#author("2018-05-01T09:43:59+09:00","","")

#author("2018-05-04T17:34:04+09:00","","")

[[ニュース]]

*[[福田淳一]]の減給は退職金の2.6% [[財務省]]の姑息と大甘処分 [#f73826e7]
https://c799eb2b0cad47596bf7b1e050e83426.cdnext.stream.ne.jp/img/article/000/228/194/8afdf385d25ddf69fb39f85398d4656420180428140650181_262_262.jpg

どこまでも姑息だ。[[財務省]]が2018年4月27日、[[福田淳一]]の[[セクハラ]]を認め、処分を発表。そのタイミングも内容も、実に悪辣なのだ。

[[財務省]]が明らかにしたのは、6カ月の減給20%という懲戒処分。これを[[福田淳一]]が、支給される退職金約5300万円から差し引く形で自主返納する。

20%の減給というと、それなりに厳しい処分のようにも感じるが、「これは数字のマジック」と、[[財務省]]担当記者がこう言う。

「事務次官の月給は117万5000円だったので、20%減給の6カ月分なら141万円です。退職金のわずか2.6%を返納するだけの大甘処分ですよ。同じ141万円でも、2.6%カットでは、あまりに少なく感じるので、20%減給と発表したのでしょう。結局、退職金は5178万円が支払われる。実質的に[[福田淳一]]が受け取る退職金は減らない一方、[[財務省]]としては処分を大きく見せることができて、うまいやり方だと感じます」

[[財務省]]の発表資料によると、[[福田淳一]]は複数回の聴取に対して、2018年4月4日夜に[[テレビ朝日]]の[[女性]]社員と1対1で飲食したことは認めたが、[[セクハラ]]行為は否定。しかし、[[テレ朝]]側の発表内容を覆すに足りる反論・反証を提示していないため、[[セクハラ]]行為があったと認定した。今回の処分で、[[財務省]]としての調査は終了するという。

これまで[[財務省]]側は、被害[[女性]]が名乗り出てこなければ、事実認定はできないという立場だったはずだ。[[麻生太郎]]は2018年4月27日朝の記者会見でも「[[セクハラ]]の事実は認定できない」と言っていた。それが一転、[[セクハラ]]を認めて強引に幕引き。GW直前の駆け込み発表だ。

「2018年4月27日なら、南北会談に注目が集まって、[[メディア]]の扱いも小さくなると計算したのでしょう。実際、[[テレビ]]は南北会談一色になっています。連休に入れば世間の関心は薄れると考えた可能性もある。週刊誌も合併号休みで取材に動きません。事件にフタをするには絶妙なタイミングですが、こんな悪知恵ばかりでなく、国民のために頭脳を使うことはできないのでしょうか」(政治評論家・本澤二郎)

「2018年4月27日なら、南北会談に注目が集まって、[[メディア]]の扱いも小さくなると計算したのでしょう。実際、[[テレビ]]は南北会談一色になっています。連休に入れば世間の関心は薄れると考えた可能性もある。週刊誌も合併号休みで取材に動きません。事件にフタをするには絶妙なタイミングですが、こんな悪知恵ばかりでなく、[[国民]]のために頭脳を使うことはできないのでしょうか」(政治評論家・本澤二郎)


国民を[[バカ]]にするのもたいがいにして欲しい。

[[国民]]を[[バカ]]にするのもたいがいにして欲しい。


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