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日刊小沢一郎 日刊ゲンダイ

日刊小沢一郎(Daily Ozawa)は日本の中二病患者が発行する夕刊紙風の何かである。諸説あるが新聞でない事は専門家の一致した見解である。日本においては講談社が発行を委託されている。

概要

40過ぎになっても中二病を患っている大人のリハビリ事業として発刊された。そのため、レベルは中二病~高二病程度のものとなっている。

取材などを行わず、自称記者の個人的な妄想などを掲載していることで有名。「~関係者」・「~事情通」なる人物が情報源となる記事もあるが、記者の脳内に存在する架空の人物がそれに該当するため、結局のところ妄想の域を出ていない。

日本新聞協会からは、読むことよりたき火やキャンプファイヤーなどに使用することを推奨されている。ただ、窓拭きなど新聞紙を使用することが有効なことに関しては、「日刊ゲンダイは新聞ではないので、使用するとどのような結果になるかわからない」と注意が出ている。

1面の見出し

夕刊紙は駅での販売が主である。そのため、通りすぎる人に目立つように1面に主義主張を見出しという形で大きく印刷される。この夕刊紙も例外ではない。

日刊ゲンダイの見出しを分類すると、以下のものしかない。

記事の内容

上記の見出し一覧からわかるように、記事の内容は「日本は馬の馬による馬のための国になるべきだ!」という主張により論調が展開されている。日本人は馬にも劣る人種だ、と毎日主張し、馬による最大のスポーツである競馬を異常なまでに崇拝している。但し土曜日発行紙面のチラシの裏止まり木ブルースの内容については[禁則事項です]

また、前述したように自民党の政治家を目の敵にしている。特にあらゆる社会問題小泉純一郎に原因があるとする主張は当紙の名を轟かせる最たるものとなっている。当紙によると、ワーキングプアの増加から中年男性がオナラをする回数の増加に至るまで、全てコイズミ失政のツケであるようである。

ここまでJRAを崇拝しているにもかかわらず、今日に至るまでJRAの競走において「日刊ゲンダイ杯」はやらせてもらえない。ライバルの夕刊フジはとっくの昔に冠競走があるにもかかわらず、この差はいったい何だ。

その他の記事の内容は夕刊フジと差がない。もちろん大人のための記事に力を入れているのも同じである。だって書いている人が同じ中二病だもん。

しゃべる机とゲンダイブーメラン

日刊ゲンダイには記者と会話ができる机(デスク)がある。デスクは机のことではないと言う人もいるが、その人はきっと頭がおかしいのだろう。 机のくせに、記者に対して偉そうな態度をとっている。

また、記者がこの机と会話しながら日刊ヒュンダイを秘伝の方法で折ることで完成するのが、秘密兵器ゲンダイブーメランである。 このゲンダイブーメランにはとんでもない魔力が宿るとされ、ゲンダイに叩かれる人物がなぜか躍進したり、逆に持ち上げられた人物が撃沈するのはこの魔力の為だと囁かれている。

読者

読者は仕事帰りのサラリーマンが多い。もちろん、中二病記事など読む人はほとんどおらず、全体の半分を占める大人向けの[ ぴー ]記事しか読んでいない。[ ぴー ]記事と並ぶ読者の愉しみである[アーン♥♥]漫画はオットセイを長期連載していたが、作者の死後しばらくして特命係長・只野仁ファイナルが連載されている。でも如何せん1日1ページなので週刊誌時代に比べると[ お察し下さい。 ]

関連項目


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