CentOS7

Guacamoleをインストールする

Guacamoleとは?

「VNC/SSH/RDPのJumpサーバーの役割」みたいなもの

例えば自宅にラボ環境があって、外部からアクセスしたユースケースを考えてみます。この場合、外部から内部のサーバーのポートを全て開放するのはセキュリティ的にもリスクですし、毎回サーバーが増えるごとに開放するのも手間です。

さらに、ISPから与えられてるグローバルIPは通常は限られてるので、ポートマッピングが必要になります。

Guacamoleサーバーがあれば、外部に開放するサーバはGuacamoleサーバーだけで良い。

さらに、Guacamoleサーバーとクライアント(外部)の間はHTTPS通信にできるので、通信内容も暗号化されて安心。

スクリプトでGuacamoleのインストール・設定

本来であればGuacamoleの公式サイトに従って色々必要なパッケージのインストールをするところですが、世の中には親切な方がいるみたいで、細かい作業を簡略化するスクリプトが用意されています。

まずはgitのインストール。

[root@centos ~]# yum install -y wget git

次にスクリプトのダウンロード。

(gitのインストールが”Complete!”で成功していることを確認しておいてください)

|Complete! [root@centos ~]# wget http://sourceforge.net/projects/guacamoleinstallscript/files/CentOS/guacamole-install-script.sh|

実行権限を与えてスクリプトを実行します。

[root@centos ~]# chmod +x guacamole-install-script.sh
[root@centos ~]# LANG=C ./guacamole-install-script.sh

ここから先はスクリプトで入力が要求された箇所を紹介します。

DBのパスワードやDB名など。この当たりは任意で大丈夫です。Java KeyStoreのパスワード要件に合わせて他のパスワードも同じ文字列にしています。(任意で変えても大丈夫です)

Enter the root password for MariaDB: guacamo!e
Enter the Guacamole DB name: guacamole
Enter the Guacamole DB username: guacamole
Enter the Guacamole DB password: guacamo!e
Enter the Java KeyStore password (least 6 characters): guacamo!e
Do you wish to Install the Proxy feature (Nginx)?: n

証明書関係の設定です。ラボ目的であればそれ程意識する必要はありません。

Please complete the Wizard for the Java KeyStore

What is your first and last name?
[Unknown]: Guacamole Guacamole
What is the name of your organizational unit?
[Unknown]: Guacamole
hat is the name of your organization?
[Unknown]: Guacamole
What is the name of your City or Locality?
[Unknown]: Guacamole
What is the name of your State or Province?
[Unknown]: Guacamole
What is the two-letter country code for this unit?
[Unknown]: GU
Is CN=Guacamole Guacamole, OU=Guacamole, O=Guacamole, L=Guacamole, ST=Guacamole, C=GU correct?
[no]: yes

以上で終了です。

これで本来であれば「http://xxx.xxx.xxx.xxx:8080/guacamole/」にアクセスするとログイン画面が出るはず。


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