑下される要因のひとつであることは周知の通りである。
言動も重要。こればっかりは社会経験を積むしかないが・・・
ネット上であればレス・コメントを書き込む前に、そのコミュニティ内の空気をつかむこと。「半年ROMれ」はあながち誇張表現とは言い切れない定型句なのである。
「キモヲタのコスプレ」というものが存在する。ハルヒダンスの秋葉オフ動画で見ることができる。
しかし、キモヲタのコスプレに遭遇するのと同じくらいの頻度で本物のキモヲタファッションに遭遇することがあるので見分けがつかない。
遭遇した状況で判断するしかない。