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放射脳

放射脳とは、

放射脳(-ほうしゃのう)(英:Radioactive Protein)とは、放射性物質がタンパク質に取り込まれる、またはタンパク質を構成する元素自体が中性子を吸収して放射化してしまった際に生じる物質の一般名称である。

概要

日本における放射脳の正式名称は「放射性タンパク化合物」である。人体を構成するタンパク質は主に炭素、窒素、酸素、水素、硫黄から構成されているが、タンパク質に放射性物質が付着すると、酸素が放射性物質と反応し酸化放射能を生成(例:酸素と放射性ストロンチウムが反応して放射性酸化ストロンチウムになるなど)、そのまま酸素と結合してタンパク質の一部となる。またもう1つのパターンとして、先述の構成元素が中性子を吸収することにより、タンパク質自体が放射性を帯びるようになる。これらのプロセスで放射化したタンパク質は内部から放射線を出し続けるため、暫くすると内側からDNAを破壊されたタンパク質が異変(突然変異)を引き起こし、ガン細胞に近い状態となる。これが放射脳である。ただガン細胞と違い増殖する事がない為、即座に影響が出る訳ではない。ただし、前述の通り変異を起こした細胞は放射線を外へ出し続けるため後々色々な影響を人体に及ぼしていく事になるのだが、それについては後述する。

原因

放射脳が作られる最大の原因は、放射性物質を体内に取り込む事である(内部被曝)。最も、放射脳は生成直後マクロファージなどの免疫細胞に破壊されるため、普段生活している分には全く脅威では無く、恐れる心配も何もない。

3.11との関連性

東日本大震災によって東京電力の保有する福島第一原子力発電所は激しく損傷し、大量の放射性物質が原子炉から漏れ出した。漏洩した放射性物質は風にのって日本全国を駆け巡り、人々の体内へと取り込まれた。その結果、体内に存在する放射脳の量が膨れ上がったのだ。免疫細胞は大量に発生した放射脳を破壊しきることが出来ず、処理されなかった分は血液の流れにのって脳へと蓄積し、脳細胞を放射線で破壊した。放射脳の「脳」はこれが由来である。その結果馬鹿になったり、人からの伝言をすぐ鵜呑みにしたり(客観的思考能力の欠如)、感情的になる(論理的思考の欠如)人が爆発的に増加するなど、様々な社会への影響が確認されている。なお、震災の際に在日米軍はトモダチ作戦に参加した米兵のうち200人がその後の障害で提訴を行っている。他にも在日の外国人日本を去った事実が伝えられるが、勿論本項目に従えば、彼らも放射脳と診断されるべきであり、臆面なく彼らにそれを申告できるのだろう。つか、してこい。

人体への影響

前章でも述べられているが、マクロファージの攻撃から生き抜いた放射脳は血流にのって脳に、特に前帯状皮質に蓄積する。前帯状皮質は複雑性の理解に関連しており、不確実性や対立をチェックする機能を持つ。言うなれば、そこが破壊されれば人間は客観的に、冷静に物事を見ることが出来なくなってしまうのだ。その結果性格が粗暴となり、言動も過激になり、周囲の人から煙たがられる存在になってしまう。これを放射脳化(Brain-Radioactivation)と呼び、放射脳化した人間は放射脳(Radioactive-Brained human beings)と呼ばれる(異常タンパク質との混同を避ける為にしばしばアレな人とも呼ばれる)。実際放射脳化した人の脳はクロイツフェルト・ヤコブ病患者の脳の様に穴だらけで、如何に放射線が脳に多大なダメージを与えるかが良く分かる。

放射脳化による主な症状

治療

脚注

関連項目


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