#author("2018-05-08T14:59:31+09:00","","")

#author("2018-05-21T17:54:11+09:00","","")

[[keywords]]

*オタク [#w6c0edbe]
オタク(汚宅、学名:Homo otacus)とは、[[Egachan Gallery>FrontPage]]やウィキペディアの[[アニメ>anime]]等々の記事を更新する人々であり、愛好家、[[マニア>mania]]等とは違う分類であるが、[[一般人]]には理解不能である。 

「オタクは認知障害を起こしているという見方を主流化する必要があるのではないか。」&br;
    ''~ オタク について、大葉ナナコ''

「[[アニオタ]]は非論理的でキモさが[[異常]]。」&br;
    ''~ オタク について、[[西村博之]]''

「[[アニメ>anime]]と[[漫画]]は[[子供]]が見るもんだろうが!だいたい俺達の頃の[[漫画]]に比べて…」&br;
    ''~ オタク について、[[団塊の世代]]''

「オタクはなまじっか知識はあるのに実体験といったらまるでダメなんだ。異性と[[性交]]、キス、いやそれどころか体に触れたこともない者すらいるんだ。そういう生き物だよ、彼らは。」&br;
    ''~ オタク について、[[キリスト]]''

「ネトウヨもオタクもほんとは戦争もケンカも嫌いなんだから自民や維新なんて支持しちゃだめだよ。これはファンタジーでも[[ゲーム>game]]でもなく、あんたの息子が[[戦争]]に行かされるで。[[エロゲ]]やってる場合じゃなくなるで。」&br;
    ''~ オタク について、野間易通''

CENTER:http://images.uncyc.org/ja/4/41/Nov03-01.jpg
CENTER:''オタクの[[神]]アヤナミの衣装姿の欧米系のオタク''

CENTER:http://images.uncyc.org/ja/a/ab/An_Otaku_Room.JPG
CENTER:''典型的なオタクの[[宗教]]施設。瞑想をする場所と思われる。''

**概要 [#z2b96262]
[[2次元]][[美少女]]を見ると「[[萌え~!>moe]]」と叫ぶ習性がある。住む部屋は[[アニメ>anime]][[キャラ]]のポスターで一杯となっており、正常な者が見たら直ちに全部焼却処分したくなるような場となっている。衣服もみすぼらしく、わずかな所持金のほとんどを[[アイドル>idol]]の追っかけや[[アニメ>anime]]グッズの収集に費やしている。[[日本]]の既婚者の99.6%は非オタクが占めている([[Egachan Gallery>FrontPage]]調べ)とされるが、非オタクが99.6%買わないといわゆる「オタク[[経済]]」は成立しえない。 

多くは東京・[[秋葉原]]や名古屋・大須や大阪・日本橋(にっぽんばし。「にほんばし」は東京・中央区でオフィス街・問屋街)に集まり集団行動を好むものと単体行動を好むものと分かれる。オタクが過激派になると[[ヲタク>wotaku]]に進化し、オタクに比べると[[ヲタク>wotaku]]は激しい実力行使に出ることがきわめて多いとされているが二者の定義は学者の間で分かれているため、明確な分類はなされていない。(オヲ定義論争) 

[[マスコミ]]の[[報道]]によると、オタクの99%は[[NEET]]、[[フリーター]]、[[引きこもり]]という職業に就いていて、まともに働いているのはごくわずか。また、[[少女]]誘拐犯の99%が何らかの[[美少女]][[アニメ>anime]]・[[ゲーム>game]]を愛好している為、「[[オタク>otaku]]=犯罪者予備軍」と考えている人が多い。 

一部の欧米人は「オタクという用語は『愛情に溢れた熱心なファン』の意味である」と誤解しているが、実際は「オタク」とは[[日本語]]で「汚い[[自宅警備員]]」を意味する言葉である。ちなみに[[スイーツ(笑)]]はオタクの対義語であり、[[大きなお友達]]はにて異なる物である。

***オタクとしての生活 [#d15cc40f]
CENTER:http://images.uncyc.org/commons/4/4c/Otakustereo.jpg
CENTER:''典型的なオタク''

通常、オタクの生息地は実家の地下室かカーテンが常時閉められた暗い部屋であり、[[コンピュータ]]のディスプレイか[[テレビ]]のみが唯一の光源である。オタクは一日中[[アニメ>anime]]と呼ばれる[[日本]]の[[子供]]向け番組、特に[[女の子]]が[[主人公]]のものの視聴に没頭するか、ガイア[[オンライン]]をブラウジングし続けているため、太陽光線の不足により、その本来の人種がいかなるものであるかにも関わらず、早晩吸血鬼化するのだ。 

その肉体的な外見とは無関係に、すべてのオタクは原則として[[人間]]である。生物学的に[[雌]]の場合は[[腐女子]]と呼ばれる、彼女らが[[社会]]学的には[[雌]]ではないことは事実だ(これは何も特別なことではない)。オタクの主食はポッキー、プリッツ、[[うまい棒]]もしくはポテトチップスという、無垢な[[人間]]の魂から生成された食品である。しかしオタクは単性ではなく、[[雄]]と[[雌]]の両性であるという議論が存在する。通常、[[雌]]オタクはホット・ゴシックで買った黒い衣服で着飾ると考えられている。[[雌]]オタクは[[アニメ>anime]]や[[マンガ]]から[[女性]]のような外見の二人ないしはそれ以上の[[男性]]を選び出し、彼らがトウモロコシの芯を使った[[アナル>anal]][[セックス>sex]]を繰り広げる同人小説や同人漫画を制作することを好んでいる。 

また、[[雄]]オタクは自分のファッションなんて物に対してはまったくもって無関心である。具体的には、[[二次元]]の[[キャラクター]]がプリントされた白Tシャツや、チェック柄の服など、明らかにダサい服を好んできておりこういったことから[[一般人]]から嫌われるのもよくわかる物である。さらにオタク達が着ている服は臭い。このような悪臭はオタク臭と呼ばれており、もうたまった物ではないので[[一般人]]が彼らとコンタクトをとる際は、注意が必要である。 

追記ではあるが、髪型はボサボサor明らかに3日以上風呂に入ってないのが判るほど皮脂まみれ。さらに周りにはフケが漂っているという始末で、オタクの象徴ともいえるメガネは指紋でよごれて曇りガラス化している等々、一目でマトモでない人種と判別できる。二人一組であれば、[[エロゲ]]コーナーでも[[DVD]]コーナー(もちろん[[18禁]])でも人目もはばからず、くだらない戯言をペチャクチャと喋る、これらの行為は存在自体が見苦しいし、みっともない。[[自分]]達は[[社会]]のアンダーグラウンドにいるんだと自己主張しているようなものである。 

もし、この記事を見ているオタクや[[腐女子]]がいたら、一つ言っておく。 

&size(20){''オタクを辞めないと将来困るぞ。''}; 

尤も、この言葉が通用するのはある程度、先が明るい奴のみである。また、オタクをやめたいけど、止められない奴も少なからず存在しているだろう。そういった[[人]]たちはまだいい。まだ、救いようがある。なぜなら自覚しているからだ。このオタクで一番最悪なところが、自覚が無いことである。 

***主な性質 [#vbd108d2]
CENTER:http://images.uncyc.org/ja/3/37/%E3%82%AA%E3%82%BF%E3%82%AF%E3%81%AA%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0.jpg
CENTER:''まさかの[[ゲーム>game]]化。''

「[[社会]]性の欠如」「叩き合い」「自己顕示欲」などオタクの本質を言い表す言葉はいくつかあるが、オタク三大本質として「選民思想」「本能主義」「排他思考」を挙げることが出来る。また、[[アニメ>anime]]オタク三大本質として「同調圧力」「集団心理」「モラルハラスメント」を挙げている例も見られる。 

***選民思想 [#x1893bcc]
これについて一言で表すならば[[自分]]だけは分かっているつもりになって無意味に偉そうにしている存在であると言える。オタクは大抵、何かしらの専門的ジャンルにハマっている者が多く、精神科にでも行けば何とかなる人もいれば、もはやそれにハマりすぎて手遅れのオタクも少なくない。 

オタクにはよく「[[自分]]は[[マニア>mania]]だ!」と無駄な反論する輩がいる。[[マニア>mania]]とオタクの違いははっきりしてはいないが、前者は趣味で[[社会]]的に貢献していたりまたある程度世間から認められているのに対し(学術的分析を行なったり、評論を―[[インターネット]]上ではなく書籍で―著したりしている)、後者はただただそれを楽しむ程度であり、世間から認められていない物が多い。 

さらにオタクと呼ばれる物同士の間でも、古くから優劣争いには余念が無く、SFを始めとした数多くのジャンルが新規層を寄せ付けずに冬の時代を迎えさせてしまうという汚点を残している。特に新しく興味を持ってきた層を「俄(にわか)」と見下してオタクという呼称をエリートのステータスのように扱う様は滑稽である、その源流は一昔前にオタクのネガティブイメージを払拭するために防衛行動として専門家的なイメージを主張していた一部有名人達によるものであった。 

しかし、このような「オタク選民思想」とでも呼ぶべき「"オタク"は劣等種たる"[[一般人]]"とは違う優秀な人種だと“思い込む”事によって[[アイデンティティ]]を保つ思想」の[[確立]]は、多くのオタク大衆の自己正当化に拍車をかける結果となってしまった。そのため選民思想はある種オタク三大本質を形作った源流と呼ぶことが出来るとも言える。さらにその後の時代の経過と共にそれら有名人達自身すらも同じエリート主義に染まっている場合も多く、大抵「オタクはもう死んでいる」などと言って世代間単位で優越を維持しようとする行動に出てしまっている始末である。 

そのような現実が広まり、オタクという言葉に対する権威が年々薄れている昨今であるが、それでも未だにオタクという呼称を尊称としてエリート主義的に振る舞う層が高年齢層を中心に蔓延っているのが現状である。 

***本能主義 [#vd381187]
また、オタクの特徴として討論・議論を好むフリをするが実際はあくまで本能的消化を行っているに過ぎないため、討論に対しては滅法弱いことが挙げられる。オタクは自分が好む分野において高い知識を持っていると勘違いしているのだが、大抵弁論力が乏しく、いつもは様々なことに対して批判とは名ばかりの中傷をしているが、討論になると支離滅裂な発言や、現実逃避などの行動を行う。 

彼らの貧相な[[アイデンティティ]]は、海外で「オタク文化」が認められているという[[報道]]によってどうにか保たれているが、残念なことに近年の[[アニメ>anime]]は、海外のフリークスからは「[[MOE(エムオーイー)>moe]]」または「EMO(エモ)」として蔑まれており、このことを[[キモオタ]]達に言うと、これまた支離滅裂かつ意味不明な反論をするのでたちが悪い。正直係わりたくないものである。 

***排他思考 [#g9c67bf4]
またオタクは、[[人]]との[[コミュニケーション]]能力が極端に乏しく、[[自分]]の趣味でしかまともに話せない奴がほとんどである。こういう奴はまず、[[社会]]に出てもまともに生活できないため、社交的に考えれば[[ニート>NEET]]、[[フリーター]]が多いのもうなずける。よく「[[自分]]はオタクだから[[彼女]]ができない([[結婚]]できない)」と言い出すオタクがいるが、これは原因と結果を履き違えた意見で、「[[恋人]]ができるような[[人間]]ではないからオタクになった」というのが真実である(本田透が身を以って体験した)。なお、[[恋人]]がいたり人付き合いが出来ていたりする人は例え趣味がオタク的で非常に深みにいる場合でも[[リア充]]認定の元に排斥するのが常であるため「オタクでしかない」[[人間]]と「オタクでもある」[[人間]]を隔てる壁は果てしなく分厚い。 

もし、オタクが[[スイーツ(笑)]]や[[DQN]]達と低レベルな反論をしている場面を見ることができたならば、最後まで見てみよう。実にどちらも[[子供]]っぽい対話をしており、見ている側にとってはそこらの低級な[[テレビ]]番組よりは面白いだろう。しかし、極まれにオタクが[[スイーツ(笑)]]相手に口説こうとするが、大抵の場合は玉砕するか、ドン引きされる。 

***オタクの消費 [#o71e0004]
オタクの消費構造の本質についても「ヘイト主義」あるいは「ヘイト消費」が挙げられる。これはもの叩きありきの性質を表した物で、何かを褒めるときよりも叩く時の方が何倍も盛り上がるという事実がそれを如実に証明している。オタクは叩くために作品を見て、見る度に各地で煽り立て、ブログや[[Twitter]]に冷静に煽り[[画像]]を貼り付け、そして楽しむ「ヘイト消費者」なのである。それでもあくまで真っ当なファンのフリをするのが定番だが、それら全ては前フリである。そのため叩きに転じる時は歓喜の表情と態度を見せて本質を露わにする、彼らの日常の言葉の節々に煽り叩きに類する言動が混ぜ込まれているのを見逃してはならない、それこそが本音である。 

オタク度が高レベルの領域に達してしまうと「二重標準」(ダブルスタンダード)・「条件反射的なレッテル貼り」([[黒歴史]]・パクリ・劣化認定など)・「所有権主張」([[アイドル>idol]]などの人物や作品に対する。いわゆる「俺の嫁」発言)などの奥義を会得するに至り、[[インターネット]]上を中心に計り知れない害をまき散らすことになってしまう。また、[[自分]]をお客様と強く思っていることでも知られるが、オタクの大半は違法ダウンロードを繰り返して金を払わない割れ厨であるため、実のところ消費者としての質は非常に悪いと言わざるを得ない。まさしく「[[金]]は出さないが口は出す」「お客様は[[神]]と主張する自称神」を地で行く人々である。 

2010年代以降は「それが何であろうと、[[2ちゃんねる>2ch]]やコピペブログ、[[Twitter]]でもてはやされているものは好きになり、叩かれているものは嫌いになる」というオタクの性質が確固たる物となり、[[ステマ]]などの空気作り合戦が[[企業]]から個人まで活発に行われる・・・というか行わざるを得ない状態に陥っている。また、かつての知識偏重の姿勢は[[ネット]]の普及により「知識は見下すための道具」という姿勢が露になったことで衰退に向かったものの、代わりに古参層がリアルタイム体験を優越感[[ゲーム>game]]の道具にしたことにより、作品の覇権主義や実況主義などの瞬間的に消化して作品を乗り換えていくという使い捨て思考を新たに普及させる結果に至ってしまっている。オタクも昔からあくまでオタク内の空気を読み、集団になって動いているだけなのである。 

**オタクの種類[編集] [#c56736cd]
一言オタクと言ってもいろいろな種類に分類できるが、[[日本]]では大きく3つのパターンに分かれる。

CENTER:http://images.uncyc.org/ja/a/af/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%A1%E3%82%AA%E3%82%BF%E3%82%AF.jpg
CENTER:''[[中国人]]の[[アニオタ]]の例。彼らが手に持つ紙袋に描かれているのは、[[日本]]の[[アニメ>anime]]のキャラである。''

***隠れオタ [#i89fb248]
「暇つぶしに[[アニメ>anime]]・[[ゲーム>game]]・[[漫画>manga]]などに興じているうちに多少詳しくなった」タイプ。学校や職場では至って健全で友達も多く、スポーツ、勤勉にも励むが、家に一歩入ればオタクに豹変するパターン。多重人格や人前で素を見せない、カッコ付けなオタクたちがここに属する。行動としては常に自分がオタクということがバレない様にカモフラージュするために必死で、あからさまなオタクたちを徹底的に批判する、近くでオタク話がされていると落ち着かなくなるなどが特徴。またオタク批判に必死になりすぎて隠れオタが露呈するケースも多い。 

一見聞こえは悪いが、現に[[日本人]]のほとんどがこのパターンにあるのも事実で、逆に言えばこのタイプが大半を占めているからこそ[[日本]]の[[政治]][[経済]]はやっていけるのである。比較的周りに害を与えない、オタクとしては手のかからないタイプといえる。せいぜいこち亀などの刊行数の多い[[漫画]]のコンプリートを目指したり、[[子供]]のときに毎週見ていた[[ドラえもん]]や、ジャンプ作品のマイナーな[[キャラクター]]名をやたら覚えていたり、その関連グッズ([[DVD]]など)を集めるなどぐらいである。良作と思っていてもスラムダンクを[[人生]]のバイブルだと主張しないなど一定の配慮が出来る。大抵深夜[[アニメ>anime]]は見ない(見る者もいるが、進撃の巨人のようなもの程度。しかも録画かニコニコの配信などで)。 

近年は軽度の分類であればオタク趣味を無闇に隠さなくても済むようになってきているためやや減少傾向にあるものの、高濃度のオタは今もなお強固な隠密性を必要とされている事に変わりはない。 

風間トオル,乃木坂春香などがいい例。 

***素オタ [#i5307994]
「[[恋人]]ができるような[[人間]]ではないからオタクになった」タイプ。真性オタとも呼ばれる。いわゆる[[テレビ]]などで[[秋葉原]]の中継が入るとよく見られる典型的な「オタク」である。「隠れオタ」とは対照的な存在で、服装や身なりなどの外見は常人とはかけ離れている。インタビューなどされようものなら、鼻息を荒くし、いつまでもくだらない持論を熱弁する。[[一般人]]や隠れオタからは敬遠されがちだが、その分自分と同類の[[人間]]には妙な連体感を持つため、友達は居るには居る。おとなしくお人好しで、[[自分]]の素をさらけ出す素直な性格の[[人]]が多い。『[[同人誌>doujin]]は自由だ』などと言い出さなければ辛うじて[[社会]]性を持つため、[[結婚]]は遠くとも就職は可能である。 

多くの素オタは深夜[[アニメ>anime]]やら録画した[[アニメ>anime]]を見るなどしょっちゅう夜更かしをしているが、寝ぼけててどこ見てるのか判んなかったり、顔がむくんだり極端に肥ったり痩せたりしてしまうなどする。[[イベント]]や希少品・限定品購入や聖地巡礼など出かける機会は多いので、[[引きこもり]]と違って日焼けする可能性がある。 

最近増加傾向で、上記の「隠れオタ」が[[自分]]の本性を隠しきれず、何かの拍子に完全に開き直ってしまった人は必然的にここに分類される。[[一般人]]はオタク=素オタと考えがちで、オタクとは[[日本人]]のごく少数と捉える[[人]]が多いようだが、周りを見渡せばほとんどの人が隠れオタだった、ということも少なくない。また、当の自分自身が隠れオタであるということに気が付くことだろう。 

***自称エリートオタ [#xdd1d10f]
上記から派生してより深みにはまり、開き直りを経てオタクとしての自分を[[アイデンティティ]]にまで高めてしまった人種、[[インターネット]]上で最も多く見える人種である。オタクとしては最も深刻なタイプに属するため、比較的年齢層は高めで、古参が多い。具体的な例としては、底辺業界人・同人作家とその取り巻き等が挙げられる。 

「オタクとは何も持たない[[一般人]]と違って知識や技術のある優れた[[人間]]である」という都合の良い思想に染まっており、非常に強い選民思想を持っているため、攻撃性は強く、上記2種については当然にわか認定の末中傷に余念が無い。そのくせ自らまき散らしているオタク三大本質などの負の側面については完全スルーであり、全てを偏見か[[メディア]]の[[捏造]]などに責任転嫁している事も多い。 

求道者のふりをしているが持っている情報は他者を見下す[[コミュニケーション]]手段のための物でしかないのである。[[自分]]は限定グッズをコネ等で入手しておきながら、入手できずに不満を訴える他のオタクを[[馬鹿]]にしているオタクを[[ツイッター]]等でよく見る事ができるが、彼らはまさに他者を見下す事を主目的にしている。 

このようにオタク内部ですら優越感目的の攻撃を激しく行っているため、もちろん[[社会]]性には乏しいが、逃げ隠れも自由な[[ネット>インターネット]]の場ではその悪影響が広まり、深刻な状況を招いているのも事実である。 

***ファッションオタ [#w49453fa]
主に上記の自称エリートオタが用いる分類で、小分類の一つに当たる。そのため隠れオタ・素オタを含む部分があるため要注意である。 

自称エリートオタ曰く[[一般人]]が友人に勧められたなどの理由で深夜[[アニメ>anime]]やライトノベルを多少齧り、[[自分]]をオタクだと勘違いしているということである。ただし素オタとの明確な区分は困難であり、時代と共に隠れオタが隠れずに済むようになっていった結果の産物と言える。一昔前に比べると特に[[リア充]]が多いため、自らの[[アイデンティティ]]崩壊に繋がると[[キモオタ]]層には一番毛嫌いされている。「オタクは隠すもの」という発想がなく、オタク趣味の露出に余念がない。原初は[[蔑称]]であったオタクという単語の持つ意味が時代と共に変化していったのを表している構図といえる。 

大衆層を含むためにオタクの入り口に位置する[[人]]も多くいるので自称エリートオタの主な攻撃対象であるが、所詮は同族嫌悪の域を出ていないのは間違いない。自称エリートオタとは対照的に若い層に多い。そのため成人などを境に更生していくのである。 

***遺伝的分類 [#z2a12fe4]
CENTER:http://images.uncyc.org/ja/2/2f/%E3%82%BC%E3%83%AB%E3%83%80%E5%A4%A7%E5%A5%BD%E3%81%8D%E3%82%AF%E3%83%B3.jpg
CENTER:''どうみてもオタクです。本当にありがとうございました。『GON!』2000年9月号「[[秋葉原]]ストリートニュース 2000年サマー・コーディネート・イン・アキバ」より''

[[世界]]的な生物学基礎知識総合議会に提示された情報では、オタクの遺伝子には先天性なタイプと後天性なタイプがあるとされている。 

先天的とされる種は、何らかの形でそのオタクの親から受け継がれる物、その種の祖とされるオタクに何らかの似通った性質や、タイプは変われど、親とされた種にも変質的な趣向があるとされる(親が[[自分]]の好きな[[キャラ]]に「様」をつける事を強制させている「殺生丸様〜!!」そして親の特権的なもので、「様」をつけないと怒られる)。一部では、己がオタクであることをどうにか正当化したいオタクが、種の元である親を引き合いに出すと言う自己防衛の性質とも取れる。一方、後天性のタイプは、[[フェチズム>fetishism]]の目覚めや何らかの発病と似ており、何らかの病原体による感染症によるものではないかとされているが、まだ詳しくは解明されていない。 

親とされる種にその傾向が全くなく、兄弟として育った種にも全く傾向が現れていないのに、オタ化とでも言うべき生物学的変質を遂げてしまったオタク種は、研究者達にとっては興味深い対象である。 

現在、オタクの数の調査で先天性のタイプより後天性のタイプが多く発見されているのには、電子媒体の発展とオタクが好む文化の豊富、食物として例えるならば「飽食」とも言えるほどの大量の情報量のせいでもあるとされており、感染症であった場合の感染ルートの発見の決め手となるかと注目されている。 

各研究者は、オタクの受け継がれる遺伝子について、また、感染症の可能性があるという事実に対し、研究を進めて行く方針である。少なくとも数年の内に大規模なプロジェクトチームが組まれるであろうと予想されている。 

**[[宗教]] [#j81973f6]
オタクは[[日本]]が[[魔法]]の[[国]]であると信じている。オタクは[[日本人]]は[[魔法]]の力を持った不思議な民族であり、すべての[[日本人]]は[[ホット>hhot]]であると信じている。 

CENTER:http://images.uncyc.org/ja/4/4f/%E5%8F%B0%E6%B9%BE%E3%81%AE%E3%83%B2%E3%82%BF%E3%82%AF.jpg
CENTER:''[[台湾]]のオタク''

その他にも妹属性や姉属性、眼鏡属性、[[ロリ>loli]]属性、幼馴染み属性、[[メイド>maid]]属性など多数の[[萌え>moe]][[宗教]]が乱立している。これら[[宗教]]は[[秋葉原]]と東京国際展示場が共通の聖地となっていることが特徴である。 

東京まで巡礼に訪れることが出来ない者のために、大阪市の日本橋も聖地としているものも多い。また、ごく少数であるが名古屋市の大須や北海道の留萌市を聖地とするものもいる。 

なお、「オタク=[[ロリ>loli]]属性信者」であるという偏見が[[一般人]]に多く見られるが、これは[[ロリ>loli]]属性信者が他の[[宗教]]の[[信者]]に比べて犯罪を犯しやすく、[[ロリ>loli]]属性信者による事件を扱ったニュースで「彼は[[アニメ>anime]]や[[ゲーム>game]]が好きだった」などと紹介されることが多い為である。これに対し、他の[[宗教]]は「[[お前]]らと同一視され、大変迷惑している」と、[[ロリ>loli]]属性に対し抗議を続けている。 

なお、「オタク=[[ロリ>loli]]属性信者」であるという偏見が[[一般人]]に多く見られるが、これは[[ロリ>loli]]属性信者が他の[[宗教]]の[[信者]]に比べて犯罪を犯しやすく、[[ロリ>loli]]属性信者による事件を扱ったニュースで「彼は[[アニメ>anime]]や[[ゲーム>game]]が好きだった」などと紹介されることが多い為である。これに対し、他の[[宗教]]は「[[お前ら]]と同一視され、大変迷惑している」と、[[ロリ>loli]]属性に対し抗議を続けている。 


いずれの宗派においても、[[信者]]たちは[[セックス]]を一切せず、自身の子孫を残さないため、厳しい禁欲主義の戒律が存在する(&color(black,black){単にモテないだけ};)と思われる。 

**オタクになったきっかけ [#z6347afe]
主にオタクになるきっかけとしては、年齢と大きく関係する。なぜならばオタクになる年齢というのは[[中学生]]あたりであるからだ。[[中学生]]になると夜更かしをはじめる[[人]]が多くなる。そのため、ある日深夜[[アニメ>anime]]を見てしまうのだ。ここで深夜[[アニメ>anime]]だからとか興味ないからって別のチャンネルにかえる[[人]]はオタクにならず、[[一般人]]の道を歩む。もちろん、年齢に関わらず似たケースが起こる。 

[[テレビ]]でなくラジオの深夜放送であった場合も危険である。FM放送局であれば音楽に目覚めお洒落街道まっしぐらだが、AM放送局ではアニラジの勃興した1980年代以降、絶えず声優が電波ゆんゆんしているのである(例:涼宮ハルヒの憂鬱 SOS団ラジオ支部 など)。 

CENTER:http://images.uncyc.org/commons/8/83/Takurou...jpg
CENTER:''こんな人まで・・・。''

CENTER:http://images.uncyc.org/ja/d/d4/%E6%88%A6%E4%BA%89%E3%83%98%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%A4.jpg
CENTER:''意外と左翼にオタクは多いらしい……?''

[[テレビ]]離れが叫ばれている現在もっとも懸念されているのは、動画サイトでオタク向け[[コンテンツ]]に出会ってしまうリスクの増加である。しかも違法に配信されているものが多いため、長く触れていると遵法意識が育たず犯罪者的形質の強いオタクになってしまう。[[子供]]の[[インターネット]]利用に規制議論が持ち上がるのは、このためでもある。 

保護者が実践できる[[子供]]のオタク化・[[ニート>NEET]]化の抑止法が自ずと出てくる、まぁ必要ないが。朝っぱらに放送してるオタク向け[[アニメ>anime]]に関しては『チャンネルの主導権は親が持つ』『ご飯食べてるときは[[テレビ]]を付けない』などのルールを設けるだけで簡単に防げる。[[ケータイ]]・[[PC>コンピュータ]]による[[インターネット]]・[[ゲーム>game]]は『出会い系サイトを使いかねない』『[[友達]]にずっとメールすることを強要して迷惑をかける』とか割と本当のことを言って取り上げれば良い。ただ近年レトロ[[ゲーム>game]]のリメイク合戦によって[[子供]]の頃[[ゲーム>game]]してなかったのに[[大人]]なってから嵌ってしまうケースが増えているので、少しは遊ばせて[[ゲーム>game]]耐性を付けておいた方が良いかもしれない。そして何よりも重要なのが『夜更かししてないでとっとと寝ろ』と叱ることである。 

***[[オタク>otaku]]にならない為の予防法 [#o1848a04]
予防法として挙げられるのは「[[普通]]に生きる」ことである。[[普通]]に生きていれば何の問題も無いのだが、そもそも今において「[[普通]]に生きる」ことの基準がわかりにくく、[[自分]]は[[普通]]と思っていても周りからはオタクと認知されるケースもしばしばあるようだ。また、[[アニメ>anime]]や[[エロゲ]]などといった[[オタク>otaku]]が好む物から避けるという予防法があるのだが、[[人間]]は性欲には勝てないようで、[[二次元]]の[[18禁]]の[[マンガ>manga]]、[[ゲーム>game]]などの誘惑に惑わされて、オタクになる人もいるようだ。そして、周囲の人がオタク的な趣味を広めてそこからオタになる[[人]]もいるのだが、そこは[[自分]]の自制心でコントロールするしかない。ただ、オタではないと思っていた[[人]]がある日学校に[[エロゲ]]の雑誌を持ってきてそこから広まるといったケースもあるので、油断はならない。ただ、[[人間]]としてしっかりしていればこういったオタクになっても、まともに生きてはいける。とりあえず「まともなメシを食う」とか「夜はしっかりと寝る」とかを守っていれば、なんとか[[社会]]にしがみ付いていられるもんだ。 

さらに、[[アニメ>anime]]を[[中学生]]までに卒業させる事も重要であり、これは「オタクの多くが[[子供]]の頃から[[アニメ>anime]]を見ない期間が存在しない」という学説がどっかのお偉い学者様が大日本近代特殊趣向者学会で発表しており、これにより大変有効な予防法として取沙汰されている。ただ、[[ドラえもん]]などのファンはいると思うので(というより[[アニメ>anime]]を全く見ないということはほぼ不可能)、深夜に放送されている[[アニメ>anime]](主に[[女の子]]が主役の[[アニメ>anime]])は見ないというのが重要である。 

**脚注 [#a3fbc1bb]
-1.具体的に挙げるならば、[[掲示板]]で[[自分]]の好きな[[アニメ>anime]]もしくは[[エロゲ]]を非難している[[人]]がいた場合、何の根拠もなくその[[人]]に対する誹謗中傷の書き込みを行い、さらに反論できなくなってきた場合はアスキーアートやコピペを使用して叩くといった実に[[子供]]じみた行動をする。 
-2.ちなみに、前者は[[美少女]][[アニメ>anime]]を指し、後者は[[エヴァンゲリオン]]以降多くなった[[中二病]]的展開の[[マンガ]]・[[アニメ>anime]]の総称である。 
-3.ちなみに、[[腐女子]]の場合は「あたしのご主人様」などになる発言があった例は今のところ―どういうわけか―見られない。

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