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モスバーガー

モスバーガー(もすばーがー)とは、単価がとても高いながらも、常に値段や速さや販売戦略しか考えないマクドナルドとは正反対にお客様のことを第一に考え、安全性や環境に対する配慮を忘れない日本でいちばんやさしいハンバーガーチェーン(分類上はファストフード店)である。

マクドナルドのHPには「いくらおいしい「できたて」のハンバーガーをお渡しできても、そこに長い時間がかかっては「クイック・サービス・レストラン」として失格。」と書かれているが、モスバーガーは個性的なハンバーガー店である。その特徴があってか、現在はファストフードの分類に入れるべきか議論する声も出ている。

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バス停まで出来る根強い人気

概要

上にも書いたとおり、常にお客様(特に日本人)のことを第一に考えることをモットーに掲げ、抜群に素晴らしいそのおいしさは日本ハンバーガーチェーンの第二位である(第一位は永遠のライバルのマック)。 そのハンバーガーの作り方は注文を受けてから作るという、また手間のかかるやり方であるがこれを好む人が多く、人気投票で1位をとってもおかしくないという。おそらくは2chの組織票であろう。

また、モスバーガー(MOS BERGER)の「MOS」は、

という信念を表しており、やはり経営のことしか全然頭にないマックよりそのハンバーガーに対する情熱や愛情が感じられる。

しかし、「MOS」は英語でコケ(苔)を意味する「moss」と表記が似ているため、外国人はモスバーガーを「コケバーガー」と思い、敬遠しているという問題がある。緑の看板がコケを想起させることも原因の一つである。 そのため、現在モスバーガーは「MOS」から「MOTH」に変更することを検討している。mothという表記は「mother」を想起させるので、おふくろの味という意味も持たせることができるだろうと言われている。

歴史

モスバーガーの特徴

終始(まだ終わってないけど)一貫、注文を受けてから品物を作ることにしている。これが商品提供の遅れの原因であるがそのおいしさはなににも代えがたい。それもそのはず、そこには長年の研究から組み上げられたできたてホヤホヤの旨さ、火が通ってまだ抜けないうちの旨さがあり、日本人好みのするとっても旨いソースやとっても絶妙な配合の豚肉牛肉の合挽きパティがわれわれの食欲をそそるのである。

また、食器も比較的簡素なデザインであり、塗料をガンガン使いまくっているところより非常にナチュラルな色合いで、くつろぎの時間を邪魔しない。

マクドナルドで実際に出されるハンバーガーはメニュー写真とかけ離れておりぐしゃんと潰れているが、これはマクドナルドのマニュアルに「ハンバーガーの調理においては、作業行程の仕上げとしてハンバーガーにグーパンを見舞うこと」という規定があるためである(これについては後述)。それと比べてモスで出されるハンバーガーは、潰れているどころかメニュー写真のイメージ通り、あるいはそれを遥かに上回る場合も日常茶飯事である。「ソースが垂れやすい」という的外れの批判もあるが、それすらもポテトとそのソースの相性が抜群であることを念頭に置いての仕様であることは言うまでもない。

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モスを代表するモスバーガー

マクドナルドとの違い

ここでは最大のライバル店であるマクドナルドとの違いを比べてみよう。

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モス初のマスコットキャラクター?モッさんというらしい

製法

マクドナルドは以前まで作り置きをしていて売れ残りは捨てるという誰もがわかる非常に環境に悪いやり方をしており、一度問題になったが、やっとこの頃になって作り置きをやめた。また、肉の質はすべて牛肉であるという。彼らは「メイドフォーユー」とか「安心0円」言ってCMなどでも宣伝しているが、それらの行動はモスにとってはるか昔から行われていた基礎でかつ宣伝するまでも無い話であり、その発展・応用的活動を継続しているモスと比べればそんなものはカス同然であり、そんなことを大げさに宣伝するマックはどうかしているのであろう。 それに、そういう宣伝をしているものほど虚偽表示している可能性も高い。これはドナルド・マクドナルドの陰謀だ。

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グシャンと潰れた品のないマックのてりやき(左)と形のいい品のあるモスのテリヤキ(右)。

その原因はマクドナルドの簡略な作り方にある。ここではハンバーガーに必要な「パティ(ハンバーグのこと)」を例にしていこう。 マクドナルドがパティを焼くときは、なんかの機械に入れて、約38秒で(機械的に)焼き上げるという。また、温度を保つためとか言ってヒーターを内蔵した調理台で盛り付けをするというが、ここで余計な電気を使い過ぎ。如何にもおかしい。それ以前に、マクドナルドにはハンバーガーに対する愛情というものが全く感じられない。

モスバーガーでも製法はほぼ同じだが、作り置きを開業当初からしていないというのが相違点である。また、調理台にはヒーターは内蔵されていない。ベテランの人の中には手の上にバンズを乗せながら手際よく盛り付けをするツワモノもいる。しかも、ヒーターを使わなくても出てきたハンバーガーは温かい、いや熱いほどである。

営業時間

マクドナルドはこの頃、24時間営業をしている。「いつでも食べてもらいたいから」とかなんとか言っているが、違う視点から見ていくと「電気や機械・電気製品を夜中も使っている」ということになり、そのあかあかと光る店の明かりが、周辺住民の寝不足患者の増加を招いたり、店周辺部の治安悪化、電気代浪費や、ましてや環境破壊にもなりかねない。そこのところは全く考えない。比較的営業時間の長いモスバーガーでさえたいていの店舗では遅くても午前2時に営業を打ち切っており開店時刻の午前7時(一部は違うが)ぐらいまでは電気をほとんど使わないだろう。

ここにも、モスバーガーとの環境配慮の小さな差が見られる。

環境に対する配慮の実態

モスバーガーでイートイン時に使われる容器はおもにコールドドリンクならガラス製のグラス(Sサイズ,Mサイズのみ)、スープやホットドリンクなら陶器製のコップである。これは極力紙コップなどのゴミを出さないようにする努力の表れでもある。また、モスバーガーでは2006~7年をもってビニール製の袋の使用を廃止。紙袋(しかも取っ手付き)に全面切り替えを行なった(ただし、スープ系の飲み物のテイクアウト時、雨天時などは、ビニール袋を提供している)。

そんな中まだ懲りずにビニール袋を使用していたマクドナルドはやっとこの頃になってビニール袋の使用をやめた。でも切り替え後の紙袋には取っ手が付いていない。こういったお客様への配慮は遠慮なく見習ってほしいものである。 しかし最近やっとこの頃になって取っ手が付いた。しかし上に封ができないため雨か雪がもろ入るので商品が濡れる。モスは袋の上側を折ることで雨雪が入らないようになっている。ほんとマクドナルドは学習能力がない。

食事前・食事後

マクドナルドでは注文と同時に作り始め、簡単なもの(ドリンクとか)は会計が終わるころにはお盆にでている。もちろんこれは注文したお客が自分の座るテーブルに持っていかなければならないので、(お客にとっては)手間がかかる。また、片付け時にもお客がお盆とゴミの分別をして行かなければならないのでそこも二度手間である(たまに「お預かりします」などと声をかけられやってもらえる場合もあるが、絶対にマックの店員は分別をせず全て一つのゴミ箱に放り込むという非常に無思慮で環境にやさしくないことをやる。「セルフサービス」と称して客に労働力を負担させようとする企業なだけに環境負荷など考えたこともないのだろう)。

それに対しモスバーガーでは会計後に番号札を渡す。その後、出来上がった品物がお客のテーブルの上に運ばれてくる。そして食べ終わった後も店員が片付けてくれるので、そのままにしておいても良いのである。ここまでお客様思いの(ファストフード系の)お店があるだろうか。

またマクドナルドのバーガー系は前述したとおりぐしゃんと潰れていることが多い。これは作っている人が無理やりと言っていいほど店内で食べる時も包んで提供するからだ。もうここからしてマクドナルドにはハンバーガーへの愛情というものが感じられないのである。モスバーガーは非常に華麗な手さばきでハンバーガーをやさしく包み込むように包装する。ハンバーガーに対する熱情と愛情があるからだ。これはお持ち帰り時でも例外ではない。そんな愛情が感じられる本当のハンバーガーは、ほとんどつぶれていないのだ。

雇用の面で

またモスバーガーの一部の店では50~60歳代の人も雇用しているらしい。最初は「え~??」とか店長も思っただろうが、いざ雇用してみたところ、若者には分からない気遣いでお客様と接し、マイナスどころか3倍プラスになったという。また、その接し方は、高齢者も「行きやすいお店」という風に受け止められ、高齢者のリピーターもキャッチできるといったメリットがあることが分かった。

マクドナルドのほうはというと、助成金が出る障害者の雇用率はユニクロについで全国二位というさすがの強欲ぶりだが、高齢者に関しては「使い物にならない」とあからさまに差別的な理由で雇わないだろう。そのマクドナルドが雇っている障害者さえ、もともと健常者だった従業員が機械化された非人間的な労働の中で障害が残るようなマクドナルドが労災と認めさせない労災の犠牲者が大半である。だからマクドナルドの店は細かい配慮もサービスも行きとどかない。そう。マクドナルドは「若者しか行けないお店」、モスバーガーの一部店舗は「誰でも行ける行きやすい店」となる。こういうメリット、絶対マクドナルドは考えない。

モスならではのサービス

テレフォンオーダー

モスバーガーでは商品が提供される時間が少し長いのは前述のとおりである。そのため、モスバーガーは「テレフォンサービス」を行っている。これは、

こんな具合である。しかも、移動時間で待ち時間が潰れるからすごい!

※10円は電話代、しかもそのままではなく、小さなポチ袋に入れて渡してくれる丁寧な気配り。 ハンバーガー、チーズバーガーをどさくさ紛れに20円値上げしたマクドナルドには到底真似できない。 また、によっては、この善意をレジ横の募金箱に入れ、善意で返す。の優しさを垣間見ることができる。

宅配サービス

(一部店舗・一部地域のみ・別途200円必要)

ごく一部の店舗では宅配サービスも行っている。

これは、

そんな具合である。

何とも素晴らしいサービスである。こんなお客様思いの(ファーストフードチェーンの)お店があるだろうか。

ドライブスルー

マクドナルドケンタ同様に一部ドライブスルーのある店舗が存在する。しかし、オーダーしてからカメラとメニュー表の前で30分以上待たされる事がある為、飢えにしないよう注意したい。特に遅いのはセット類。早く食べたいのならテレフォンオーダーをするか普通に店内で食べるのが無難である。前述したようにモスバーガーはファストフードではない。

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ドライブスルーを利用する車

モスならではの商品

ここでは、モスバーガーならではの商品を記す。なお、店舗限定、期間限定商品などがあるので注意すること。

なお、マクドナルドに事実上ぱくられた商品には値段の後に「△」のマークがつく。

メインメニュー

モスバーガー ¥340

テリヤキバーガー ¥340 △

テリヤキチキンバーガー ¥340 △

モス野菜バーガー ¥320

ホットドッグ プレーン¥300 チリ¥330スパイシーチリ¥360 △

モスライスバーガー

とびきりハンバーグサンド(期間限定) 現在はプレーン。¥380 チーズは¥410でトマト&レタスも販売したとかしてないとか

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とびきりチーズハンバーグサンド。とにかくハンバーグがでかい。現在はこのタイプは販売終了し、レタスがたくさん入ったタイプとなっている。

モーニングメニュー

帆立コロッケバーガー ¥320(販売終了)

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帆立コロッケバーガー。コロッケにホタテ入り。

チリソース ¥80

「スッキリ!!」辛テリーヤキ・バーガー ¥320

「スッキリ!!」激辛テリーヤキ・バーガー ¥320

サイドメニューやお飲物

フレンチフライドポテト Sサイズ¥200 Lサイズ¥280

オニオンフライ(¥240)・オニポテ(¥210) ハンバーガーとのセットはMサイズドリンク付きで¥350

モスチキン ¥240(5本以上でも¥240) △(シャカシャカチキンとして)

りんごパイ ¥190(一部販売休止店舗あり)

フランクフルト ¥190

(モスバーガーの)スープ類 ¥240

コーヒー (ブレンドコーヒー・マイルドコーヒー) 各¥220 

お子様メニュー

お子様メニューとして「チキンやさいバーガー」と「チキンやさいライスバーガー」のセットが390円で販売されていた。現在は「ワイワイハンバーガーセット」とか言う名前で販売。飲み物は「こどもにこにこくだものとやさい」という非常に量の少ない野菜ジュースだが飲み物はいろんなものと変えることができる。唯一の弱みと言えば店舗限定なのと通常のレギュラーメニューをお子様セットに入れられないことだろう。

デザート類

ハッキリ言ってモスバーガーのデザートはマクドナルドよりもはるかに充実しているというのは言うまでもない。おやつ代わりにモスのデザートを食べるのもお勧めする。

フローズンケーキバー(¥190)

栗や玄米餅のおしるこ(冬期限定・¥350)

「青森りんごシェイク」(期間限定・¥210)

玄米フレークシェイク(抹茶小豆・玄米茶白玉入り)(¥300)

マックとモスのデザート比較

今回筆者はマクドナルドのデザート主力商品のひとつ「マックフルーリー」の「ストロベリーショートケーキ」(330円)とモスバーガーのこれもデザート、「青森りんごシェイク」(210円)を実際に食べて比較してみた。ただし味や見た目にはそれぞれのの個人差があるので注意したい。

見た目

マックフルーリー(ストロベリーショートケーキ)

青森りんごシェイク

マックフルーリー(ストロベリーショートケーキ)

青森りんごシェイク

結論

マクドナルドのデザートは完全な手抜きでした。

青森りんごシェイクのほうが見た目も味も完璧です。

そんなにショートケーキ系のものを食べたかったらケーキ屋さんのショートケーキを食べなさいッ。

地元のケーキ屋さんに行けば地域産業の復興に役立ちます。さあ皆さんもショートケーキはケーキ屋さんで買いましょう。ファストフード店で買うものではありませんッ!都会はチェーン店のケーキ屋が多いけどな!

モスバーガーの上手な食べ方

みんなはモスバーガーで、特にてりやき系のバーガーを食べるとき、そのソースが手についたり服に落ちたりして困ったことはないかな? いまから、実際に投稿された、「モスバーガーの上手な食べ方」というお便りを紹介するよ!

いじょう、EEG+aMnW0君からのお便りでした。とってもわかりやすいせつめいでしたね!ぜひ、次にモスバーガーに行ったときこの方法を使ってモスバーガーをきれいに食べましょう!

マクドナルドとモスバーガーの製品価格比較

ここでは主な商品のモスとマックの価格を比較する。なお、どちらかにしかない場合は無いほうに---が付く。マックの値段は東京都基準である。

メインメニュー

ハンバーガー

チーズバーガー

テリヤキバーガー (マックは「テリヤキマックバーガー」)

チリバーガー (マックではジューシーチキン赤とうがらし)

(モス)ライスバーガー

モスバーガー

海老カツバーガー (マックではえびフィレオ)

チキンバーガー (マックではチキンフィレオ)

ホットドッグ

サイドメニュー・お飲物など

フライドポテト(S)

チキンナゲット (モスはソースの値段込みで)

ホットケーキ (10時30分まで)

トースト (10時まで)

アップルパイ

シェイク (マックは「マックシェイク」、モスは「モスシェイク」いずれもバニラの値段)

チキン (マックではシャカシャカチキンが流行っているらしい)

原料原産地

モスバーガーがどうやって作られてどこから来るのかは以下の通り。なお、マックはほぼアメリカ産。

アンチマクドナルド

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あるアンチマクドナルドの人に届いたメール。徹底的にモスバーガーを批判していることが分かる(画像が出ていない場合はクリックしてください)

世間の一部には、「アンチマクドナルド」とでも呼ぶべき行動原理を持つ人がいる。マクドナルドを徹底的に敬遠し、安全性が確認されているほかのハンバーガーチェーンを利用する、というのがそのわかりやすい特徴である。例えばこの記事の執筆者が一番わかりやすい例えではないだろうか。彼らがアンチマクドナルドである理由は、

などいろいろであるが、マクドナルドを嫌うという点では強く一致している。筆者が通っていた学校にも徹底的にマクドナルドを嫌うアンチマクドナルドが存在しており、筆者自身もその影響を受けてか実はそうである。

また、これとは逆にアンチモスバーガーの者もいる。その定義としては「アンチマクドナルド」のマクドナルドをモスバーガーに置き換えただけであるが、当人が挙げる理由は大きく異なる。たとえば、

などさまざまである。ちなみに筆者の学校のにその理由を聞いてみたら「(マックより)遠い、行きづらい」という意見もあった(実際筆者の住んでいる町にはマックしかない、モスバーガーは隣のとなりの町にある。)。

ただしそのうちの「提供が遅い」と言う考えははっきり言えば間違いである。モスバーガーは待ち時間が長いとよく言われているが、長いといっても待ち時間はせいぜい5~6分程度である。これは好きな曲を2曲から3曲も聞いていればあっという間に過ぎる時間である。その程度の時間でさえ待てないという人は、少々せっかちすぎはしないだろうか。

人生はゆっくり進んだほうがいい。その大切なことを現代の人々はマクドナルドによって忘れさせられてしまっているようである。

最近、マクドナルドが「60秒キャンペーン」を始め、60秒以内にお渡し出来なかったら無料券進呈というものがあるが、「レタスやチーズがはみ出てる」「商品が入れ忘れてる」といった抗議が殺到し、これにより、「ゆっくり待って美味しいものを食べたほうがいい」という考えを持つ人々が増えてきている。

また、「モスは高い」、「ボッタクリだ」などもはや論外なことを言うバカもいるが、これは値段をマクドナルド基準で比べてしまっているからである。よくよく考えてみよう。普通のファミレスへ行けばスパゲティやハンバーグが500~900・1100円ぐらいだろう。ファミレスチェーンのココスなんかに行けばハンバーグとセットを注文すれば軽く1000円は超える。比較的安いガストだってまともに食事と呼べるものであれば400円を超えるはずだ。その「ファミレス基準」で考えればモスバーガーの商品だって高くないはずだ。なぜならモスバーガーはファストフードではないのだから。

そういうことを全く考えない(厳密にいえば考えることができない)マクドナルド好きにはモスが「高い」だとか「ぼったくり」に感じられるのであろう。しかし、そのマクドナルドへ行く人だってファミレスに行くはず。なぜファミレスの商品は「高い、ぼったくり」と言わないのだろう。考えが浅い人ばかりである。そこのところを考えてほしいと思う。

モスバーガーの店舗において、わずか一分ほどでメニューが届いたことがある。席について買ったばかりの漫画を読もうとしたとたんに、昼食として頼んだバーガー2とドリンクが、店員によって筆者に渡されたのである。この速さはマクドナルドでもありえないのではないだろうか。若干不安を感じたのであるが。

アンチモスバーガーより、アンチマクドナルドのほうがはるかに多い。近年「スーパーサイズ・ミー」という映画が公開されてから、アンチマクドナルドの精神を持つ人が急激に増加した。

結論

ここで、結論をまとめてみよう。

なお、オリコンが好きなフライドポテトNo.1は?という企画を行い惜しくもマクドナルドが1位という結果に終わっているが、これは、俗に言う「マクドナルド症候群」に汚染または感染したものであり、これらの人間は江戸時代初期におけるキリシタン、すなわち現在の政府に反抗する可能性が高い非常に悪い人間である。これら(マクドナルド好き)を見かけた者はただちにそいつらを迫害し、宗門改めをさせたほうがいい。この記事を見ているマクドナルド好きもこれからは一切マクドナルドにはいかないほうがいいだろう。いや、絶対に行ってはいけない。そうして日本からマクドナルドを早急に排除しなければならない。さもないと日本アメリカドナルド・マクドナルドたちに征服されてしまうから……

脚注

関連項目

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引退後、自らハンバーガーに隠れる本人

外部リンク


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