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オタク

オタク(汚宅、学名:Homo otacus)とは、Egachan Galleryやウィキペディアのアニメ等々の記事を更新する人々であり、愛好家、マニア等とは違う分類であるが、一般人には理解不能である。

「オタクは認知障害を起こしているという見方を主流化する必要があるのではないか。」
    ~ オタク について、大葉ナナコ

アニオタは非論理的でキモさが異常。」
    ~ オタク について、西村博之

アニメ漫画子供が見るもんだろうが!だいたい俺達の頃の漫画に比べて…」
    ~ オタク について、団塊の世代

「オタクはなまじっか知識はあるのに実体験といったらまるでダメなんだ。異性と性交、キス、いやそれどころか体に触れたこともない者すらいるんだ。そういう生き物だよ、彼らは。」
    ~ オタク について、キリスト

「ネトウヨもオタクもほんとは戦争もケンカも嫌いなんだから自民や維新なんて支持しちゃだめだよ。これはファンタジーでもゲームでもなく、あんたの息子が戦争に行かされるで。エロゲやってる場合じゃなくなるで。」
    ~ オタク について、野間易通

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オタクのアヤナミの衣装姿の欧米系のオタク
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典型的なオタクの宗教施設。瞑想をする場所と思われる。

概要

2次元美少女を見ると「萌え~!」と叫ぶ習性がある。住む部屋はアニメキャラのポスターで一杯となっており、正常な者が見たら直ちに全部焼却処分したくなるような場となっている。衣服もみすぼらしく、わずかな所持金のほとんどをアイドルの追っかけやアニメグッズの収集に費やしている。日本の既婚者の99.6%は非オタクが占めている(Egachan Gallery調べ)とされるが、非オタクが99.6%買わないといわゆる「オタク経済」は成立しえない。

多くは東京・秋葉原や名古屋・大須や大阪・日本橋(にっぽんばし。「にほんばし」は東京・中央区でオフィス街・問屋街)に集まり集団行動を好むものと単体行動を好むものと分かれる。オタクが過激派になるとヲタクに進化し、オタクに比べるとヲタクは激しい実力行使に出ることがきわめて多いとされているが二者の定義は学者の間で分かれているため、明確な分類はなされていない。(オヲ定義論争)

マスコミ報道によると、オタクの99%はNEETフリーター引きこもりという職業に就いていて、まともに働いているのはごくわずか。また、少女誘拐犯の99%が何らかの美少女アニメゲームを愛好している為、「オタク=犯罪者予備軍」と考えている人が多い。

一部の欧米人は「オタクという用語は『愛情に溢れた熱心なファン』の意味である」と誤解しているが、実際は「オタク」とは日本語で「汚い自宅警備員」を意味する言葉である。ちなみにスイーツ(笑)はオタクの対義語であり、大きなお友達はにて異なる物である。

オタクとしての生活

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典型的なオタク

通常、オタクの生息地は実家の地下室かカーテンが常時閉められた暗い部屋であり、コンピュータのディスプレイかテレビのみが唯一の光源である。オタクは一日中アニメと呼ばれる日本子供向け番組、特に女の子主人公のものの視聴に没頭するか、ガイアオンラインをブラウジングし続けているため、太陽光線の不足により、その本来の人種がいかなるものであるかにも関わらず、早晩吸血鬼化するのだ。

その肉体的な外見とは無関係に、すべてのオタクは原則として人間である。生物学的にの場合は腐女子と呼ばれる、彼女らが社会学的にはではないことは事実だ(これは何も特別なことではない)。オタクの主食はポッキー、プリッツ、うまい棒もしくはポテトチップスという、無垢な人間の魂から生成された食品である。しかしオタクは単性ではなく、の両性であるという議論が存在する。通常、オタクはホット・ゴシックで買った黒い衣服で着飾ると考えられている。オタクはアニメマンガから女性のような外見の二人ないしはそれ以上の男性を選び出し、彼らがトウモロコシの芯を使ったアナルセックスを繰り広げる同人小説や同人漫画を制作することを好んでいる。

また、オタクは自分のファッションなんて物に対してはまったくもって無関心である。具体的には、二次元キャラクターがプリントされた白Tシャツや、チェック柄の服など、明らかにダサい服を好んできておりこういったことから一般人から嫌われるのもよくわかる物である。さらにオタク達が着ている服は臭い。このような悪臭はオタク臭と呼ばれており、もうたまった物ではないので一般人が彼らとコンタクトをとる際は、注意が必要である。

追記ではあるが、髪型はボサボサor明らかに3日以上風呂に入ってないのが判るほど皮脂まみれ。さらに周りにはフケが漂っているという始末で、オタクの象徴ともいえるメガネは指紋でよごれて曇りガラス化している等々、一目でマトモでない人種と判別できる。二人一組であれば、エロゲコーナーでもDVDコーナー(もちろん18禁)でも人目もはばからず、くだらない戯言をペチャクチャと喋る、これらの行為は存在自体が見苦しいし、みっともない。自分達は社会のアンダーグラウンドにいるんだと自己主張しているようなものである。

もし、この記事を見ているオタクや腐女子がいたら、一つ言っておく。

オタクを辞めないと将来困るぞ。

尤も、この言葉が通用するのはある程度、先が明るい奴のみである。また、オタクをやめたいけど、止められない奴も少なからず存在しているだろう。そういったたちはまだいい。まだ、救いようがある。なぜなら自覚しているからだ。このオタクで一番最悪なところが、自覚が無いことである。

主な性質

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まさかのゲーム化。

社会性の欠如」「叩き合い」「自己顕示欲」などオタクの本質を言い表す言葉はいくつかあるが、オタク三大本質として「選民思想」「本能主義」「排他思考」を挙げることが出来る。また、アニメオタク三大本質として「同調圧力」「集団心理」「モラルハラスメント」を挙げている例も見られる。

選民思想

これについて一言で表すならば自分だけは分かっているつもりになって無意味に偉そうにしている存在であると言える。オタクは大抵、何かしらの専門的ジャンルにハマっている者が多く、精神科にでも行けば何とかなる人もいれば、もはやそれにハマりすぎて手遅れのオタクも少なくない。

オタクにはよく「自分マニアだ!」と無駄な反論する輩がいる。マニアとオタクの違いははっきりしてはいないが、前者は趣味で社会的に貢献していたりまたある程度世間から認められているのに対し(学術的分析を行なったり、評論を―インターネット上ではなく書籍で―著したりしている)、後者はただただそれを楽しむ程度であり、世間から認められていない物が多い。

さらにオタクと呼ばれる物同士の間でも、古くから優劣争いには余念が無く、SFを始めとした数多くのジャンルが新規層を寄せ付けずに冬の時代を迎えさせてしまうという汚点を残している。特に新しく興味を持ってきた層を「俄(にわか)」と見下してオタクという呼称をエリートのステータスのように扱う様は滑稽である、その源流は一昔前にオタクのネガティブイメージを払拭するために防衛行動として専門家的なイメージを主張していた一部有名人達によるものであった。

しかし、このような「オタク選民思想」とでも呼ぶべき「"オタク"は劣等種たる"一般人"とは違う優秀な人種だと“思い込む”事によってアイデンティティを保つ思想」の確立は、多くのオタク大衆の自己正当化に拍車をかける結果となってしまった。そのため選民思想はある種オタク三大本質を形作った源流と呼ぶことが出来るとも言える。さらにその後の時代の経過と共にそれら有名人達自身すらも同じエリート主義に染まっている場合も多く、大抵「オタクはもう死んでいる」などと言って世代間単位で優越を維持しようとする行動に出てしまっている始末である。

そのような現実が広まり、オタクという言葉に対する権威が年々薄れている昨今であるが、それでも未だにオタクという呼称を尊称としてエリート主義的に振る舞う層が高年齢層を中心に蔓延っているのが現状である。

本能主義

また、オタクの特徴として討論・議論を好むフリをするが実際はあくまで本能的消化を行っているに過ぎないため、討論に対しては滅法弱いことが挙げられる。オタクは自分が好む分野において高い知識を持っていると勘違いしているのだが、大抵弁論力が乏しく、いつもは様々なことに対して批判とは名ばかりの中傷をしているが、討論になると支離滅裂な発言や、現実逃避などの行動を行う。

彼らの貧相なアイデンティティは、海外で「オタク文化」が認められているという報道によってどうにか保たれているが、残念なことに近年のアニメは、海外のフリークスからは「MOE(エムオーイー)」または「EMO(エモ)」として蔑まれており、このことをキモオタ達に言うと、これまた支離滅裂かつ意味不明な反論をするのでたちが悪い。正直係わりたくないものである。

排他思考

またオタクは、とのコミュニケーション能力が極端に乏しく、自分の趣味でしかまともに話せない奴がほとんどである。こういう奴はまず、社会に出てもまともに生活できないため、社交的に考えればニートフリーターが多いのもうなずける。よく「自分はオタクだから彼女ができない(結婚できない)」と言い出すオタクがいるが、これは原因と結果を履き違えた意見で、「恋人ができるような人間ではないからオタクになった」というのが真実である(本田透が身を以って体験した)。なお、恋人がいたり人付き合いが出来ていたりする人は例え趣味がオタク的で非常に深みにいる場合でもリア充認定の元に排斥するのが常であるため「オタクでしかない」人間と「オタクでもある」人間を隔てる壁は果てしなく分厚い。

もし、オタクがスイーツ(笑)DQN達と低レベルな反論をしている場面を見ることができたならば、最後まで見てみよう。実にどちらも子供っぽい対話をしており、見ている側にとってはそこらの低級なテレビ番組よりは面白いだろう。しかし、極まれにオタクがスイーツ(笑)相手に口説こうとするが、大抵の場合は玉砕するか、ドン引きされる。

オタクの消費

オタクの消費構造の本質についても「ヘイト主義」あるいは「ヘイト消費」が挙げられる。これはもの叩きありきの性質を表した物で、何かを褒めるときよりも叩く時の方が何倍も盛り上がるという事実がそれを如実に証明している。オタクは叩くために作品を見て、見る度に各地で煽り立て、ブログやTwitterに冷静に煽り画像を貼り付け、そして楽しむ「ヘイト消費者」なのである。それでもあくまで真っ当なファンのフリをするのが定番だが、それら全ては前フリである。そのため叩きに転じる時は歓喜の表情と態度を見せて本質を露わにする、彼らの日常の言葉の節々に煽り叩きに類する言動が混ぜ込まれているのを見逃してはならない、それこそが本音である。

オタク度が高レベルの領域に達してしまうと「二重標準」(ダブルスタンダード)・「条件反射的なレッテル貼り」(黒歴史・パクリ・劣化認定など)・「所有権主張」(アイドルなどの人物や作品に対する。いわゆる「俺の嫁」発言)などの奥義を会得するに至り、インターネット上を中心に計り知れない害をまき散らすことになってしまう。また、自分をお客様と強く思っていることでも知られるが、オタクの大半は違法ダウンロードを繰り返して金を払わない割れ厨であるため、実のところ消費者としての質は非常に悪いと言わざるを得ない。まさしく「は出さないが口は出す」「お客様はと主張する自称神」を地で行く人々である。

2010年代以降は「それが何であろうと、2ちゃんねるやコピペブログ、Twitterでもてはやされているものは好きになり、叩かれているものは嫌いになる」というオタクの性質が確固たる物となり、ステマなどの空気作り合戦が企業から個人まで活発に行われる・・・というか行わざるを得ない状態に陥っている。また、かつての知識偏重の姿勢はネットの普及により「知識は見下すための道具」という姿勢が露になったことで衰退に向かったものの、代わりに古参層がリアルタイム体験を優越感ゲームの道具にしたことにより、作品の覇権主義や実況主義などの瞬間的に消化して作品を乗り換えていくという使い捨て思考を新たに普及させる結果に至ってしまっている。オタクも昔からあくまでオタク内の空気を読み、集団になって動いているだけなのである。

オタクの種類[編集]

一言オタクと言ってもいろいろな種類に分類できるが、日本では大きく3つのパターンに分かれる。

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中国人アニオタの例。彼らが手に持つ紙袋に描かれているのは、日本アニメのキャラである。

隠れオタ

「暇つぶしにアニメゲーム漫画などに興じているうちに多少詳しくなった」タイプ。学校や職場では至って健全で友達も多く、スポーツ、勤勉にも励むが、家に一歩入ればオタクに豹変するパターン。多重人格や人前で素を見せない、カッコ付けなオタクたちがここに属する。行動としては常に自分がオタクということがバレない様にカモフラージュするために必死で、あからさまなオタクたちを徹底的に批判する、近くでオタク話がされていると落ち着かなくなるなどが特徴。またオタク批判に必死になりすぎて隠れオタが露呈するケースも多い。

一見聞こえは悪いが、現に日本人のほとんどがこのパターンにあるのも事実で、逆に言えばこのタイプが大半を占めているからこそ日本政治経済はやっていけるのである。比較的周りに害を与えない、オタクとしては手のかからないタイプといえる。せいぜいこち亀などの刊行数の多い漫画のコンプリートを目指したり、子供のときに毎週見ていたドラえもんや、ジャンプ作品のマイナーなキャラクター名をやたら覚えていたり、その関連グッズ(DVDなど)を集めるなどぐらいである。良作と思っていてもスラムダンクを人生のバイブルだと主張しないなど一定の配慮が出来る。大抵深夜アニメは見ない(見る者もいるが、進撃の巨人のようなもの程度。しかも録画かニコニコの配信などで)。

近年は軽度の分類であればオタク趣味を無闇に隠さなくても済むようになってきているためやや減少傾向にあるものの、高濃度のオタは今もなお強固な隠密性を必要とされている事に変わりはない。

風間トオル,乃木坂春香などがいい例。

素オタ

恋人ができるような人間ではないからオタクになった」タイプ。真性オタとも呼ばれる。いわゆるテレビなどで秋葉原の中継が入るとよく見られる典型的な「オタク」である。「隠れオタ」とは対照的な存在で、服装や身なりなどの外見は常人とはかけ離れている。インタビューなどされようものなら、鼻息を荒くし、いつまでもくだらない持論を熱弁する。一般人や隠れオタからは敬遠されがちだが、その分自分と同類の人間には妙な連体感を持つため、友達は居るには居る。おとなしくお人好しで、自分の素をさらけ出す素直な性格のが多い。『同人誌は自由だ』などと言い出さなければ辛うじて社会性を持つため、結婚は遠くとも就職は可能である。

多くの素オタは深夜アニメやら録画したアニメを見るなどしょっちゅう夜更かしをしているが、寝ぼけててどこ見てるのか判んなかったり、顔がむくんだり極端に肥ったり痩せたりしてしまうなどする。イベントや希少品・限定品購入や聖地巡礼など出かける機会は多いので、引きこもりと違って日焼けする可能性がある。

最近増加傾向で、上記の「隠れオタ」が自分の本性を隠しきれず、何かの拍子に完全に開き直ってしまった人は必然的にここに分類される。一般人はオタク=素オタと考えがちで、オタクとは日本人のごく少数と捉えるが多いようだが、周りを見渡せばほとんどの人が隠れオタだった、ということも少なくない。また、当の自分自身が隠れオタであるということに気が付くことだろう。

自称エリートオタ

上記から派生してより深みにはまり、開き直りを経てオタクとしての自分をアイデンティティにまで高めてしまった人種、インターネット上で最も多く見える人種である。オタクとしては最も深刻なタイプに属するため、比較的年齢層は高めで、古参が多い。具体的な例としては、底辺業界人・同人作家とその取り巻き等が挙げられる。

「オタクとは何も持たない一般人と違って知識や技術のある優れた人間である」という都合の良い思想に染まっており、非常に強い選民思想を持っているため、攻撃性は強く、上記2種については当然にわか認定の末中傷に余念が無い。そのくせ自らまき散らしているオタク三大本質などの負の側面については完全スルーであり、全てを偏見かメディア捏造などに責任転嫁している事も多い。

求道者のふりをしているが持っている情報は他者を見下すコミュニケーション手段のための物でしかないのである。自分は限定グッズをコネ等で入手しておきながら、入手できずに不満を訴える他のオタクを馬鹿にしているオタクをツイッター等でよく見る事ができるが、彼らはまさに他者を見下す事を主目的にしている。

このようにオタク内部ですら優越感目的の攻撃を激しく行っているため、もちろん社会性には乏しいが、逃げ隠れも自由なネットの場ではその悪影響が広まり、深刻な状況を招いているのも事実である。

ファッションオタ

主に上記の自称エリートオタが用いる分類で、小分類の一つに当たる。そのため隠れオタ・素オタを含む部分があるため要注意である。

自称エリートオタ曰く一般人が友人に勧められたなどの理由で深夜アニメやライトノベルを多少齧り、自分をオタクだと勘違いしているということである。ただし素オタとの明確な区分は困難であり、時代と共に隠れオタが隠れずに済むようになっていった結果の産物と言える。一昔前に比べると特にリア充が多いため、自らのアイデンティティ崩壊に繋がるとキモオタ層には一番毛嫌いされている。「オタクは隠すもの」という発想がなく、オタク趣味の露出に余念がない。原初は蔑称であったオタクという単語の持つ意味が時代と共に変化していったのを表している構図といえる。

大衆層を含むためにオタクの入り口に位置するも多くいるので自称エリートオタの主な攻撃対象であるが、所詮は同族嫌悪の域を出ていないのは間違いない。自称エリートオタとは対照的に若い層に多い。そのため成人などを境に更生していくのである。

遺伝的分類

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どうみてもオタクです。本当にありがとうございました。『GON!』2000年9月号「秋葉原ストリートニュース 2000年サマー・コーディネート・イン・アキバ」より

世界的な生物学基礎知識総合議会に提示された情報では、オタクの遺伝子には先天性なタイプと後天性なタイプがあるとされている。

先天的とされる種は、何らかの形でそのオタクの親から受け継がれる物、その種の祖とされるオタクに何らかの似通った性質や、タイプは変われど、親とされた種にも変質的な趣向があるとされる(親が自分の好きなキャラに「様」をつける事を強制させている「殺生丸様〜!!」そして親の特権的なもので、「様」をつけないと怒られる)。一部では、己がオタクであることをどうにか正当化したいオタクが、種の元である親を引き合いに出すと言う自己防衛の性質とも取れる。一方、後天性のタイプは、フェチズムの目覚めや何らかの発病と似ており、何らかの病原体による感染症によるものではないかとされているが、まだ詳しくは解明されていない。

親とされる種にその傾向が全くなく、兄弟として育った種にも全く傾向が現れていないのに、オタ化とでも言うべき生物学的変質を遂げてしまったオタク種は、研究者達にとっては興味深い対象である。

現在、オタクの数の調査で先天性のタイプより後天性のタイプが多く発見されているのには、電子媒体の発展とオタクが好む文化の豊富、食物として例えるならば「飽食」とも言えるほどの大量の情報量のせいでもあるとされており、感染症であった場合の感染ルートの発見の決め手となるかと注目されている。

各研究者は、オタクの受け継がれる遺伝子について、また、感染症の可能性があるという事実に対し、研究を進めて行く方針である。少なくとも数年の内に大規模なプロジェクトチームが組まれるであろうと予想されている。

宗教

オタクは日本魔法であると信じている。オタクは日本人魔法の力を持った不思議な民族であり、すべての日本人ホットであると信じている。

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台湾のオタク

その他にも妹属性や姉属性、眼鏡属性、ロリ属性、幼馴染み属性、メイド属性など多数の萌え宗教が乱立している。これら宗教秋葉原と東京国際展示場が共通の聖地となっていることが特徴である。

東京まで巡礼に訪れることが出来ない者のために、大阪市の日本橋も聖地としているものも多い。また、ごく少数であるが名古屋市の大須や北海道の留萌市を聖地とするものもいる。

なお、「オタク=ロリ属性信者」であるという偏見が一般人に多く見られるが、これはロリ属性信者が他の宗教信者に比べて犯罪を犯しやすく、ロリ属性信者による事件を扱ったニュースで「彼はアニメゲームが好きだった」などと紹介されることが多い為である。これに対し、他の宗教は「お前らと同一視され、大変迷惑している」と、ロリ属性に対し抗議を続けている。

いずれの宗派においても、信者たちはセックスを一切せず、自身の子孫を残さないため、厳しい禁欲主義の戒律が存在する(単にモテないだけ)と思われる。

オタクになったきっかけ

主にオタクになるきっかけとしては、年齢と大きく関係する。なぜならばオタクになる年齢というのは中学生あたりであるからだ。中学生になると夜更かしをはじめるが多くなる。そのため、ある日深夜アニメを見てしまうのだ。ここで深夜アニメだからとか興味ないからって別のチャンネルにかえるはオタクにならず、一般人の道を歩む。もちろん、年齢に関わらず似たケースが起こる。

テレビでなくラジオの深夜放送であった場合も危険である。FM放送局であれば音楽に目覚めお洒落街道まっしぐらだが、AM放送局ではアニラジの勃興した1980年代以降、絶えず声優が電波ゆんゆんしているのである(例:涼宮ハルヒの憂鬱 SOS団ラジオ支部 など)。

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こんな人まで・・・。
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意外と左翼にオタクは多いらしい……?

テレビ離れが叫ばれている現在もっとも懸念されているのは、動画サイトでオタク向けコンテンツに出会ってしまうリスクの増加である。しかも違法に配信されているものが多いため、長く触れていると遵法意識が育たず犯罪者的形質の強いオタクになってしまう。子供インターネット利用に規制議論が持ち上がるのは、このためでもある。

保護者が実践できる子供のオタク化・ニート化の抑止法が自ずと出てくる、まぁ必要ないが。朝っぱらに放送してるオタク向けアニメに関しては『チャンネルの主導権は親が持つ』『ご飯食べてるときはテレビを付けない』などのルールを設けるだけで簡単に防げる。ケータイPCによるインターネットゲームは『出会い系サイトを使いかねない』『友達にずっとメールすることを強要して迷惑をかける』とか割と本当のことを言って取り上げれば良い。ただ近年レトロゲームのリメイク合戦によって子供の頃ゲームしてなかったのに大人なってから嵌ってしまうケースが増えているので、少しは遊ばせてゲーム耐性を付けておいた方が良いかもしれない。そして何よりも重要なのが『夜更かししてないでとっとと寝ろ』と叱ることである。

オタクにならない為の予防法

予防法として挙げられるのは「普通に生きる」ことである。普通に生きていれば何の問題も無いのだが、そもそも今において「普通に生きる」ことの基準がわかりにくく、自分普通と思っていても周りからはオタクと認知されるケースもしばしばあるようだ。また、アニメエロゲなどといったオタクが好む物から避けるという予防法があるのだが、人間は性欲には勝てないようで、二次元18禁マンガゲームなどの誘惑に惑わされて、オタクになる人もいるようだ。そして、周囲の人がオタク的な趣味を広めてそこからオタになるもいるのだが、そこは自分の自制心でコントロールするしかない。ただ、オタではないと思っていたがある日学校にエロゲの雑誌を持ってきてそこから広まるといったケースもあるので、油断はならない。ただ、人間としてしっかりしていればこういったオタクになっても、まともに生きてはいける。とりあえず「まともなメシを食う」とか「夜はしっかりと寝る」とかを守っていれば、なんとか社会にしがみ付いていられるもんだ。

さらに、アニメ中学生までに卒業させる事も重要であり、これは「オタクの多くが子供の頃からアニメを見ない期間が存在しない」という学説がどっかのお偉い学者様が大日本近代特殊趣向者学会で発表しており、これにより大変有効な予防法として取沙汰されている。ただ、ドラえもんなどのファンはいると思うので(というよりアニメを全く見ないということはほぼ不可能)、深夜に放送されているアニメ(主に女の子が主役のアニメ)は見ないというのが重要である。

脚注


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Last-modified: 2019-10-28 (月) 12:36:38