「そこまで真面目すぎるとEgachan Galleryも困る。」
~ ヤンデレ について、Egachan Gallery
「憎しみと愛情は、呼び方が違うだけの、同じモノ。」
~ ヤンデレ について、マザー・テレサ
「恋は戦争♪」
~ ヤンデレ について、初音ミク
「現実にヤンデレなんて居たら正直引きますよー、え?私?…私はガラシャの事を愛してるだけですよ?ただ、ガラシャを他の汚らわしい下衆共に触れられたくないだけですよ?ヤンデレな訳ないじゃないですかー、アハハ」
~ ヤンデレ について、細川忠興
ヤンデレとは、愛する人を想うあまり精神がオヒョヒョヒョヒョな病んじゃった人間のことを指すキャラ付け記号のことである。 決して、ヤンキーデレの略称ではないが、近年このヤンキーデレなキャラが登場するヤンデレ彼女なる漫画が発表された。時折、ややツンデレの略称という意味合いで使用される場合もごく稀にありうる可能性も否定できないので、使用の際には多少の注意が必要である。
一見、普通のキャラクターのように見えるが、主人公(または、好意を抱いているキャラ)にはデレであり、話が進むにつれ、何らかの要因(主人公や他キャラへの嫉妬、精神的ショック)などにより、病んでしまう(ヤン)キャラクター、もしくはその状態を指す。 その原因の全てを見ていくと、相手への過度な依存心を満たせなくなった時に病んでしまう状態(病み化、闇化、黒化)となり、一般人が行う範疇を逸脱する代替行為を行ってしまうのがヤンデレの特徴である。例として挙げられる行動(病み行動、闇行動)としては、監禁(相手を自分の側にだけ置いておきたい)や、ストーキング行為(相手のことを四六時中見ていたい)調教(相手を自分好みに仕立て上げたい)等の行為が行われる。挙句の果てに、殺害(相手を完全に独占したい、自分を裏切った罰を与えたい)、心中(相手を殺して自分も死ぬ)という強行手段にまで及ぶ場合がある。更に、本人は、相手を困らせている事や自分が悪い事をしていることに無自覚で、「純粋な愛情表現」「愛があれば、何をやっても許される」と思い込んでいる。
つまりは愛するが故の過ちという事である。これも全ては、相手への依存心を満たせなくなった状況下で無意識に選択してしまった依存の代替行為である。逆を言えば、依存心が満たされれば、自然と病み行動をしなくなるのがヤンデレの特徴でもある。その点では境界性人格障害と似ているとも言える。 ヤンデレを根本的に治すには、依存心をどう克服するかが最も重要と言える。だが、愛情を包み隠さず、ストレートに表現する一途さや愛する故の過激な行動、真面目に尽くしても報われない切なさが、ヤンデレの魅力とされ、時にギャグとして扱われる事もある。
但し、現実世界で意中の人に、上記の行動を取ると、相手が同類か余程の馬鹿でない限り「犯罪者(予備軍)」「変質者」「危険人物」「気違い」等と見なされ、間違いなく嫌われる(仮に結ばれたと思っても、「脅されて強引に付き合わされた」「断ったら、何をされるか分からなかった」等と言われる)上に、場合によっては、周囲からも人格を疑われて疎外されたり、警察に逮捕されたり、家族に勘当されたり、世間体が悪くなったりと、洒落にならない事態に発展する可能性がある。そのため、たとえ、いくらあなたに悪気が無くても、どんなに辛く孤独で愛に飢えていても、どれだけ相手を深く愛していても、相手が「ヤンデレ萌え」「○○(ヤンデレのキャラクター)に殺されたい」等と言っても、絶対に真似しない事。逆に、もしあなたがヤンデレに付きまとわれた場合は、直ちに警察に相談・通報するべきである。
ところで、「順番的に『ヤンデレ』じゃなくて『デレヤン』じゃね?」 と思ったら、負けです。ツンデレ同様サドとよく似てる。
EDGE RECORDSではヤンデレCDなる悪ふざけならぬ本気の作品が3枚も発売されていてチヤホヤされ放題。ヤンデレ末期状態である。
一口にヤンデレと言っても幾つかある。ここではヤンデレのタイプを分類してみる。なお、2タイプ以上の複合型の場合も増えているが、ここでは主に見られる症状一つに絞ってある。 実際、線引きが難しい人間も多数いるが、それは「ヤンデレのタイプの多様化」ということで納得していただきたい。
これから上げる例には様々な種類があるがヤンデレの基本は一途に相手を愛する誠実さ・真面目に尽くしても報われない切なさである。
またの名を『泥棒猫は悪・即・斬』型。意中の人を独占する為に、あらゆる手段を使ってでも相手に近付く悪人(主観)を排除しようとするタイプ。大抵、浮気相手が嫉妬の対象となるが、意中の人と同時に向けられる事がある(例:「2人で何イチャついてんのよ!」)。なお、浮気相手より意中の人に嫉妬する事が多い場合は、愛情独占型を参照。
代表例
語録
「あの女の匂いがする」
~ 彼氏の体臭 について、ヤンデレ少女
「兄さんはボクさえいれば、幸せなんだ」
~ 兄の人間関係 について、ヤンデレ少年
またの名を『可愛さ余って憎さ百倍型』。失恋や裏切り、幾ら愛しても報われない等が元で恨みを持つタイプ。愛情より憎悪が強く、相手を「悪人」「裏切り者」と見なし、酷いと復讐、殺害等で相手を陥れようとする。中には、他の型からの転向、誤解や思い込み、逆恨みによるものもある。
代表例
語録
「愛と憎しみは紙一重」
~ 感情 について、医者
「優しさの反対は無関心」
~ 優しさ について、先生
またの名を『私は貴方の為にいるよ型』。自らの技能・能力を活かして、相手に尽くそうとするタイプ。相手に自分を認めてもらったり、見初められようとしたりする事例もあるが、相手に鬱陶しがられたり、都合良く利用されてしまったりする事もある。なお、このタイプは相手への価値観を貶されたり、軽視される事をとても酷く嫌う。
代表例
語録
「あの方の邪魔をするなら、殺す!」
~ ヒーロー について、ヤンデレ少女
「今、なんていった? あの方を侮辱しただろ…」
~ こそこそ噂話 について、みょうに地獄耳ヤンデレ
またの名を『遠くから貴方を見守るよ型』。相手を遠くからそっと見つめてよしとするタイプ。家庭的属性がある場合、「内気」と言われるが真っ赤な嘘である。相手の家に押しかけたり、神出鬼没で相手の前に現れたりする事もある。
代表例
語録
「はあはあはあはあ」
~ 柱 について、ストーカー
またの名を『失ったものを取り返すよ型』。何らかの事件で失ってしまったものを取り返そうとするタイプ。目的の為なら手段を選ばず、全てを犠牲にする事も厭わない。なお、このタイプは敵に回る事が多い。
代表例
語録
「失った物は絶対帰ってこない!」
~ 復讐 について、偽善者
「「復讐」とは自分の運命への決着をつけるためにあるッ!」
~ 復讐 について、兄貴
またの名を『貴方の体が目的よ型』。自分の気に入った部分があれば、それでOKという恐ろしいタイプ。この傾向は男性に偏っており、なおかつ胸が小さければ小さいだけでOKと言う人もいる極めて犯罪性が高い人も入る。
代表例
語録
「何処か一つでも好きになれるところがあったら、好きになれる」
~ 女性 について、パーツフェチ
またの名を『貴方の前では駄目になっちゃうよ型』。意中の人が目の前にいると緊張・興奮し、ついドジや過ちを犯してしまうタイプ。このタイプは、割と一般的に「可愛い」「萌え」と言ってもらえ、読者から引かれることも少ない。当然ストーカー型と複合することが多い。
代表例
語録
「恋の病につける薬は無い」
~ ヤンデレ少女 について、医者
またの名を『貴方がいないと駄目なのよ型』。意中の人がいないとショックで病み化、闇化、黒化したり、無力化したりするタイプ。失恋したショックで、自殺を図ろうとするのも、これに当てはまる。
代表例
語録
「私と貴方は二人で一人!」
~ 彼氏 について、ヤンデレ少女
「仲間に頼って何が悪い!」
~ 仲間 について、リーダー
またの名を『獅子は千尋の谷にわが子を突き落とすよ型』。相手を思うが故に相手に試練を与え続けるタイプ。スポ根物に多い。暴力を振るう事はあっても、それは相手を思う故の行為で、所謂「躾」「愛の鞭」。決していじめや酒を飲んでの勢いでやるタイプではない。それでも、相手から見れば、虐待や拷問となりかねない事も。相手に厳しく接するため、ツンデレを兼ねる事もある。
代表例
語録
「この程度で諦めてどうする!」
~ 特訓 について、師匠
またの名を『悪党殲滅突っ走り型』。独占恋愛型と似ている所もあるが、こちらは2人の関係を妨害しようとする者、相手を危害・罵倒した者への報復行為(代理で行う正当防衛)が次第に暴走するタイプ。守っている者に対しては裏切られない限り一切傷つけることはない。
代表例
語録
「この世界は僕が変える」
~ 腐った世界 について、とある天才
またの名を『浮気は絶対許さない型』。独占恋愛型とは逆に、嫉妬の対象が主に意中の人に向けられるタイプ。相手が本当に浮気をしていた場合はともかく、そうでなくても他の異性(酷いと、同性や人類以外)と会話(ナンパは除く)、接近、チラ見しただけでも、制裁(と言う名の暴力)を与える。 また、浮気防止策として、相手を監禁・監視・洗脳したり、本人が他人の噂を真に受けて憤怒したりする事も多い。中には、実際には交際していないにも関わらず、嫉妬する事がある。これはセクハラの制裁という建前(ツンデレ含み)、自分が本命という思い込み(おしかけ女房型と複合)、相手が他人のものになる事への不安によるものである。しかし、愛情だけを求めすぎて他の感情の栄養不足になる事が難点である。
代表例
語録
「ダーリン、浮気は許さないっちゃよ!」
~ 浮気性の婚約者 について、鬼型宇宙人
またの名を『大好きで大嫌い型』。独占恋愛型、表裏一体型と似ているが、主に意中の人に愛憎を抱く複雑なタイプ。中には、相手への想いを捨てられず、なかなか恨みきれない人も存在する。
代表例
語録
「そうか・・ この掌にあるものが・・ 心か」
~ 心 について、ウルキオラ
またの名を『あなたの傍にいさせてよ型』。意中の人を手に入れる為なら、手段を選ばないタイプ。愛情表現がストレートで、アプローチもかなり積極的だが、自意識過剰で強引すぎる為、相手を辟易させがち。
具体的には、相手がドン引きする程に纏わり付く、相手の家に無断で押しかける、呪術や媚薬を使う、相手を押し倒して[ アーン♥♥ ]等。中には強姦、脅迫、監禁など犯罪すら厭わない者もいる。惚れた弱みが一切通じない事も特徴。また、美少女系作品の二次創作でも、よく出てくる。
代表例
またの名を『私はあなたのお嫁さん型』。「意中の人の婚約者(妻、本命等)」と自称し、本人もそれを信じて疑わないが、肝心の相手からは一切認められていない。しかし、おしかけ女房自体は立派な萌え要素の1つで、嫁を自称してもヤンデレと認識されない場合が多い。
ただ、「私はあなたのお嫁さんになりたい」ではなく、「私はあなたのお嫁さんです」と勝手に思い込んでいる場合は認識される。中には、正式に婚約を結んでいる例もあるが、この場合は大抵相手の意思を完全に無視している。
基本的に相手が婚約者を否定しても耳を貸さないが、本当に拒絶されていると気付いた時は、婚約者と認めさせるという名目で問題を起こす場合がある。
代表例
代表例
語録
「やはりわかってくれぬか」
~ 世界の現状 について、何者か
またの名を『私が一緒になれば貴方は不幸になる型』。自分が一緒にいると、相手に何らかの災いが起こると思っているタイプ。その為に相手を拒絶しようとする。自身が超兵器の鍵だったり、古代遺跡を復活させる道具だったりするという事例もある。
代表例
またの名を『恋なんかより大事な物があるよ型』。味方の誰かと恋に落ちてしまった後に敵同士だと判明するタイプ。この時、「せめて私の手で」や「こっちに来るんだ」と言うのはデレているから。信じていた者から裏切られた時にあっさりこっちにつくのもデレているから。…ところで、男性がこのタイプの場合、どうなるのだろうか?
代表例
語録
「なら、敵になるのをやめて! アタシに優しくしてよ!」
~ プレイボーイヒーロー について、強化人間
またの名を『こんな世界どうなっちゃてもいいよ型』。失恋等、絶望のあまり、生きる気力をなくしたり、世界に対して完全に失望してしまったりしたタイプ。主人公などの熱い思いに絆されて恋に落ちたり、そのまま世界を滅ぼしたり、自分に都合よく世を改変しようとしたりする場合がある。世界破滅や人類滅亡とまではいかなくても、八つ当たりがてらに周囲に危害を加えるのもこのタイプ。
代表例
語録
「シクシク、彼女にはフラれちゃったよーん。だからさァ、世界中の人間達、死んじゃえよ。」
~ 失恋 について、ラスボス
「僕の愛を分かってくれない君なんかいらない。この宇宙もいらない。みんな、みんな消えちゃえ」
~ 宇宙 について、ゴールデンのヤンデレ
別名:ヤン百合。突発的な事で、百合覚醒をしてしまった者の末路。
ある種の盲目的な暴走を引き起こしてしまう場合があるが、視聴者から見るとセックスシーンまだー?驚異的な萌えを生み出す場合が多く、多くの(NEET)大きなお友達が毎日ティッシュで勤しんでいる。
また、男性キャラとのちちくりあいが発生する場合がありますが、そこら辺はお察し下さい。
しかし、彼女達はヒロインの陵辱[ うふふな事しか考えていません ]。
本当に(以下略)
代表例
またの名を『あなたは私の手駒だよ型』。支配欲が強く、目的や欲望の為に相手を利用するタイプだが、これは「どんな我侭も叶えて欲しい」という要求や「本当に自分を愛しているか?」という確認で、内面では心の闇を抱えていたり、愛に飢えていたりする。同様の理由で、相手を虐めたり困らせたりする者も、このタイプ。
危険な香りが漂い、妖艶と出てきそうな人が多い事が特徴。ツンデレと似ているが、こちらは、恐怖で支配したり(ツンデレ含み)巧みにあしらったりと、陰湿かつ過激。尚、パシリや玩具等、本当に相手を利用・翻弄するだけの場合は、「ワル・悪女」「ビッチ」となり、該当しない。
代表例
語録
「踊れ踊れ!」
~ 戦争 について、謀略家
「戦え…ウッソ、クロノクル。勝った方をあたしが全身全霊をかけて愛してあげるよ!?うはっ、あはは、 あーははははははははははーー!」
~ 自分を取り合ってる二人 について、カテジナ・ルース
「あの子が私を守るから…!」
~ とあるコーディネイター について、フレイ・アルスター
またの名を『あなたは神のような存在だよ型』。前述の魔性型とは正反対に、相手を崇拝するタイプ。相手の為なら何でもやる点は、他者愛型とも似ているが、こちらは恋愛感情はあるものの、自分が付き合うなどおこがましいと思っている為、相手に直接告白する事はせず、普通のヤンデレより相手との恋愛関係になりにくい。ただ、恋愛対象の周りの空気を吸い込む、相手の所有物を舐める、相手の出したゴミ等を回収し保管するといった変態的な行動をとる。
代表例
メンヘラは鬱世界の住人であり、他人との意思疎通を恐れ外界との接触を拒んでいる。その一方で寂しがり屋の一面を持ち、この鬱世界からの突破口を相手に委ねている。
それに対し、ヤンデレの世界観は自分と相手だけであり、それ以外の存在は背景でしかない。自分達の関係は絶対的なものであり、その関係を邪魔する事は許されない行為としている。
相手に愛情を求める点はどちらも類似しているが、第三者への対応が大きく異なる。
電波は、発想や思想が奇抜で独自の言語表現や理論展開を得意とし、行動もまた常人に理解し難い。そのため、電波はファースト・コンタクトの時点で違和感を感じることが多い。
ヤンデレの場合、相手に対する感情や行動以外は常人と大して変わらない。脳内全体が壊れているのが電波、脳内が部分的に壊れているのがヤンデレ。ただし、ハイブリッド型も存在する。
ツンデレ(中照)は日常はツンツン(中)しており、ある程度親しくなると、デレデレ(照)する。ヤンデレ(陽照)は普段デレデレとしている(随っている)が、依存を満たせない状況をきっかけに病んだ行動に走る。
黒デレは心が病む程に好意を持つ相手に依存していない。そして、病んでいない。ヤンデレは病む程に好意を持つ相手に依存している。依存を満たせない状況で完全に闇化、病み化。
まぁ、どっかしらみんな違うんです。微妙な違いですけど。 ひとことで言うと「やっかいさん」 こんなこと言ったら死んじゃうよ♪
あはははははははははははははははははははははははははははは!!!!!!!!!...
あはははははははははははははははははははははははははははは!!!!!!!!!!!
もっと…もっと泣いて!?もっと苦しんで!?もっともっともっともっと!!!!
大好き!誰よりも好き!!愛している!!!
だからもっと殺し愛おう?
だからもっと犯し愛おう?
だからもっと愛し愛おう!?!?
だいすき!!!ダイスキ!!!大好き!!!
あなたの心も体も全部ちょうだい!!私以外見ないでッ!!!!
その代わり、わたしはわたしの全部をあげる!!
愛して!!わたしを愛して!!!狂うぐらいに愛して!!!
こんなにもわたしが愛しているんだから、あなたも愛してくれないと不公平だよね?
あなたはわたしだけを見ていなくちゃいけないのッ!!!わたしだけを愛さなくちゃならないのッ!!!!!!
わたしはあなたのもの、あなたはわたしだけのもの…
私はこんなに愛してるのに、あなたは私を愛してくれないの?