#author("2018-07-31T20:12:50+09:00","","")
#author("2018-07-31T23:11:11+09:00","","")
[[FrontPage]]

*コマンド [#n42e2836]
**環境確認 [#b7d30a82]
cat /etc/redhat-release

**root の リモートログイン(SSH)を禁止する [#uacd35c7]
# vi /etc/ssh/sshd_config

PermitRootLogin no

# service restart sshd

**SSHコマンドで接続ポート番号を指定する [#w2c336d3]
ssh user@100.100.100.100 -p 8022

**ホストネーム変更 [#bd9ba266]
|hostname ~~~|ファイルは /etc/hostname|

**systemctl [#d31ba80a]
|systemctl start|
|systemctl stop|
|systemctl reload|
|systemctl status|
|systemctl enable|
|systemctl disable|


**yum [#med77b82]
|yum install|パッケージのインストール|
|yum update|パッケージのアップデート|
|yum remove|パッケージのアンインストール|
|yum list installed|インストール済パッケージ|
|yum list updates|アップデート可能なパッケージ|
|yum list available|利用可能なパッケージ|
|yum list extras|利用できないパッケージ|

**rpm [#xc0383c3]
rpm -qa | grep php

**ss [#jf65ffb1]
「ss」コマンドは、ネットワーク通信で利用する「ソケット」についての情報などを出力するコマンドです ※1。従来はnetstatコマンドが使用されていましたが、現在はssコマンドへの移行が進んでいます。

ss [オプション] [フィルター]

***ssの主なオプション(表示対象関係) [#q0ae91fa]
|短いオプション|長いオプション|意味|
|-f|ソケット|--family ソケット|表示するソケットの種類(ファミリー)をunix、inet、inet6、link、netlinkから指定する|
|-fソケット|--family ソケット|表示するソケットの種類(ファミリー)をunix、inet、inet6、link、netlinkから指定する|
|-x|--unix|UNIXドメインソケットを表示(-f unix相当)|
|-4|--ipv4|IPv4のソケットだけを表示(-f inet相当)|
|-6|--ipv6|IPv6のソケットだけを表示(-f inet6相当)|
|-0|--packet|パケットソケットを表示(-f link相当)|
|-t|--tcp|TCPソケットを表示|
|-u|--udp|UDPソケットを表示|
|-d|--dccp|DCCPソケットを表示|
|-w|--raw|RAWソケットを表示|
|-a|--all|接続待ち状態(LISTEN)のソケットと接続待ち状態にないソケットの両方を表示する|
|-l|--listening|接続待ち状態のソケットだけを表示する|
|-N|ネームスペース|--net=ネームスペース	指定したネームスペースに切り替える|
|-A|クエリ|--query=クエリ, --socket=クエリ	対象をカンマ区切りで指定する(all、inet、tcp、udp、raw、unix、packet、netlink、unix_dgram、unix_stream、unix_seqpacket、packet_raw、packet_dgramから選択)|
|-F|ファイル名|--filter=ファイル名	フィルターの指定をファイルから読み込む|

***ssの主なオプション(表示内容関係) [#h950a6cc]
|短いオプション|長いオプション|意味|
|-n|--numeric|サービス名の名前解決を行わない(ポート番号を表示)|
|-r|--resolve|名前解決を行う|
|-e|--extended|詳細情報を表示|
|-o|--options|タイマー情報も表示する|
|-m|--memory|各ソケットのメモリの使用量も表示する|
|-p|--processes|ソケットを使用しているプロセスも表示する|
|-Z|--context|-pオプションに加えてセキュリティコンテキストも表示(SELinux)|
|-z|--contexts|-Zオプションに加えてソケットコンテキストも表示(SELinux)|
|-i|--info|内部TCPの情報も表示する|
|-s|--summary|ソケットの種類ごとに本数を表示する|
|-D|ファイル名|--diag=ファイル名	RAW情報をファイルに出力する(画面には何も出力しない)|


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