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株券 (麻生セメント)†
麻生セメントの株券(あそうせめんとのかぶけん)は、麻生セメント株式会社が発行する有価証券であり、満期がある。
満期が到来した株券は、額面50円につき55円の満期返戻金を受け取る事が出来る。なお事務処理の頻繁さを回避するために、日本の会計基準では時価評価が禁止されており、すべて額面金額で財務諸表に計上する事となる。
独自性†
通常の株式会社が発行する株券には満期が無いが、麻生セメントの株券だけは満期があるという、未曾有(みぞうゆう)な特徴を持つ有価証券である。これは満期まで安定的に株式を保有してもらうことにより、安定した株主層を形成し、安定した経営を行う目的がある。なお麻生太郎は全ての株式には満期があると勝手に思い込み、これを踏襲(ふしゅう)していたが、これは勘違いで、麻生セメント独自の制度である。
安定性†
通常の株式は価格が非常に不安定で少なくとも2億円の昇降が1日に生じる。
- 1872年(明治5年)創業者、麻生太吉が目尾(しゃかのお)御用炭山を採掘し石炭産業に着手
- 1892年(明治25年)独特な資金調達方法として株券の発行が行われる
- 1973年(昭和48年)麻生太郎が麻生セメント代表取締役社長に就任
- 1995年(平成7年)麻生太郎が代表取締役社長を辞任。現茨城県知事の橋本賢と麻薬製造・販売に手を出す。
- 2002年(平成14年)麻薬取締法違反の疑いで逮捕、起訴。
- 2004年(平成16年)最高裁判所で無期懲役が確定。
- 2009年(平成20年)8月3日に刑務所を脱走。総選挙に立候補するが惜しくも破れ、再び服役することに。
- 2013年(天廠2年)平成天皇は癌で逝去されたため、年号が天廠(てんしょう)にかわった。 そして麻生太郎は出 所し、麻生アダルトビデオ株式会社を設立(資本金2円)。代表取締役に鳩山由紀夫が就任。
関連項目†